4.0
前半は旦那さんかわいそうだなとずっと思ってました。でも奥さん側から見ると全く違う物語でしたね。自分も怒ると無視するタイプなので、気持ちは分かりますが6年は長い!最後もうちょっとこの二人のその後を見たかったです。
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3041位 ?
前半は旦那さんかわいそうだなとずっと思ってました。でも奥さん側から見ると全く違う物語でしたね。自分も怒ると無視するタイプなので、気持ちは分かりますが6年は長い!最後もうちょっとこの二人のその後を見たかったです。
前二作の完結編となっています。
特にチガヤ編はまだ終わっていなかったんです。
またセキとタギシに会えたのは嬉しかったけど、
このメグリ編のキモになっている共感覚がいまいちピンと来ず…
特に終盤、お母さんの過去の話が出て来てからは
難解すぎて頭がついて行かず流し読みでした。
もう1回読んだら分かるかな?
とはいえ三姉妹の過去の秘密も知ることができたし、
ハッピーエンドだし、最後まで読んで良かったです。
「かんかん橋〜」がおもしろかったのでこちらも読んでみました。
この作者さん特有の、まるで寓話のような独特の世界観が好きです。
古事記とリンクしていて、日本の神さまに興味ある方は更に楽しめると思います。
軽い気持ちで読みはじめたらハマってしまい、一気に最新話まで読みました。
陰キャの市川君とモデルもやってる学校一の美少女山田さん。
二人のキャラがとても愛おしく、応援せずにはいられませんでした。
最後まで見届けたいと思います。
現代の日本の嫁姑のお話ではありません。
物語の中盤くらいから流れがガラリと変わります。
卑劣で暴力的で、町全体を巧妙にマインドコントロールしている敵に
お嫁ちゃん達が団結して闘います。
予想と全く違う展開でしたが、おもしろくて一気に読みました。
不二子さんサイコー!
まだ女性の立場が今より弱かった時代、欲深くて横暴な男達に
小夜子が復讐していく様は痛快でした。
それにしてもスパッと耳を切り落としちゃう女子高生って!
叶家の人々、つまり小夜子の親姉妹のキャラがあまりに薄いのと、
小夜子がどんな家に預けられたのか等、描かれていない部分が多くて
物足りない感じがしました。
涼の親も本当に事故死だったのかな?
おもしろくて一気に読みましたが、続編があって欲しい作品でした。
モラハラ夫婦の話かなと思いきや母と娘のお話でした。
「そうゆう時代だった」で片付けることはできない母親ですね。
はるかちゃんは母親の呪いに縛られない強い心を持っていたんだと思います。
仕事も素敵な家族も手に入れて、ついでにお母さんの呪いまで解いてしまった。
それにしても昭和の父親はともかく、弟のバカっぷりが腹立たしい。
アミト姫と親衛隊長ラントが特に大好きでした。今の時代もこんな風に人種も国も超えて心が通い合えたらしあわせだろうなと思いました。
切迫詰まった展開の本編とは別に、サリがモフモフの姫で王様がイケメンになるシリーズもホッとできて好きでした。魔族の中にいる人間のサリってこんな感じなの?とイメージしやすかったです。
最近の花とゆめってこんななんですね!とても良い作品だと思いました。
残酷なのもグロテスクなのも苦手ですが、主人公シャルル=アンリ・サンソンから目が離せず読み続けました。フィクションも多いとは思いますが、差別や偏見と闘いながら処刑人として様々な改革を行い、死◯刑廃止論者であり、また平等論者であったという点は史実に沿っているようです。なんて数奇な人生なんだろうと彼の人生に思いを馳せながら読みました。妹のマリー(こちらも実在の人物ですが処刑人ではない)に関してはリアリティがなさすぎてあまり興味が持てませんでした。絵が美しいからこそ、処刑時の残酷な描写が際立って印象に残るので、そういった作品が苦手な方にはおすすめできないと思います。
資産家の私生児で親戚宅をたらい回しにされ愛情を知らずに育った澄花が、聡明で美しい女性に成長していく様子に胸が熱くなりました。
気づいたら静かに涙が流れている、そんな作品でした。
澄花が本来持つ強さや優しさを引き出した昭明さんの澄花への接し方や教育の仕方は、子を持つ親としてまた教育関係の仕事についている自分にはとても参考になりました。
作者さんはどのような方なのかとても気になります。
もっといろんな作品を見てみたいです。
昭明さんの詩や背景も美しく、素敵な作品に出会えたことに感謝しています。
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妻が口をきいてくれません