Mayayaさんの投稿一覧

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11 - 20件目/全1,214件
  1. 評価:3.000 3.0

    結、戦う術をもって立ち上がれ!

     序盤から目まぐるしい展開で、もしかして十数話で完結する勢い?それほど、わっかりやすいキャラクター配置と予想される今後の流れです。
     ヒロイン結の元カレ平助は、ジュエルグループ令嬢の真珠に利用されて捨てられる〜真珠は、ヒーローの鳳城グループ御曹司旭に迫るも、全く相手にされない〜旭は、結のために心を入れ替えてここまで頑張ってきた〜そして、二人は契約という名の…ってなとこですか?(笑)
     事実無根の誹謗中傷を発信した平助は、営業妨害で訴えればいいし、そもそも彼、旅館の庭を荒らしてる時点で、器物損壊罪決定でしょ。目には目を、歯には歯を。結、ただ困って悩んでいるだけじゃ、事態は好転しない。戦う術をもって立ち上がれ!だよ?
     まあ、社長令嬢とやらが誹謗中傷の片棒担いでいるジュエルグループ?そんなセコい経営戦略でこれからもやっていくつもりなら、鳳城グループの力なんぞ借りなくても、自爆間違いなし。それでも、こてんぱんにザマァしてほしいと思ってしまう自分、ちっちゃい人間でごめんなさい(汗)

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  2. 評価:4.000 4.0

    これぞ全年齢版後宮物語(笑)

     後宮物語ってくると、帝の寵を争って妃たちが泥試合…って体ですが、本作は少女漫画ジャンルのためか、いろいろとソフト。まさに全年齢版適用のドロドロし過ぎない後宮物語です。
     まず、共寝をしただけでヒロイン翠鈴ご懐妊!龍神サマの繁殖力、どんだけ凄いんだ?それに、翠鈴は100番目の妃だけれど、他の妃たちと仲良くなるのが早いこと早いこと…実質ライバルが、一の妃の華夢妃だけって、こんな美味しい話、少女漫画でもなければそうそう転がっちゃあいない。おまけに、ヒロインだけが龍神皇帝劉弦の唯一の妃って…うん、翠鈴無双!(笑)宿命の妃の証でもある「翡翠の手」の持ち主が翠鈴であることは、早々にネタバレしているし、99人の妃が束になってかかっても、翠鈴一人に敵わないことは、火を見るより明らかです。
     ところで、劉弦サマってバリバリの龍神様だよね?その割には、人間たちを制し切れていないっていうか、腹黒い輩をのさばらせているっていうか…さて、どのようにして翠鈴を守っていくのでしょう。少女漫画風平和的解決を期待しています!

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  3. 評価:4.000 4.0

    ドアマット主婦の覚醒

     世の中には、これでどうして夫婦を続けられるんだろう???と思われるケースに、時々出くわします。ヒロインユーリもそのパターン。モラハラ?家事ハラ?まったく躾されずに育った三歳児以下レベルの旦那の言うがまま、日々尽くし続け、挙げ句の果てに旦那の彼女の子どもの面倒まで見させられる…画がファンシーだから、まだ客観視できるけれど、これでもう少し画がリアルだったら、いたたまれないよ。
     だからこそ、異世界に転移してユーリが自分の価値に気付いていく過程は、溜飲が下がります。所変われば品変わる?現世界では「主婦のくせに」と軽んじられていたユーリの快適生活維持力が、異世界では驚きと感謝をもって受け入れられる…そうだ!生活の質を維持・向上させるって、日々の努力と工夫が不可欠なんだぞ。そんな当たり前のことを、異世界の人々に気付かされるとは、嬉しいような、悔しいような…
     さて、自分の価値に気づき始めたユーリですが、元の世界に戻って、無事ク◯旦那と離婚することができるのでしょうか。書類上のことなんて、もうどうでもいいような気もするのですが、それでもク◯旦那が心から後悔する場面を見たいと思うのは、自分だけ?(笑)

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  4. 評価:3.000 3.0

    寵愛を受けてから〜

     歴史がときの為政者にとって都合の良いように書き換わるというのは、よくある話。エクラテールの「人魚伝説」や「聖女伝説」も、おそらくはそういった類のものなのだろう。事実、神秘の力で民の病や傷を癒す「聖女」は存在せず、強大な魔力で国を滅ぼしかけた悪魔の種族「人魚」が、癒しの力を有しているのだから…
     それでも、これまで他作品の「聖女」は、曲がりなりにも神聖力やら何やらを、少しは使えてた。本作のマリアンヌ、これ、何なん?「聖女」の末裔の一族ってだけで、神秘のカケラもないただの強欲ヒステリーBBA。新人兵士にさえその本質を見抜かれているけれど、せめて「魅了」くらいできなかったんかーい!
     皇太子カルロは、皇族にも関わらずリベラルな思考の持ち主のよう。彼との出会いによって、ヒロインティアの運命も大きく変わっていきそうだが、いかんせん彼女の自己肯定感が低過ぎる。ここから、どうやって自分の価値に気付かせていくか、カルロのお手並み拝見。あ、ニセ聖女マリアンヌ退治と、エクラテールの価値観改革も必要だ。ティア、「寵愛を受けてから」が、本当の闘いのようだよ。

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  5. 評価:5.000 5.0

    ユーモアとペーソス、それなりにアイロニー

     表情抑えめの淡々とした画風に騙されること勿れ、単なる美醜逆転物語かと思いきや、根底には痛烈なアイロニーが見え隠れしているこの作品、実はなかなかの問題提起作です。
    「美」に関しては、時代、国や地域、民族、信教等によって随分異なるもの。だから、ヒーローディルミックが、グラベイン基準で美男であろうと醜男であろうと、それは些末なこと。恐ろしいのは、そこから生まれる差別意識。「顔」という本人の責任では決してないもののせいで、存在さえも全否定され続けるヒーロー…侯爵家のただ一人の直系だから、生存を許されている?基本的人権の尊重を謳っている日本国憲法が、本当に有難いものに感じられます。
     平民花嫁ロウィナとの出会いによって、少しずつ自己肯定を覚えつつあるディルミック。普通なら、古の魔王似だという彼の顔への差別意識がなくなって…という流れなのでしょうが、そう単純なものでしょうか。「差別をなくすのに重きを置きすぎて 差別が厳罰化」「立場がひっくり返るだけで 美醜観の差別は変わらない」前世は日本人のロウィナの言葉が、重く響きます。
     この作品、ただモノではない、星5超で絶対お薦めです。

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  6. 評価:4.000 4.0

    ガートルード無双!

     な〜んで皇后もいる現皇帝の側室として、ガートルードが輿入れしなければならないんだろ?実際に病に苦しむ皇子ヴォルフラムの婚約者候補のほうが、年齢的にもまだ現実的でしょう。あ、後々条件の良い嫁を迎え入れるためには、戸籍を手付かずにしておきたかった?!などなど、多少力技の設定もありますが、総じてこのお話、面白いです。
     何てったって、ヒロインガートルードが無双過ぎる。前世の勤勉日本人としての真面目さ、賢さ、忍耐強さに加え、今世では破邪の力?(わがまま)女神シルヴァーナの加護?もふもふ「北の王」レシェフモートの服従?その他、騎士団長フォルトナーの忠誠やヴォルフラムの懐きっぷり等、人外も人内?も手玉にとっている状態…彼女がソベリオン帝国で、更に無双(含むー三食昼寝付きの食っちゃ寝ライフ)する展開がとても楽しみです。
     それにしても、わがまま第四王女フローラちゃん…彼女がヒロインポジだったら、政略結婚の圧力に屈せず、真実の愛を貫いたって視点で、描いてもらえたのかな?視点が変われば、役どころも変わる…ああ、ヒロインの定義って、本当に難しい💦

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  7. 評価:5.000 5.0

    天は二物以上を与え過ぎて…

     顔がよくて、性格もよくて、その上錬金術師として超一流の腕をもっているのなら、そりゃあ妬まれますわ、目先の欲に囚われがちな俗物には…。ヒーロールスト、ある意味研究バカで?政治的野心がなかったから、「辺境の錬金術師」で収まっているけれど、その能力、無限大です。
    「展開」「解放」「対象」「純化」「定着」…彼の錬金術の過程が、とにかく美しい。正確無比なプログラミング?その際のルストの動きは、空間を相手にまるで舞を捧げているかのよう。彼の中性的な風貌と相まって、宝塚歌劇団の男役トップのイメージを重ねてしまいました。(意見には個人差がありますー笑)
     さて、最強の錬金術師を得たカリーンの領地、ここからどのように力をつけていくのでしょうか。ルストの美しき錬金術から目が離せません。

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  8. 評価:5.000 5.0

    出る杭は打たれずに、やり過ごす(笑)

     五歳で花嫁ってぇ、現代社会ならまずあり得ないけれど、ざっと200年くらい遡れば、日本の、世界のあちらこちらで行われていた政略結婚…一定以上の身分間では、そうそう珍しくもなかったはずです。例えば、豊臣秀頼11歳、千姫7歳とか?きっとこれ、数え年だよね(汗)
     だから、ヒロインレティシア5歳、ヒーローフェリス17歳の年の差12歳夫婦だって、全然アリ!ましてやレティシアの中身は27歳、精神的姉さん女房やん!
     問題は、これが単なる政略結婚ではなく、二人を厄介払いしようとして行われたものだということ。レティシアは叔父でもある自国の王に、フェリスは継母にあたる王太后に、それぞれ目をつけられているもんだから、ちょっと厄介だ。出る杭は打たれる?出ようとして、出てるんじゃないのにね。負い目があるせいか、勝手に疑心暗鬼になって突っかかってくるから、かなり面倒だ。
     救いは、兄王をはじめ、王太后以外はみんなレティシアとフェリスを尊重してくれること。読んでいて安心です。おまけに彼らは、創始の竜王レーヴェと意思疎通もできるし…二人、もとい三人に流れる空気感が素敵です。このままほっこりいきたいけれど、やっぱり権力争いに巻き込まれちゃうのかな…レティシアもフェリスも、権力になんか興味はないんだよ〜💦

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  9. 評価:3.000 3.0

    違和感なしの「偽装恋愛」…(笑)

     長年付き合った彼氏が浮気→同棲解消→心機一転→新しい出会い→偽装なんちゃら…は、もはや女性漫画の王道プロローグ?!本作も、その意味では特に新しさを感じません。
     ただ、その手の作品って、出会ってすぐに偽装なんちゃらを持ちかけることが多く、実際ものすごく不自然。なんぼ困ってっか知んないけど、そんなおっそろしいことできるかぁってさ。その点、ヒロイン茉優とヒーロー章は大学時代の先輩後輩、心が近い関係だったこともあって、偽装恋愛の提案は全く自然。違和感なしの展開です。
     元カレ侑一は、賢いのかバカなのか…1年以上も浮気がバレていなかったんだから、それなりに二重生活を上手くやり抜く機動性もあったでしょうに、どうして自宅で浮気するかな。上手の手から水がこぼれた?こーゆー奴が執着心をもつと、逆に面倒くさい…⤵️
     さて、虫除けのため「偽装恋愛」を始めた茉優と章。大学の頃抱いた淡い想い、今度こそは実を結ぶのでしょうか…大人のじれ恋に注目です。ところで、敏腕社長の章が、いまだに「綺麗だけど小さい」物件に住んでいるのは、一体何故なんでしょうね(笑)

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  10. 評価:4.000 4.0

    転生ヒロインなのに…

     普通転生ヒロインって、前世の教訓を生かしたり、原作の知識を駆使したりしながら、今世では無双することが多いよね。でもヒロインアンナは、前世の星野メイ時代も不遇だった記憶に捉われがちだからか、自己肯定感がかなり低め。自分の運命を切り拓いていく力には、今一つ欠けるようです。
     本作の悪役一家は、双子の姉エマを筆頭に、両親ともほんっと見苦しいくらい悪役。エマのアンナへの憎悪は、病的を越えて既に犯罪のレベル。それに気付かないというか、助長している親もどうかしていて、むしろアンナが、ここまで生き永らえてきたことのほうが奇跡です。この一家、何かワケあり?
     相当酷い扱いを受けているアンナだけれど、ヒーロールカをはじめとするグレンフェル家の面々や国王が、味方についてくれるのは、一筋の希望だよね。
     どうして悪の震源地は、腹黒エマだってみんな気付かないんだろうって、不思議不思議。でも、その分逆断罪イベントが面白くなるのだろうから、ここは我慢我慢…。あらすじにある「虐げられた妹が『真の主役』に覚醒する、運命逆転ストーリー!」…アンナよ、そろそろその片鱗を見せておくれでないかい?(笑)

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