Mayayaさんの投稿一覧

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41 - 50件目/全1,172件
  1. 評価:5.000 5.0

    アデルレッドよ、その裏切りに反撃を!

    「バレンティナの天国」…てっきり、ヒロインバレンティナにとっての天国という意味だと捉えていました。けれどもそれは、フロリダ城内にある「バレンティナの天国」というマンドラコの群生する庭園の名でもあったのです。さて、タイトルにある「バレンティナの天国」とは、何のことを示唆しているのか…興味は深まるばかりです。
     今のところ、アデルレッドの立場は非常に弱く、強いヒーローを期待する向きには、物足りなさを感じるかもしれません。けれども、バレンティナへの愛だけを頼りにここまで生き抜いてきただけあって、時折見せる傲慢さ、強かさに、逞しいヒーローとしての片鱗が感じられます。このままやられっぱなしのはずはなく、きっと執念の倍返しで、叔父エドガーに奪われた権利を取り戻していくのでしょう。
     バレンティナは、そんなアデルレッドの一途な愛を受けるに相応しい女性か、否か、今後の描かれ方が気になります。互いの心臓を鋼の鎖で一つに束ね合った運命の相手は、本当にバレンティナとアデルレッドなのか、それとも、単なる幻想に過ぎないのか…配信が待ち遠しく、ますます眠れない金曜深夜になりそうです。

    • 34
  2. 評価:3.000 3.0

    「偉大な願い」は誰の為に?

     モノローグだらけの、ほぼほぼ 無表情なヒロイン、吹き出しにぶっ込まれる素の顔イラスト(←これがないと、どれが誰の発言か分かりにくい常体言葉遣い)、何とも不思議な雰囲気の作品です。
     皇位継承が確実視されていたヒロインシエナの前に現れた、対抗馬の異母兄ディアンとその友人クーン。それがきっかけとなったのか、夢を見ないはずの神族シエナが先読みの夢を見るようになり、自分の置かれた立場について考えるようになっていく…
    「初代皇帝は神の血を受け継いだと言われている」…どこの国や地域にも、そういった建国神話の一つや二つはあるのでしょう。大切なのは、そういった人々が「皇宮は華やかな人口の池」と認識し、自らを客観視できるようになるかどうか。歴史を振り返ってみれば、王とか帝とか呼ばれた人々は、権力者であったと同時に、そのシステムの犠牲者であったように思えてなりません。
     タイトルの「偉大な願い」とは、誰の、どんな願いのことを指すのでしょう。「神族」と言われて育ったシエナが、ディアンやクーンとの関わりで、一人の「考える」女性として成長していく…その過程をしっかりと見届けたいと思います。

    • 3
  3. 評価:4.000 4.0

    The 理不尽!

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     主人公が、何とも理不尽な境遇に追い込まれていて…という作品は数多くあれど、ヒーロー、ヒロインとも生まれながらに理不尽!というケースは、なかなかに珍しい。
    「呪いの魔女」に似た髪色と目?血の繋がった家族からの異様なまでの搾取?そして、本当に呪いの魔女リリスの生まれ替わりだったという事実…え?リーシャナ、何も悪くないじゃん!本人ではどうしようもないところを理由に虐げられるって、ドロナード王国とやらの民度の低さが窺われる。
     ヒーローディセルも、とんだとばっちり。孫子の代まで呪ってやる的な呪いに巻き込まれ、おまけに、呪いの原因になった事実自体が、ああ勘違いって…(汗)末代まで呪える凄い魔力があるのなら、事実を追及したり、回帰したりするほうが、ずっと建設的だったんじゃね?リリス様…
     そして、リーシャナ、ディセルとも兄弟運に、全く恵まれていなかった…ああ、理不尽!こんな理不尽な境遇でも、心折れずに頑張った二人に、大きな拍手を贈りたいと思います。それにしても、理不尽…

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    ステラ以外にも「捨てられたエキストラ」

     権能が発現しなかったために、幼い頃、家族に見捨てられ、暴徒の中に置き去りにされたステラ。幸い優しい養父母に拾われ、平民として充実した日々を送っていたのに、またも皇家の都合で王宮に連れ戻される羽目に…そりゃ、ステラじゃなくても怒りたくなるわ!かくして「逆襲」の始まりです。
     ただ、逆襲とはいっても、あくまで正攻法で、足下を崩していくやり方。決して命を脅かすような、残酷な手の下し方はしていません。一応、家族だもんね。ただし、元々かなり愚かな行動をとる連中なので、ステラが軽く揺さぶりをかけただけで、自ら破滅の道を歩き始めるという体たらく。はっきりいって、勝負になりません。
     むしろメインテーマは、ベルビーチェ帝国版男女雇用機会均等法実現物語…女性の社会進出にあるようです。ステラと関わった女性たちが、情報、教育、文化、そして政治の世界で活躍し、理想の国を築き上げていく…「捨てられたエキストラ」って、実はこの物語に登場する、それまで日の目を見なかった女性たち全員のことを指しているのかも?

    • 6
  5. 評価:3.000 3.0

    何とも理不尽から始まる…

    ネタバレ レビューを表示する

     人の本質は、自らの欲望を満たすためなら、他を犠牲を厭わないところにあるのでしょうか…この手の作品によくある継子虐めや能力等による差別の多さをみると、「性悪説」もそれほど荒唐無稽ではないような気がします。
     それにしても、ヒロインレイジュ、ヒーロークロードの置かれた立場は、実に理不尽。彼らこそ大人に守られて然るべき子供たちだったのに、誰も手を差し伸べないばかりか、虐げ続けるとは何事ぞ!
     ただし、それだけなら「生まれた場所が悪かった」で済ませられたかもだけれど、実はこの二人、「世界の創造主」に関わるある使命があったようで…それで、力の発現が早過ぎた?遅くなった?何じゃ、そりゃ?生まれる前から、どえらい負荷をかけられていたってわけで、そんな大変な運命がこの先待ち受けているのなら、少しは幸せな子供時代を過ごさせてくれたってよさそうなものなのに、レイジュとクロードの子供時代ときたら…もうっ、ほんっと理不尽💢
     せめてもの救いは、断罪されるべき相手が、完膚なきまでに叩きのめされ、断罪され尽くしたってことかな。ここが中途半端な作品も、結構あるからね。では誰が、どのように断罪されたのか…そこはぜひ、作品参照で!

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    帯に短し襷に長し…

     異世界転生ではなく、現代逆行ファンタジー。猫の命と人の命って同じ重さかぁって、ちょっと切なくもなるけれど、ま、特別な猫だったとしたら仕方がない。
     それより、結婚して幸せになるルートが3人だけ!?そりゃ、何人いようと、そのうちの1人とさえうまくいけば、十分なはずだけれど、それにしても約40億分の3とは…これでは、やり直しチャンスというより、無理ゲーのハードワークだよ。更に、ただ付き合って相性をみるだけではなく、週に一度は3人うちの誰かと「夜を共にする」!?よもやのリアル逆ハー。理央、この顛末、一体どう落とし所を見つけるつもり?
     元同級生の「るい」、旧知の仲の「白鷹先輩」、そして突然現れた財閥御曹司の「王貴晴」。この3人となら、理央が幸せになれる可能性大のはずなのに、それぞれ面倒くさそうな女付きで、どうも一筋縄ではいかない様子。彼らが「夫候補」になった背景も気になるところで、理央への純粋な「愛」以外に、隠された動機がありそうです。
     いずれにせよ、帯に短し襷に長しと、ハイスペックでありながらビミョーな彼ら。理央、今度こそ後悔しない選択を、と願ってやみません。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    いくら財閥御曹司とはいえ…⤵️

     葉月りゅう先生の原作、好きです。いちかわ有花先生の描く画も好きです、特にヒーローキャラが。でも「階級制度」?同じ親類一族の中で、アッパー?ミドル?ロウワー?はあっ?💢バッカじゃない?と、思ってしまいました。
     もし、この「階級制度」やらをずぅ〜っと引き摺った話になるようなら、そのまま放置することも考えたのですが、幸いそこまでではなかった…契約結婚の動機だったにしては、です。
     ナレーションにもあるように、これはアフター・シンデレラの物語。王子の境遇が奏飛のそれと重なるとは思えないけれど、深春の境遇はシンデレラそのもの。胸ク◯⤵️階級制度なんてぶっ込まなくても、十分読み応えのあるストーリーだったのでは?
     もしかして、財閥御曹司=王子レベルを強調したいという意図があったのかもしれませんが、どう考えても「階級制度」は無理ゲー。そもそも第二次世界大戦後、日本では財閥解体、されちゃってますから〜!(笑)

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    「サレ妻」って表現、好きになれん…⤵️

     ヒロインが配偶者または彼氏に裏切られ、身近にいたハイスペ男子から愛されて…という、男を見る目がなかったヒロイン、真実の愛を手に入れる棚ボタ溺愛路線?大島幸也先生作ということで、ヒーローのイケメンレベルには期待大ですが、果たしてこのネタ、既存の作品群を超える独創性をどれだけ発揮できるのか、ちょっと様子見の段階です。
    「サレ妻」…この言い方、全然好きになれませんが、ヒロイン絵里香、本当に一方的に「サレ」なのでしょうか?勿論、結婚していながら浮気をする夫は許すまじです。けれども、夫婦の間に流れる違和感、不安感に気付いていたのに、そのまま放置し続けたのは誰だったのか、イケメン社長にときめく心の奥底にあったものは、一体何だったのか、今一度振り返ってみる必要があるのでは?
     立派に生活していけるだけの仕事をもっていて、世間にも認められる配偶者がいた絵里香を「薄幸」と称してよいのか、正直よく分かりません。でも幸せって、表に見える部分だけでは、決してないはず。ヒーロー大輔氏、絵里香をどう癒していくのか、お手並み拝見です。

    • 2
  9. 評価:4.000 4.0

    人魚姫的悪魔女子奮戦記(時々かぐや)

     自分が愛した男の心臓を貫けば、元の悪魔に戻れるって、まるで人魚姫のような身の上。王子の心を奪う隣国のお姫様役は、ピンク頭の性悪聖女。聖女で子供を身籠れないから、愛人の役に甘んじてる?そんな殊勝な心、持ってるはずないっしょ。まあ、レオナルダにアスタロトが憑依するまでは、確かにピンク頭のほうが優位だったもしれないけれど、この先そうは問屋が卸さない。
     アスタロトに心臓を捧げる人間の男候補は、エンリケである皇帝イェルト、魔法使い大公シャイロ、そして砂漠の国カーンの皇弟メルエム。心臓をぶっ刺してほしいのはヘタレのエンリケだけれど、こんな男、愛せるか?もう無理だって!💢じゃあ、残り二人のうちのどちらか?でも、愛したら心臓を刺すなんて、究極の選択…悪魔女子だから、いけるのか?(笑)
     大願成就の暁には、悪魔に戻れるって、そこんとこは月に還るかぐや姫と一緒。かぐや姫は目標達成のために、かなりクールだった。人魚姫は、あまりにも自己犠牲が過ぎた。それでは、悪魔女子アスタロトは…?彼女の選択から目を離せそうにありません。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    続きが気になります!(笑)

     なぜかしらドくず彼氏に振り回されるヒロイン、「冷徹」と恐れられている上司、信頼できると思っていた相手の裏切り、「心の声」が聞こえる不思議な能力、ヒロイン突然ヒーローと大接近イベント、そして、ヒーロー以前からヒロインにベタ惚れ説…う〜ん、かなり使い回された感のある設定です。確かにワクワクするし、ざまぁルートがはっきり見えているから、とっつき易いんだけどね…⤵️
     残念ながら、序盤のヒロイン美空には、全然共感できない。クズ彼に毅然とした態度をとれない、身の丈以上の仕事を引き受ける、自分の体を大切にしない…正直、かなり残念。でも、やっと「目が醒めた」みたいだから、ここからの大活躍に期待しましょう。
     ヒーロー鬼ヶ瀬部長は、面白い。特に、真顔にアテられる脳内激甘セリフが、ギャップ萌え。さして美人でもなく、仕事ができそうでもない美空のどこに惹かれたのか疑問だったけれど、そこは彼ならではの事情が…ということで、結果オーライ。さらに激甘溺愛を期待する所存にございまする。
     他の先行類似作品と、どのように差別化していくのかも注目点の一つ。その意味で、今後の展開が気になります?(笑)

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