5.0
どいつもこいつも
みんな欠点だらけだけど(特に昭和と平成バブルの化石みたいな勝男と鮎美)それぞれの良い面がじわじわ出てきていつの間にか愛しく思えてきます。脇を固める人々もすごく良いですね!家族や友達をこんな視点で見られたら世界は平和だろうな。
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みんな欠点だらけだけど(特に昭和と平成バブルの化石みたいな勝男と鮎美)それぞれの良い面がじわじわ出てきていつの間にか愛しく思えてきます。脇を固める人々もすごく良いですね!家族や友達をこんな視点で見られたら世界は平和だろうな。
主人公目線で物語は語られますが、途中から他の登場人物によって主人公や兄、兄の恋人の抱える闇が語られ、それまでの印象とだいぶ変わってきます。そんなサスペンス的な話で良さそうなのに、そこに少年漫画に出てきそうなビジュアルの兄の亡霊がいるのかな?とは思います。
舞台が銭湯だからか、昭和っぽくて懐かしい雰囲気の作品です。リヒト君の家族も昔のホームドラマみなたいなあったかさがあってイイですね。吸血鬼の話なのに!ぜったい食べられないとは思うけどどうなるんだろう?
自分も美術部だったので懐かしく、でもそんなに一生懸命だったわけでもなかったのでちょっと寂しいような不思議な気持ちで読みました。娘が美大進学を志望してるので色々勉強になりました。
人気の作家さんですが、ドラマも含めて初めて読みました。ちょっとありえない設定だけど、切なくて夢中になって読みました。どうしても現実的には猫作にしなよ!って思ってしまうけど。
こちらがスピンオフ作品だと知らずにこちらから読み始めてしまいました。鈴木さんの事も途中で知ってしまったので、何も知らずに読み進めていた方が良かったかもと思いました。賢すぎるが故に人が経験しないような辛いこと、悲しい事を経験してしまう主人公の幸せを願わずにはいられません。
死者の脳内映像から事件を解決するというお話。映像を見たエリート捜査官達が精神を病んでいく描写がリアルで、今までにない種類の恐怖を感じました。既にどこかの国では現実に実験されてたりして…と思うと怖いです。
まだ最後まで読んでいませんが、最初予想した残虐なホラーとは違って、喰種と呼ばれる人喰い種にも仲間との絆や親子の愛があって「正しさ」とは何なのか考えさせられます。半分人間のまま喰種になってしまった主人公がこの二つの種のあり方を変えられるのか?とても興味深い作品です。とはいえガツガツ人間を食うシーンもあり、グロいことはグロいので苦手な人にはおすすめしません。
ただの怖さではなくて、社会全体が信じられない、本当の恐怖を感じました。宗教団体と政治との繋がりは現実にもあるのでタイムリーな話でもあります。幸せな結末が見られますように。
おもしろそうなのを見つけてしまいました。主人公がクールでお父さん思いで好感がもて、ドラマ化したら誰だろう?と考えてしまいました。
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じゃあ、あんたが作ってみろよ