5.0
山内一豊の妻!?
序盤を読んで、まず思ったこと…ヒロイン松子、山内一豊の妻か?因みに、一条淳之介は、穏和だったと伝えられる山内一豊とは、かなり異なるタイプのせっかちさん。今のところ、いいとこなしの残念ヒーローです。だからこそ、松子の賢さが光って見えるのでしょうが…
松子が状況把握に優れているのは、生来の賢さに加え、花街で人あしらいを見て育ったことと、増田家で使用人として働いたスキルが役立っているように思います。そして淳之介、人材活用能力はまだまだなものの、自分の非を認め、相手の良さを素直に受け入れる度量はありそうです。うん、伸び代しかない。
彼女のアシスト能力故に、冷徹な総督一条淳之介様は松子を離さないのでしょう。では、いつ彼女が「縁談相手」と気付くのか…まだまだ、紆余曲折がありそうです。増田の一人娘梅子や住み込み先の娘鶴なんかも、なんやかやとうるさそう。
考えようによっては、見知らぬ同士で縁談が進むより、相手の人となりを知る機会が巡ってきたのは、功名が辻かも。「たまゆら」の花嫁が、永遠の花嫁になることを願いながら、推せるヒロイン松子の活躍を見守りたいと思います。
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たまゆらの花嫁~大正浪漫、冷徹な総督様が私を離さない~