Mayayaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全1,219件
  1. 評価:3.000 3.0

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    等身大っちゃあ等身大か…

     はるこ先生が描く人物像って、ほんと等身大。ぶっちゃけさせてもらえば、全然ヒロイン&ヒーローっぽくないっていうか、シゴデキだけれど、人間的に弱点のほうが目立っちゃうって感じ。でも、多分人間なんて、そんなもん。
     本作のヒーロー?本宮蒼太は、人間の三大欲求に(中でも二つ!)忠実な仮性ダメンズ。そして、ヒロイン麻紀ちゃん、少なくとも蒼太に関してはダメンズメーカーになりつつあるようで…。元々の性格がそうなのか、それとも年齢からくる焦りなのか、年下イケメン彼氏に流されて振り回されて、読んでいるほうはイライラもやもやです。そこに、バツイチイケおじ上司も絡んでくるから、あ“ーっ、面倒くさいったらありゃしない!
     でも、その分読者は「自分事」として、このストーリーに没入できるのかも。ヒロインがふらふらしたって、ヒーローが二大欲求魔人だって、別にいいじゃない、人間だから(笑)

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  2. 評価:3.000 3.0

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    残念ヒロインちゃん⤵️

     異世界ファンタジーのヒロインの中には、異様なくらい「原作」に忠実であろうとする子がいる、大抵はバッドエンドを回避するために…本作のヒロインエデリスもその類。でも、その回避方法というのが小手先というか、画一的というか、その程度で運命変えられるかぁ?って感じのショボいやつ。まあ、残念なヒロインを見たかったら、この作品はなかなかよいかもです。
     エデリス、何が残念かって?いろいろあるけれど、一番は自分の思い込みでヒーロールハンを彼女の人生に巻き込んでおきながら、本人の意思を無視して、彼の人生を「原作」という名の型にはめようとするところ。自分が生き残ることしか考えていない…確かに、人間そんなもんかもしれないけれど、ヒロインにはヒロインらしい矜持ってもんが欲しいわぁ。
     本当に「運命」を変えたかったら、さっさと他国に嫁ぐなり、修道院に入るなり、「皇帝」とやらと縁のない世界に属する時間は十分にあったはず。貴族令嬢という既得権に「執着」した結果、怪しい「原作」のなすがままという泥縄事案。それでも、ルハンの一途さだけは評価して、星を捧げたいと思います。

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  3. 評価:3.000 3.0

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    目指した先は…?

     ときどき、お子様ランチのような作品に出逢うことがある。本作もその一つ。恋愛?バリキャリ?格差モノ?SF?モフモフ?触手?異種婚?幼馴染初恋?純愛?記憶喪失?TL?ギャグ?サスペンス?…入っていない要素は、王侯貴族と後宮くらいかね。ま、バイオレンスも少なめかぁ(笑)
     お子様ランチは、まだテーマなり、統一感がある。でもこちらは、和洋中エスニックのバイキングから、好きなものだけをちょこっとずつ取り分けて、気の向くままに食している感じ。結局、何を目指したかったのか、ぼやけてしまった印象。
     それでも、恋愛下手なヒロインサクラと、ヒーローの訳ありホスト瞬也が、深い絆で結ばれていることくらいは伝わってきた。無理にモフやニョロに奔らず、二人の過去〜現在〜そして未来にテーマを絞ってもよかったのかな。とっ散らかった印象が、かなり勿体無い訳あり作品かも。

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  4. 評価:3.000 3.0

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    こりゃ、酷い…

     いろいろなヒロインを見てきたけれど、ルエルが実家、義実家から受けた精神的な暴力、抑圧は、相当酷い。そして、その理由ときたら、例によって「は?」と首を傾げたくなるようなもの。まあ、閉鎖的な貴族社会においては、家長の価値観が「正義」だから、こんな理不尽があっても仕方ないんだろうな。
     ただ、この作品、いろいろ整合性がとれていないから、ところどころ首を傾げたくなる。まずマザコンカイン、何故ルエルと結婚した?傾いた家業のためだったとしても、そんな素振りはなかったよね?ヒーロールーフェス公爵、甥に爵位を譲るために契約結婚?別に、そんなもんしなくたって、公爵の権限で後継を決めるのは、やぶさかではないはず。そして、超短期間で準備した?ルエルの唐突なプロポーズ…考えろ、考えろ、突◯ファイルか?(笑)
     登場人物がみんな陰湿で、気が滅入ってくるこのお話。もしかして一番陰湿なのは、能力があるのにず〜っと我慢していた挙句、自分の結婚式で「ざ・ま・あ・み・ろ!!」とほくそ笑んでいるヒロイン自身かもしれません…

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  5. 評価:4.000 4.0

    NEW
    がんばれ、エレノア(笑)

     ヒロインエレノアが生まれたのは、ヒーローシルヴィスが20、21歳のとき。いくら和平のためとはいえ、そんな妙齢の皇太子を独身のまま放置しておく?!シルヴィスのアダルべラスのほうが戦勝国なんだから、無理にオルラーフに義理立てする必要は、全くないはず。先代までのように「年齢に見合う縁組が難しい」ってことで、次代に先送りしてもよかったし、とりあえずシルヴィスに測妃を迎えるなど、保険をかけておいてもよかったのでは…と思ってしまいます。ま、そんなことになっていたら、この面白い物語が始まらないので、結果オーライとしましょう。
     普通なら「盟約により無理矢理政略結婚させられた悲劇の王女」という構図なのですが、イケオジに憧れるエレノアにとって、この話は渡りに船。白い結婚を提案されても挫けず、シルヴィスを攻略しようとするそのポジティブさに脱帽です。一方、シルヴィスには何か思惑があるよう…ただ、年の差だけでエレノアを遠ざけようとしているわけではなさそうです。
     エレノアは、見事シルヴィスを攻略することができるのか、そして、アダルべラスの王位継承問題は…?国境を越えたこのお家騒動から目が離せません。願わくば、もっと読み易い話読みも配信されますように…

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  6. 評価:4.000 4.0

    雲外蒼天!

     いじめっ子から逃げるために転校したら、転校先にもっと酷いいじめっ子がいた…という話は、いじめっ子あるある。つまり「逃避」は、「救い」になり得るが、「状態悪化」の危険性も秘める諸刃の剣。環境を整えるとともに、本人の対いじめっ子スキルを磨くことも、同時進行で必要だろう。そのためには、ある程度時間をかけて相談者本人の性格、能力、適性等を見極め、適切に導いていかなければならない。そう、相談者自身が自己決定して、その選択をしたと確信できるように…
     その意味で金賀正義氏、確かにNo. 1キャリコンかもしれないが、表面的なデータだけを見ての短絡的なマッチング、その後の追跡調査をした場合、本当にNo. 1といえるのだろうか。まあ、会社的には数字さえ残ればいいのだろうし、客寄せパンダとしての役割は十分果たしているから、不都合ではないのだろう。
     対するヒーロー?野良仁は、このコンサル会社の最後の砦。そして、諦めずに彼に辿り着いた者は、満足度の高い転職が実現できる可能性大。「雲外蒼天」…野良仁が演出するスカッとを、これから大いに期待したい。

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  7. 評価:5.000 5.0

    天上のオノマトペ

     瀧静52歳、猫のキームンくんと紅茶をこよなく愛する極度の人見知りイケオジ。金に糸目をつけず「好き」を追求して開いた紅茶専門店で、採算度外視の布教を行なっている紅茶教?の宣教師でもあります。丁寧な取材のもと、紅茶に関する確かな知識が各話に織り込まれているので、特別紅茶好きでなくても、紅茶に興味をもつこと必至、あ、もちろんお茶請け菓子にも…(笑)
     でも、一番心を掴まれたのは、瀧氏が紅茶を淹れる際の「オノマトペ」 水を注ぐ音、茶葉を掬う音、お湯の沸く音、茶葉が踊る音、瀧氏がネクタイを締める音…ありとあらゆる擬音語、擬声語、そして擬態語までもが「紅茶をお出しするまで」の優しい時間を彩ります。これ、ぜひ映像化してほしいわ。「孤◯のグルメ」みたいな感じにならんかな。
     ただし映像化された時点で、オノマトペがオノマトペでなくなってしまうのも事実。この先も天上のオノマトペを愉しみたいのなら、やはり「読む」方法が一番なのでしょうね。謎多き紳士、瀧氏の秘密を少しずつ解き明かしていくのも、書籍ならではの醍醐味。この作品を読んで、どのくらいの読者が紅茶の茶葉を買いに奔ったのか、ちょっと知りたい気もします。

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  8. 評価:3.000 3.0

    それでも大人かっ?

    「初恋」を大切にするのは全く構わないけれど、それが毎回今カレと別れる理由になっているとしたら、ヒロイン麻衣さん、全くの不誠実、彼氏なんてつくるもんじゃないでしょ。一度めは仕方がないとして、その後は自重すべきだったのでわ?全力で愛してたというけれど、その全力で愛した彼と別れた理由が「初恋」だったとしたら、それは全力とは言わないよ、世間一般では…
     ヒーロー千晴も初恋拗らせ男子。その割には、女の子慣れしてらっしゃる。あ、こっちも年齢なりにいろいろあったけれど、やっぱり「初恋」が忘れられなくってってクチ?今の自分を好きになってほしいから、「はるちゃん」であることを内緒にしているんだろうな。うん、ベタっちゃあベタだ。
     そもそも「物心ついた時には既に始まっていた」ほどの想いがあるなら、すぐに気付けよ、麻衣さんよ。姓が違う?そんなの違ったって、名前とか面影とかで、結構分かるもんだよ、ご都合主義。
     すぐにお酒で失敗する麻衣も、正体を明かさない千晴も、どちらも大人かっ?って感じ…それでも、麻衣を守るために強く賢く逞しくなった千晴を見ていると、頑張れって声援を送らずにはいられません(笑)

    • 1
  9. 評価:1.000 1.0

    あ、無理…

     ゾンビもの観ない、オカルト苦手、猟奇的って何のこと?ダークサスペンス怖い、もちろんスプラッターなんてもってのほか…
     怖い話や都市伝説が魅力的に感じられたのは、だいぶ昔の幼い頃。無秩序や理不尽の不条理を知った今、心を無にして本作を読めるほどには、精神の鍛錬ができていない弱腰の自分に気付かされます。
    「選ばない自由」とその理由、「あ、無理…」と思っただけでは、通用しないのでしょうか。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    ヒロイン受難…からの〜?

    「偽聖女」に「不遇令嬢」、挙げ句の果てに「傷物令嬢」とまで言われるとは…相手の男たちがク◯揃いだったが故に、ヒロイン受難の初期設定。一番多くタイトルに登場するワードは「婚約破棄」、まあ「追放」もそれなりに。現代劇だったら、男を見る目がないよね〜となるのでしょうが、この異世界では、ほとんどが政略婚。よくぞまあ、ヒロインと最初に縁を結ぶ男たち、こうも揃ってクセがあるものか…もう原作者様たちのネタ切れを疑わずにはいられません。
     それでも、表題にあるとおり「一途に溺愛されて…」なので、全てハピエンであることは間違いなし。3〜4話で一つのお話なので、それなりの読み応えと読み飽きなさも、共存できています。
     残念なのは、「アンソロジー」故、画のタイプが様々であるにも関わらず、タイトルのみで課金するかどうか決めなくてはならないこと。開けてびっくり!全く好みではない画だった…⤵️というケースも十分あり得ます。さて、溺愛ハピエン集とはいえ、玉石混交、鬼が出るか蛇が出るか、蓋を開けてみないと分からないアンソロジー、ポイントに余裕があって、確実にハッピーな気分に浸りたい方におすすめです。

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