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おそらく特殊清掃のテクニカルな部分は(ほぼ)ノンフィクションで、後は沖田さんによるフィクションで読ませるという感じの作品。とても興味深くて面白いです。凄まじい現場にもプロとして立ち向かう彼らの姿には尊敬の念を覚えます。
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618位 ?
おそらく特殊清掃のテクニカルな部分は(ほぼ)ノンフィクションで、後は沖田さんによるフィクションで読ませるという感じの作品。とても興味深くて面白いです。凄まじい現場にもプロとして立ち向かう彼らの姿には尊敬の念を覚えます。
神道版ハリポタと言ったらちょっと強引ですかね笑。でも、それくらいお話がしっかりしていて、安心して楽しみながら読める作品です。
ちょっと疲れていて色々諦めモードに入っている中年女性が新しいことに挑戦する話って好きです。しかもそれが熟女を通り越して老女ばかりのホステスバーでの仕事だなんて!スケールは全然違いますが、昔あった赤羽ハリウッドでお客と社交ダンスをする"お姉様方"の姿を思い出しました。続きが楽しみ。
全国各地で救いの手が差し伸べられなかった子供たちが◯を落としています。そして必ず、児相の対応は正しかったのか?という話になります。
もっと児相に権限があれば、もっと人手があれば、さっさと警察を介入させていればあの子を救えたのではないか。でも実際問題、法律が変わらない限り児相の職員の方々は人手も予算もギリギリのところで頑張るしかないのでしょう。
そんな彼らの姿が描かれている作品です。
ただ、健太のように滅私奉公する姿を美徳とするのは本当は不健全なんじゃないかと思う自分もいて児相の在り方を考えてしまいます。
続きがあるからこんな終わり方なんだよね?…と思ってしまったザ・セカンド・コンタクト。戻ってきてくれて良かった~
さっさと出た分(10話まで)を読んでしまいましたが、ここまでは各人の現在を見せつつ、背後に不穏な動きを匂わせる序章という感じ。
佐藤兄妹がタコ社長を日々色仕掛けで狙う女とレンタルおじさんのままで終わるワケがなく、今後の展開が楽しみでしょーがないです。
『真綿の檻』で初めて作者を知りましたが、こんなコメディタッチの作品も書いていたんですね。
絵は今の方が好きですが、面白いのでもう少し読んでみます。
着眼点はユニークでいいと思います。部屋の間取りからミステリーを解いていく話って珍しいですもんね。でも、ちょっとご都合主義っぽい展開というか…。とりあえず無料分を読み進めようと思います。
積極治療は無駄と言われ、公立ホスピスが満床で入り損ねた患者(ほぼ老人)が集まるような病院にガン末期の父を泣く泣く転院させました。皆さんまさにゴミ捨て場と呼ぶに相応しい、どうせ死ぬ人たちという扱いを受けていました。薬漬けにしておいて、不要な特別食だの治療をゴリ押しするような最低の病院。看護師さんたちも全然やる気がなくて。その理由がこの作品で少し分りました。
つい「卵焼きのフライパンて明治時代からあったの?」とか「明治時代にタオル?手拭いじゃなく?」とか気になって調べたりしちゃったけど(笑)、話自体は面白いです。やり直し系のタイムスリップは好きかも。
漫画の形を取っていますが挿絵の多いエッセイという印象で、基本ストーリーは文章で読む感じです(慣れれば大丈夫)。当事者が書いているということで内容はリアルだと思います。いろいろ内情が知れて興味深いです。
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不浄を拭うひと