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皇后の地位を捨て息子との未来を望む!
アステルは初夜を済ませたばかりなのに、陛下が亡くなったという理由で、一夜限りで皇后の地位を剥奪された、10歳からありとあらゆる妃教育を全力でやり抜いた結果がこれ…
それも全て離婚を切り出した新陛下への愛ゆえに、父親の公爵の言う事も聞かず祖父の元を頼った、間もなく陛下との子供を身籠った事を知る、そこから息子を政争の具から守る為、叔父の子供として国に出征届けをする等とことん努力した…
瞳の赤色が紛れもない皇族の色、息子の瞳の色を変える目薬を開発して万全も期した。それなのに6年後、太皇太后の遺言のせいでアステルは、探し出されてしまう。
優秀なアステルは息子と、こんな時の為に叔母と甥という芝居を何度もしていたから、疑われずに済んだ、遺言の土地等いらないから祖父の年金だけ復活させて欲しいと、そして、問題が解決するまで王都にとどまる事になった、
最新話までまだ息子が陛下の子供だとは気づかれて居ない、陛下と別れた当時彼は大胆な粛清をして国が騒然とした、その荒波からアステルを守る為なのか未だに皇后を迎えて無い、今後彼女が息子と平穏な日々を暮らせるのか、皇后に復帰するのか?目が離せない!
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皇帝の子供を隠す方法