Mayayaさんの投稿一覧

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31 - 40件目/全1,070件
  1. 評価:4.000 4.0

    悪口雑言を尽くしてみました(汗)

     実家の老舗旅館、潰れっちまえ!子どもの養育をまともに行えずに、何が客商売だ?「テイラーキャセル」にでも吸収されちまえばいいんだ。両親&異母姉麻美、落ちぶれろ!父親の不始末を、娘の志波に皺寄せて、どこがそんなに面白い?そんなんだから外で遊ばれるんだよ、鬼義母よ。麻美の性格見れば、紛うことなき意地悪BBAのDNA。志波がまともな性格なのは、誰に似た?クズ月城の掃き溜めに鶴の奇跡かも。
     藤本彰斗よ、お前もだ。本気で志波のことを想っていたのなら、もっとやりようはあっただろ。どうして10年もほっといた?自分が力をもつまで?馬鹿言ってるんじゃない💢女の子の10年は貴重だよ?実は、密かに学費の援助とかしていて、困らないように見守っていたりしてでもない限り、あんたのことは信用ならない!
    …と、悪口雑言の限りを尽くしてみました。多少のトラウマはあるものの、志波、よくここまで頑張ってきたね。それって、玲衣の働きかけのお陰?玲衣は、単なる友達上司枠?それとも…
    「この溺愛は償いですか?」そ〜んな疑惑が湧いてこないほど、志波を溺愛してくんないと、彰斗、読者は許さないと思うよ〜(笑)

    • 7
  2. 評価:4.000 4.0

    可愛さ余って憎さ百倍…的な?

     惜しい…実に、惜しい。つかみはオッケーだったのに、回が進むごとに登場人物たちの迷走ぶりが顕著になって、好感度ダダ下がり。せっかくの謎解きミステリーが、陳腐なものになりつつあります。
     まず、ヒロインが罪を犯したという、ハンデを背負っての登場。たまにある設定だけれど、やっぱり興味を惹かれます。本当に罪を犯したのか、はたまた、誰かを庇っているのか、事件の真相は?ということで、この物語の屋台骨ともいえそうな、大きな謎です。
     先代レイナス公爵が、リハネルとジャネットとの結婚を遺言で命じたことも謎。ジャネットが起こした聖堂放火事件と、何か関わりがあるのでしょうか。
     ジャネットの体に残る暴行の跡も気になります。無感情のようで、強気なようで、実は何かを非常に恐れている様子。
     そして、リハネル。公爵という貴族最高位にありながら、その育ち故に、ネガティブで劣等感の塊のような考え方をする残念ヒーロー。血は争えないというけれど、三つ子の魂百までもで、それがジャネットの扱いにも、影を落としています。
     さて、ジャネットの「血の記憶」によって、リハネルは何を視ることになるのか…「私を軽蔑するあなたに」…ジャネットを軽蔑するリハネルが、真実を知ったとき、そこに何が残るのでしょうか。興味深い展開なだけに、ここから主役二人のスマートな活躍を、大いに期待したいと思います。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    エリートイケメン外科医の俺様発言録ー笑

    「教えてやる」「愛してやる」「ここまでしなきゃ素直にならない女 葉月が初めてだ」ってぇ、どんだけ女と付き合ってきたんですか〜ぁ、各務颯斗サン!?確かに、エリート外科医で、マスコミ映えするイケメンで、人当たりもよいときちゃあ、周囲の女どもがほっとかなかったでしょうよ。そんなあなたが、一体ヒロインのどこに惹かれたのか…今いち、そこんとこの設定がうっすいので、葉月じゃなくても、そりゃ不安になります。
     葉月も葉月で、シゴデキ秘書と評価されている割には、たった一度イケメンとの交際がうまくいかなかっただけで、「イケメン嫌い」を公言するのは、本当に賢い女性?「高嶺の花」と見られ、自分自身、合コンでうまくいかないことを思えば、外見で相手を選んでいるこの現状、決して誇れるものではないと、もっと早く気付いてもよさそうなものです。
     それでも各務センセ、「人間を顔で判断するなよ」という発言をはじめとして、数々の俺様台詞、イケメン故にツッコミどころ満載ですわ〜(笑)

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  4. 評価:5.000 5.0

    これぞまさしくファンタジー!

     異世界に転生して、魔力が使えて、魔獣を退治したりするってことで、「ファンタジー」の看板を掲げる作品の何と多いことか…。現実社会を舞台にしていないものを、一括りに「ファンタジー」としてよいものか、常々思っていましたが、この作品に出会って思いました。「うん、これこそファンタジー!」
     確かに「あったらいいな、こんなもの」「できたらいいな、こんなこと」でも、十分ファンタジーであるとは思います。でも、甲虫たちと力比べ?逃げていくツクシ?悲鳴を上げるフキノトウ?絡まってくるこごみ?いつか妖精や精霊になるかもしれないミケ石etc…想像の斜め上をいく「田舎」の日常が荒唐無稽過ぎて、これぞまさしくファンタジー!
     その一方で、自由に行き来できない「都会」と「田舎」、魔素の濃さによって、大きく変化する生態系など、どこか意味深な設定も…。避難区域とか帰宅困難区域とか、そんな言葉がふと浮かんでしまう自分、考え過ぎなのでしょうね。
     久々に見つけた、読み応えのあるSFファンタジー、星5超で断然おすすめです!

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  5. 評価:4.000 4.0

    さりげなく問題提起?(笑)

    「錬金術師」のイメージは「イカサマ師」…でも、異世界ファンタジーの世界では、そう悪くもない扱いで、これは「勇者」「聖女」とは、逆パターン。この頃やっと「異世界」の常識に慣れてきました。まあ、錬金術そのもので金は合成できなくても、錬金術を使って収入に結びつけるのだから、広い意味で「金をつくる」なんだよね。
     ヒーローイサギに関しては、「ほどほど」なのがいい。生まれ持った強い魔力とやらで、チャチャっと解決しちゃうのではなく、条件制御して、迷走試行錯誤して、何徹をもして結果を残すあたりが、うん、微妙にリアル。親しみがもてます。
     基幹産業が、農業っていうのも推せます。こんなに完璧な農業経営ができるのなら、日本ひいては世界各国の自国食料自給率100%、夢じゃないかも?もしかしたら作者さん、世界の食糧事情に対して、さりげなく警鐘を鳴らしているのかもしれません。
     意外なのは、今のところイサギが「転生者」ではなさそうな点。な〜んかライフスタイルは、日本人っぽいんだけどなぁ…(笑)

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    「宇宙戦艦ヤマト」を思い出したよ

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     その昔、TV版「宇宙戦艦ヤマト」に夢中だった。2クールかけてイスカンダルまでの14万8千光年を旅したのだから、また2クールかけて地球に帰還する、つまり、まだまだTV放送は続くのだと信じていた。なのに、何ですと?最終第26話、たった1話でヤマトは地球に帰還…呆然としたことを覚えている。
     この作品も然り…ロミジュリではないけれど、あれだけいろいろ障害が立ちふさがり、あれだけ死屍累々と敵味方が斃れたのに、おぉーっと44話から始まる大どんでん返しの反則技!?45話に至っては、まるで「宇宙戦艦ヤマト」のような走馬灯感。バラエティー番組の最終問題、これに正解すりゃ一発逆転、ここまでコツコツ積み重ねてきた得点は、一体何だったんだ的な…?(意見には個人差があります)
     でも落ち着いてよく見れば、あらすじ紹介に「エリカとラウールが苦しみと向き合いながら共に成長し、結ばれるまでの物語」とありました。コレ、最大のネタバレだよね?(笑)

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  7. 評価:3.000 3.0

    海外あるあるなんだけど…⤵️

     海外モノ、嫌いじゃありません。ちょっぴり変な日本語になることもあるけれど、それを差し引いても、フルカラーのゴージャスな衣装、アドニス像のような完璧に麗しい男性キャラ等、楽しみ方はいろいろ。ただし、話数が進むにつれ、ストーリーがとっ散らかってくる作品が散見されるのも、また事実。残念ながら、本作もそのカテゴリーに入るようです。
     ヒロインクロアの提案にのって、ヒーローディエロが善人甘々夫を演じていたあたりまでは、テンポもよく面白かった。ただし、「本物のフェロ」が登場したり、ディエロが本性を匂わせ始めたあたりから、軽く鬱展開?!複雑に入り組んで、誤訳も増えてきて、ちょっととっ散らかった印象。ブルータス、お前もかって感じです。
     ヴァイオレットヘアーのヒロインクロアが、賢く、強く、魅力的なので、できれば読み続けたい。ここから、いろんなフラグ、回収し切れるかな?ま、イケメンたちの多くがDTらしいということで、そこから18禁展開にどう落とし込んでいくのか、それだけでも楽しみなんですけれど…(笑)

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  8. 評価:5.000 5.0

    ぶっ飛び夫婦の全国統一記(自覚なしー笑)

     まず、タイトルで引っ掛かった!これ、何と発音するのが正しい?「だいてす」寄り?「でぃてす」寄り?アニメ化されれば、音声で分かるんだけどなぁ。
     設定は戦国時代、ヒーローマティスのモデルはオウミだけど織田信長?とすれば、コシスは森蘭丸で、ヒロインミリアーナは帰蝶様というあたりか…(意見には個人差があります)思い当たる戦国武将を当てはめて勝手に楽しむのも、この作品の醍醐味かと思います。
     勝手に楽しむといえば、この作品、とっても勝手!BLから現代文明の利器まで、ダィテス領には何でもござれ、次から次へと都合よく?登場してきます。これも全て、写真記憶の能力を持つ転生ヒロインミリアーナの功績?勝手に都合よくといえば、初夜の儀を「食われた」のひと言で済ませてしまうのも(笑)。読み進めるにつけ、いろいろなぶっ飛び具合が、癖になっていくから不思議です。
     多分、この作品の根底に流れているものは「愛と平和」食満ちれば戦なし、ゆとり(BL)あるところに平和あり、性別、身分、文化、国境を越えて、ミリアーナが目指したものは…?ぶっ飛び夫婦のとんでも全国統一記、星5で絶対オススメです!

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  9. 評価:4.000 4.0

    これは、あるかも!

     この手の一目惚れ婚って、出会いの設定がうっすくて、現実にはないないと思ってしまうケースが多数。でもこのお話は、確かにうまく繋がりすぎている感はあるものの、ん?これはありかも!と思わせてくれる現実感が伝わってきます。登場人物の細かい設定を、蔑ろにしていないからでしょうね。
     画がふんわりしている割には、ぶっ込んでいるネタが意外と社会派。キャッチセールス、法テラス、シェルター、子ども食堂、ボランティアetc…集中して一つのテーマだけを論じられると、勉強になる反面、ちょっと疲れてしまいますが、この作品程度のソフトな扱いなら、◯マル。社会的な問題に目を向けるきっかけとして、ちょうど良い感じです。
     さて、傍目にはとってもいい感じの沙也香と佑ですが、このままタイトルどおり「めちゃ高速しあわせ婚」となるのでしょうか。「めちゃ高速」は可能でも、「しあわせ」と感じるかどうかは、その人次第。二人の「運命」を、しかと見届けたいと思います。

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  10. 評価:3.000 3.0

    聖女も大変だ…

     一般的な意味での「聖女」だと思っていたら、とんでもない「悪女」だったという設定には、もうすっかり慣れた。これは本来の意味での聖女ではなくて、単なる役職聖女。聖い心の者もいれば、とんでもない腹黒聖女もいる。今作も、姉聖女は腹黒?まあ、父親の価値観を受け継げば、そうなるか。
     幸い、本作のヒロインミリスは、正真正銘の聖女らしい。ちょっと、自己犠牲に酔っているきらいはあるが、聖女というイメージにはぴったりだ。それが、シュタイン公国の浄化に失敗?当たり前だ、女の子一人に何させてんだ!
     聖女一人に責任を負わせて、周辺諸国を支配しているローリア帝国はクズ。福利厚生も労災もあったもんじゃない。そして、そんなローリアの属国となって、聖女一人に守ってもらおうなんて考えているシュタイン公国はヘタレ。自分の国は、基本的に自分で守れよ。あれ?まるで実在するどっかの国と国との関係みたいだ…(笑)
     なるほど、見方を変えれば、これはハルヴァルト率いるシュタイン公国自立の物語か。資源は、ミリスという名の新しい技術。ハルが、いつまでも彼女を「聖女様」と呼び続けるのも、それで納得。あれ?年下だからかな?まあ、どっちでもいいや。

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