Mayayaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全1,127件
  1. 評価:4.000 4.0

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    人魚姫的悪魔女子奮戦記(時々かぐや)

     自分が愛した男の心臓を貫けば、元の悪魔に戻れるって、まるで人魚姫のような身の上。王子の心を奪う隣国のお姫様役は、ピンク頭の性悪聖女。聖女で子供を身籠れないから、愛人の役に甘んじてる?そんな殊勝な心、持ってるはずないっしょ。まあ、レオナルダにアスタロトが憑依するまでは、確かにピンク頭のほうが優位だったもしれないけれど、この先そうは問屋が卸さない。
     アスタロトに心臓を捧げる人間の男候補は、エンリケである皇帝イェルト、魔法使い大公シャイロ、そして砂漠の国カーンの皇弟メルエム。心臓をぶっ刺してほしいのはヘタレのエンリケだけれど、こんな男、愛せるか?もう無理だって!💢じゃあ、残り二人のうちのどちらか?でも、愛したら心臓を刺すなんて、究極の選択…悪魔女子だから、いけるのか?(笑)
     大願成就の暁には、悪魔に戻れるって、そこんとこは月に還るかぐや姫と一緒。かぐや姫は目標達成のために、かなりクールだった。人魚姫は、あまりにも自己犠牲が過ぎた。それでは、悪魔女子アスタロトは…?彼女の選択から目を離せそうにありません。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

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    続きが気になります!(笑)

     なぜかしらドくず彼氏に振り回されるヒロイン、「冷徹」と恐れられている上司、信頼できると思っていた相手の裏切り、「心の声」が聞こえる不思議な能力、ヒロイン突然ヒーローと大接近イベント、そして、ヒーロー以前からヒロインにベタ惚れ説…う〜ん、かなり使い回された感のある設定です。確かにワクワクするし、ざまぁルートがはっきり見えているから、とっつき易いんだけどね…⤵️
     残念ながら、序盤のヒロイン美空には、全然共感できない。クズ彼に毅然とした態度をとれない、身の丈以上の仕事を引き受ける、自分の体を大切にしない…正直、かなり残念。でも、やっと「目が醒めた」みたいだから、ここからの大活躍に期待しましょう。
     ヒーロー鬼ヶ瀬部長は、面白い。特に、真顔にアテられる脳内激甘セリフが、ギャップ萌え。さして美人でもなく、仕事ができそうでもない美空のどこに惹かれたのか疑問だったけれど、そこは彼ならではの事情が…ということで、結果オーライ。さらに激甘溺愛を期待する所存にございまする。
     他の先行類似作品と、どのように差別化していくのかも注目点の一つ。その意味で、今後の展開が気になります?(笑)

    • 2
  3. 評価:4.000 4.0

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    推しカップルは、今いずこ…(笑)

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     たまたまかな?それとも最近の流行り?ヒロインが一国のトップに上り詰める話が、増えたような気がする。本作も実はそのタイプ…あれれ〜BLぢゃなかったの?!
     BL要素があると期待して読み始めた読者、ヒロインのエリス同様、完全に期待を裏切られます。「推しカップル」は、エリスの妄想の中だけであって、実際は水と油!?そして、最初こそエドウィンとミハエルと、両方からアプローチらしいものもありましたが、途中からは、こりゃエドウィンかなと…。それどころか、エリスの立ち位置が想像以上に激変して、小説の中に転生したんだか、それさえも異能の為せる業だったのか、境界線が分からなくなってくる始末。
     まあ、エリスの正しい名前が「エリザベス」って時点で、それなりに想像しなくちゃいけなかったんだろうな。推しカップルには執着されなかったけれど、その片割れエドウィンに執着されちゃった、数奇な運命のお姫様…二重三重とどんでん返しが用意されており、荒唐無稽ながらも読者を惹き付けるストーリー展開で、オススメの作品です。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

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    じわじわと効いてくる…

     当初、何てふざけた漫画かと思った。歩くだけで骨折?息するだけで生命力低下?おまけに時々、ロボットみたいなタラコ唇⤵️設定もふざけたように複雑怪奇で、ハッピーエンドどころか、まともに完結できるんかーいと、離脱したくなる序盤。
     でも、我慢して?読んでいると、これがクるんですねぇ、じわじわと…。赤毛の吊り目きつね顔ヒロイン、全然可愛くも綺麗にも見えなかったのに、いつの間にか孤高の美人に見えてくる…単純な転生復讐物語かと思いきや、決して理解されなかった「クレア・リノ」の生前の思いが浮き彫りになるにつれ、幾重にも張りめぐされた伏線の存在に気付かされます。
     男性陣も魅力的。ツンデレ弟のエクリプスや冷酷大公のアイザックが、どんどんヒロインクレアに魅了されていく様子は見ていて楽しいし、アイザック似のヴァンに至っては、何てミステリアス!(サラーミ侯爵は、どーでもいいわ)三者三様の「愛し方」が、それぞれクドくて、面倒くさくて、癖になります。
     これほどハッピーエンドが「見えない」作品も珍しい…さて、どうやってこの絶望的状況を、ハッピーエンドに転換させるのでしょうか。ちょっとチカラワザが必要かも!?(笑)

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  5. 評価:5.000 5.0

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    前世でどんな徳を積んだのだ?(笑)

     聞きかじったところによると、カウンセラーは相談者に共感し過ぎないよう、自分の心を守るトレーニングをするそうです。人と距離をとる…生きるために弓弦がとっている方法は、極端なその形。彼女の祖母も母も、特殊能力の負の側面を強調するより、メリットを活かすようアドバイスしていれば、弓弦の自己肯定感もまた違ったものになったろうと、残念に思います。
     それにしても、祖母、母ともに「お年頃」で実際に能力が隠れたのだから、弓弦にもきっとそのチャンスが訪れるはず。その相手が西野冬馬くんだとしたら、前世でどんな徳を積んだのだ?と思わないわけではありませんが…。遅れて最後にやってきたねぶたは、規格外に大きかったってか?(笑)
     イケメンハイスペ西野くんは西野くんで、何か心に抱えているものがありそう。それが、弓弦と出会ったことによって、癒しに向かうのであれば、こんなwin-winなことはありません。
     量より質、たった一人でいいから「本物」と幸せになるチャンスがあるのなら、24歳まで待つのも全く問題ない。現代の眠り姫、神代弓弦の眠りを覚ますのが、西野王子であることに100%期待して、星5です。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    NEW
    「つむぎ食堂」を、この作品の聖地に!

     お愛想が苦手なしごできヒロインが、世の中甘く見い〜の後輩女子に足元掬われて、旧人類風アホ上司&取引先に煙たがられて、完璧仮面クズ男に裏切られて…と、バイオリズム急降下のとんだ厄年大殺界。フィクションとはいえ、やっぱり頑張っている子が報われないこの冒頭、どうにも理不尽さを感じます。
     よく見てみると、芳乃が感情表現が苦手だとか、お堅くて愛想がないとか、決してそうは思えません。軽い気持ちで体の関係をもたないことは、全然おかしくないし、仕事に対しても真摯に取り組むし、「つむぎ食堂」では、とてもよい表情でご飯を食べているし…たまたま周囲に困ったちゃんが多いだけの話、運悪く。人間関係の駆け引きなんざ、これから慣れていけばいい。そうこうするうちに、小野某のような中身のない男の見分け方も、きっと分かってくるはず。それに、野宮くんや佐久間伊吹氏のようなまともな人間には、芳乃のよさは十分に伝わっています。
     今後は、色ボケおじさんたちは失脚して、いただき女子星野はあれこれ画策するも全て失敗して…という流れが目に浮かぶのですが、そこに「つむぎ食堂」は、どのくらい関わってくるのでしょう。伊吹の身バレが早いと「出会った場所」ってだけになるかも…。切り口が面白いので、ぜひ「つむぎ食堂」が大活躍する展開を期待します。

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    最高です!

     原作が上乃凛子先生、画が高島えり先生なんて、それだけで最高です!意味もなく一目惚れするのではなく、だんだんだんだん、じわじわと二人の距離が縮まっていく感じ、最高です!
    「ルナ・ボーテ」の月、冒頭の絵本「月のおひめさま」にまつわる月、そして、ヒロイン「美月」の月…あちらこちらで、これからも「月」がモチーフとなっていきそうです。
    「月に魔法をかけられて」…魔法をかける「月」とは何なのか、いろいろ想像が広がって、とても奥が深いタイトル。ヒーロー藤沢壮真に月の魔法をかけ、冷徹副社長の仮面を1日も早く剥ぎ取ってほしいと思います。彼の心の奥底には、きっと愛を夢見る優しい男の子が隠れているでしょうから。その役目は、山内美月、あなたに託した!(笑)

    • 27
  8. 評価:3.000 3.0

    う〜ん、分かりにく〜い…

     原作者が自分の作品の中に転移させられるパターン、今までなかったわけではないけれど、悪役が文句つけにくるっていうのは、珍しいかも…おまけに原作者がいるのに、原作補正されないって、どゆこと!?著作権を何と心得る!(笑)
     ヒロインが原作者ということだけれど、当の唯、大してプロットも吟味せず、な〜んか行き当たりばったりで作品を世に出していた雰囲気。だから、自分自身が書いた物語なのに、登場人物や設定をよく覚えていないなんて体たらく。おまけに「バソ」なんて変な名前を名乗るようになるし、結構気分屋で、ヒーローのカイトに迷惑をかけてばっかりだし、一体何様?作者様⤵️転移後の物語の設定が、かなりいろいろ制限がついて、ぐちゃぐちゃして分かりにくいよ。
     それでもこの作品、ヒーローがカイトだから(悪役だけれど)、まだ読めている。単純で杓子定規な彼だけれど、硬派な感じが魅力的。さてさてバソ様、「皇子よ そなたの願いを叶えよう」なんて言っているけれど、今のところ限りなく無理ゲーっぽい。一体この迷走物語、どうやって落としどころを見つけていくのかしらん?(笑)

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    フィオナの愛が向かう

     陥れられたエンバーデール王国王妃フィオナ…大抵の作品は、最初の時点で敵役=ざまぁ相手がはっきりしているのですが、こちらは複雑に入り組んで、まだまだ謎が多い。国王セシルの命を縮めたのは王弟かと思いきや、冒頭の断罪シーンでは赤毛の女性!?この物語、一筋縄ではいきそうにありません。
    ・セシルは陰謀に気付いていた節があるのに、何故あっさりと命を奪われたのか
    ・フィオナを罪人にしようと、王弟の隙をついたのは誰か
    ・ヒーローアシュフォードが、長年引きこもっていたのは何故か
    ・育ちの良さそうな赤毛の少年の正体と、その存在理由は何か…よもや、冒頭の断罪女性と関わりが?
    そして、未亡人フィオナの愛が向かう先は…このまま、セシルを想って一生を終えるのか、それとも、新しい愛を見つけるのか…彼女が、どんな愛のために生きるのか、とても気になります。
     冒頭シーンは物語の終盤、クライマックスなのでしょうか、或いは、ただの途中経過?良い意味で読者の裏をかき、最後まで楽しませてくれそうな作品が、また一つ始まりました。星5で、超お薦めです。

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  10. 評価:5.000 5.0

    サイドX

     これはまだ、普門館があった頃のお話。今は既に解体されてしまった普門館だけれど、「吹奏楽の聖地」として、確かにそこに存在したという証が、この作品の中で息づいている。
     この傑作について、今更あれこれと語るのは、蛇足である。一人一人がその感動を、自分自身の胸の中で大切にしていけば、それでいい。続編?後日談?気にならないと言えば、嘘になる。でも、この終わり方が、いい。希望と可能性に満ち溢れ、想像力をかき立てられる。
     敢えて望むとすれば、「サイドX」の物語。本作のヒロインは、吹奏楽強豪校に、無謀にも初心者で入部した小野つばさ。彼女の葛藤と成長が、等身大で描かれている、いわば「サイド小野つばさ」の物語。では、「サイド山田大介」なら、どんな物語になったのだろう。限りなくポジティブな彼の内面は、本当に読者の目に映るとおりだったのだろうか。「サイド水島」「サイドまるちゃん」「サイド城戸」「サイドひまり」「サイド杉村容子」…きっと、登場人物の数だけ「サイドX」の物語が、読者を夢中にさせると思う。
     城戸の眼鏡の奥の顔って、どんなだったんだろう…それが心残り、些細なことだけれど。「アフリカンシンフォニー」は、作中1回しか演奏されていなかったな、分かっている範囲で。ああ自分、吹奏楽も高校野球も、大好きだったんだ。

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