2.0
軽くて浅い印象
イスエルは天才的な彫刻の才能(彼女が掘る彫刻には不思議な力がある)があり、自作の作品を師と仰ぐ人物の元に届けに行く最中に出会ったのがラハン大公…。
作品の全体的な絵も含めて雰囲気は軽くて浅い。
軽いノリでサクサク読めるか白けるかは人によると思います。
ふわふわ天然ヒロインが、家族から過保護に守られるノリと、ヒーローに暴君というオプションをつけてヒロインだけを溺愛すれば面白いでしょ、というのを押し付けられている気がして好みではなかったです。
子ども向けおとぎ話の絵本みたいな絵も好きではないなぁ。
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過保護なお嬢様