4.0
題名、ちょっと違うかも…
同期の独占欲を…とありますが、拓海と佳奈の関係は、同期以前に幼馴染み。そして、会社に入ってから、佳奈を独占したくなったのではなくて、それ以前からの想いがあったことは、間違いなさそう。とすれば、この作品のタイトルは「幼馴染みの本気を煽ってしまったようです」では如何でしょうと、まずはどーでもよいいちゃもんをつけてみました。
それにしても10年も両片想い同士の二人、もう少し早く何とかできなかったんでしょうかね。お互いどこかで一歩踏み出していれば、ここまで拗れることもなかったように思います。でも、大人になってからもこのとーり、どうにも間合いの詰め方が?なので、中高生のうちに何とかしろよーは、ハードルが高すぎた…このタイミングを待つしかなかったのでしょう。結局勇気を出したのは、佳奈。拓海、イケメンでモテるのに、根っこのところではヘタレだね。
ただ、隠れヘタレの拓海も、想いを確かめてからの甘々っぷりでは、ばっちり合格。まだ佳奈を意識する前の高校時代、女の子を食い散らかしていたことについては、目を瞑りましょう。前半は、佳奈にとって切ない展開が多いので、焦れイラが苦手な方は、後半中心に読むことをお勧めします。か〜な〜り、甘ったるい二人の関係が楽しめますよ。
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同期の独占欲を煽ってしまったようです