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『真綿の檻』で初めて作者を知りましたが、こんなコメディタッチの作品も書いていたんですね。
絵は今の方が好きですが、面白いのでもう少し読んでみます。
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754位 ?
『真綿の檻』で初めて作者を知りましたが、こんなコメディタッチの作品も書いていたんですね。
絵は今の方が好きですが、面白いのでもう少し読んでみます。
クエストで読んでみましたが… ストーリーに既視感が強すぎて面白いと思えず、絵も苦手なので無料分でギブアップします。
難病に罹ってしまった主人公が試行錯誤しながら頑張って前向きに生きようとする姿を淡々と丁寧に描いています。変にドラマチックに描いていないところが好きです。
そして絵。人物の表情やセリフだけではなく、俯瞰した構図で状況の空気を描く力が凄いと思います。切り取って飾りたくなるようなカットが沢山あって魅了されました。
あんなルックスの二人なので、どんな濃い話が待っているんだろう…と思って読んでみたらズッコケました笑。なんかユル〜くてクスッとさせられてホッコリする話ばかり。モヒカンで海岸のゴミ拾いをする昔の友人を思い出しました。
数年前に新聞のコミック評で紹介されて以来、ずーっと気になっていた本作。とうとう読みました。そして、ブッたまげた。まず店頭で見かけたら絶対にジャケ買いしそうな表紙。彼女は追っているのか、追われているのか。片足だけ履いたハイヒールで振り返るその姿は驚いているだけなのか、誰かを牽制しているのか。サングラスの下にはどんな表情が隠されているのか。手に取った途端に妄想が始まることでしょう。そして本を開くと…
絵柄はかなり荒っぽく、好き嫌いが分かれると思います。岡崎京子さんとよく比較されるようですが、いや全然、彼女の絵より荒い(粗い)です。その分、躍動感に溢れています。彷徨ったり、逃げ回ったり、パニクったりする姿の描写がアクション映画みたいなんです。そして、とにかく登場人物たちの機微を描く力が凄い。
ストーリーはドラマが盛りだくさん。でも最後まで説明されない背景や解決しない謎が多くて中途半端に思えるかもしれません。
それでも実質主人公であるツミの成長期(というか思春期の記録)だと思って読んでみると、あの年頃の子の浅はかさ、残酷さ、自意識過剰さが巧みに描かれていて唸りました。読後の余韻は爽やかなものではないけれど、確かに心は揺さぶられ、登場人物たちのことを考え続けてしまうのでした。
着眼点はユニークでいいと思います。部屋の間取りからミステリーを解いていく話って珍しいですもんね。でも、ちょっとご都合主義っぽい展開というか…。とりあえず無料分を読み進めようと思います。
あ〜失敗したわ。ミッション達成のために無料分読んだだけだったのに続きが読みた過ぎる。お金無いのに(涙)だって上手いのよぅ、話の展開が。あっちこっちに伏線張りまくりでさ、も〜皆んな怪しく見えるわけ。で、また主人公が健気でねぇ(泣)もう腹括って課金しちゃうわ笑笑
‘25年1月時点の最新話まで読みました。
名前の通り良くも悪くも万事が青い青井くんと、その容姿ゆえ辛い過去を持つ恋愛未経験の年上女性カロリさんの恋路をゆーっくり丁寧に描く作品です。とにかくカロリさんが魅力的。読み始めは容姿のことをやたら自虐する感じなのかな…と思っていたら、そこら辺を描写する匙加減が絶妙と言うか。徐々に自信をつけていくカロリさんと、大人になろうともがく青井くんを応援しています。彼らを取り囲む人たちも皆んな人間味に溢れていて。最新話はとても心配な状況で終わっていますが、ハッピーな方向へ進展するよう祈っています。早く続きが読みたい!
『外道の歌』を完読した私でもこれは無料分でリタイヤになりそうです。可愛らしい絵とゴウ問描写のギャップが激しく見えるからだと思います。ストーリー的には続きを読んでみたいと思わせる展開ですが、ここでギブアップ。
彼女の様々なやらかしに「開き直ってるんじゃないよ!迷惑極まりない!ガーッ!」
ってレビューもありますが、私はこれをX華さんの取説だと思って読んでいるので不快になりません。好きでやらかしてるワケじゃないもの。これだけ自己分析できるのに改められないのか?と言う意見もありましょうが、改められたら苦労しませんよねぇ。
と思いながら楽しく読んでいます。
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深夜のダメ恋図鑑