Mayayaさんの投稿一覧

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51 - 60件目/全1,172件
  1. 評価:4.000 4.0

    推しカップルは、今いずこ…(笑)

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     たまたまかな?それとも最近の流行り?ヒロインが一国のトップに上り詰める話が、増えたような気がする。本作も実はそのタイプ…あれれ〜BLぢゃなかったの?!
     BL要素があると期待して読み始めた読者、ヒロインのエリス同様、完全に期待を裏切られます。「推しカップル」は、エリスの妄想の中だけであって、実際は水と油!?そして、最初こそエドウィンとミハエルと、両方からアプローチらしいものもありましたが、途中からは、こりゃエドウィンかなと…。それどころか、エリスの立ち位置が想像以上に激変して、小説の中に転生したんだか、それさえも異能の為せる業だったのか、境界線が分からなくなってくる始末。
     まあ、エリスの正しい名前が「エリザベス」って時点で、それなりに想像しなくちゃいけなかったんだろうな。推しカップルには執着されなかったけれど、その片割れエドウィンに執着されちゃった、数奇な運命のお姫様…二重三重とどんでん返しが用意されており、荒唐無稽ながらも読者を惹き付けるストーリー展開で、オススメの作品です。

    • 2
  2. 評価:4.000 4.0

    じわじわと効いてくる…

     当初、何てふざけた漫画かと思った。歩くだけで骨折?息するだけで生命力低下?おまけに時々、ロボットみたいなタラコ唇⤵️設定もふざけたように複雑怪奇で、ハッピーエンドどころか、まともに完結できるんかーいと、離脱したくなる序盤。
     でも、我慢して?読んでいると、これがクるんですねぇ、じわじわと…。赤毛の吊り目きつね顔ヒロイン、全然可愛くも綺麗にも見えなかったのに、いつの間にか孤高の美人に見えてくる…単純な転生復讐物語かと思いきや、決して理解されなかった「クレア・リノ」の生前の思いが浮き彫りになるにつれ、幾重にも張りめぐされた伏線の存在に気付かされます。
     男性陣も魅力的。ツンデレ弟のエクリプスや冷酷大公のアイザックが、どんどんヒロインクレアに魅了されていく様子は見ていて楽しいし、アイザック似のヴァンに至っては、何てミステリアス!(サラーミ侯爵は、どーでもいいわ)三者三様の「愛し方」が、それぞれクドくて、面倒くさくて、癖になります。
     これほどハッピーエンドが「見えない」作品も珍しい…さて、どうやってこの絶望的状況を、ハッピーエンドに転換させるのでしょうか。ちょっとチカラワザが必要かも!?(笑)

    • 4
  3. 評価:5.000 5.0

    前世でどんな徳を積んだのだ?(笑)

     聞きかじったところによると、カウンセラーは相談者に共感し過ぎないよう、自分の心を守るトレーニングをするそうです。人と距離をとる…生きるために弓弦がとっている方法は、極端なその形。彼女の祖母も母も、特殊能力の負の側面を強調するより、メリットを活かすようアドバイスしていれば、弓弦の自己肯定感もまた違ったものになったろうと、残念に思います。
     それにしても、祖母、母ともに「お年頃」で実際に能力が隠れたのだから、弓弦にもきっとそのチャンスが訪れるはず。その相手が西野冬馬くんだとしたら、前世でどんな徳を積んだのだ?と思わないわけではありませんが…。遅れて最後にやってきたねぶたは、規格外に大きかったってか?(笑)
     イケメンハイスペ西野くんは西野くんで、何か心に抱えているものがありそう。それが、弓弦と出会ったことによって、癒しに向かうのであれば、こんなwin-winなことはありません。
     量より質、たった一人でいいから「本物」と幸せになるチャンスがあるのなら、24歳まで待つのも全く問題ない。現代の眠り姫、神代弓弦の眠りを覚ますのが、西野王子であることに100%期待して、星5です。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    「つむぎ食堂」を、この作品の聖地に!

     お愛想が苦手なしごできヒロインが、世の中甘く見い〜の後輩女子に足元掬われて、旧人類風アホ上司&取引先に煙たがられて、完璧仮面クズ男に裏切られて…と、バイオリズム急降下のとんだ厄年大殺界。フィクションとはいえ、やっぱり頑張っている子が報われないこの冒頭、どうにも理不尽さを感じます。
     よく見てみると、芳乃が感情表現が苦手だとか、お堅くて愛想がないとか、決してそうは思えません。軽い気持ちで体の関係をもたないことは、全然おかしくないし、仕事に対しても真摯に取り組むし、「つむぎ食堂」では、とてもよい表情でご飯を食べているし…たまたま周囲に困ったちゃんが多いだけの話、運悪く。人間関係の駆け引きなんざ、これから慣れていけばいい。そうこうするうちに、小野某のような中身のない男の見分け方も、きっと分かってくるはず。それに、野宮くんや佐久間伊吹氏のようなまともな人間には、芳乃のよさは十分に伝わっています。
     今後は、色ボケおじさんたちは失脚して、いただき女子星野はあれこれ画策するも全て失敗して…という流れが目に浮かぶのですが、そこに「つむぎ食堂」は、どのくらい関わってくるのでしょう。伊吹の身バレが早いと「出会った場所」ってだけになるかも…。切り口が面白いので、ぜひ「つむぎ食堂」が大活躍する展開を期待します。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    最高です!

     原作が上乃凛子先生、画が高島えり先生なんて、それだけで最高です!意味もなく一目惚れするのではなく、だんだんだんだん、じわじわと二人の距離が縮まっていく感じ、最高です!
    「ルナ・ボーテ」の月、冒頭の絵本「月のおひめさま」にまつわる月、そして、ヒロイン「美月」の月…あちらこちらで、これからも「月」がモチーフとなっていきそうです。
    「月に魔法をかけられて」…魔法をかける「月」とは何なのか、いろいろ想像が広がって、とても奥が深いタイトル。ヒーロー藤沢壮真に月の魔法をかけ、冷徹副社長の仮面を1日も早く剥ぎ取ってほしいと思います。彼の心の奥底には、きっと愛を夢見る優しい男の子が隠れているでしょうから。その役目は、山内美月、あなたに託した!(笑)

    • 53
  6. 評価:3.000 3.0

    う〜ん、分かりにく〜い…

     原作者が自分の作品の中に転移させられるパターン、今までなかったわけではないけれど、悪役が文句つけにくるっていうのは、珍しいかも…おまけに原作者がいるのに、原作補正されないって、どゆこと!?著作権を何と心得る!(笑)
     ヒロインが原作者ということだけれど、当の唯、大してプロットも吟味せず、な〜んか行き当たりばったりで作品を世に出していた雰囲気。だから、自分自身が書いた物語なのに、登場人物や設定をよく覚えていないなんて体たらく。おまけに「バソ」なんて変な名前を名乗るようになるし、結構気分屋で、ヒーローのカイトに迷惑をかけてばっかりだし、一体何様?作者様⤵️転移後の物語の設定が、かなりいろいろ制限がついて、ぐちゃぐちゃして分かりにくいよ。
     それでもこの作品、ヒーローがカイトだから(悪役だけれど)、まだ読めている。単純で杓子定規な彼だけれど、硬派な感じが魅力的。さてさてバソ様、「皇子よ そなたの願いを叶えよう」なんて言っているけれど、今のところ限りなく無理ゲーっぽい。一体この迷走物語、どうやって落としどころを見つけていくのかしらん?(笑)

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    フィオナの愛が向かう

     陥れられたエンバーデール王国王妃フィオナ…大抵の作品は、最初の時点で敵役=ざまぁ相手がはっきりしているのですが、こちらは複雑に入り組んで、まだまだ謎が多い。国王セシルの命を縮めたのは王弟かと思いきや、冒頭の断罪シーンでは赤毛の女性!?この物語、一筋縄ではいきそうにありません。
    ・セシルは陰謀に気付いていた節があるのに、何故あっさりと命を奪われたのか
    ・フィオナを罪人にしようと、王弟の隙をついたのは誰か
    ・ヒーローアシュフォードが、長年引きこもっていたのは何故か
    ・育ちの良さそうな赤毛の少年の正体と、その存在理由は何か…よもや、冒頭の断罪女性と関わりが?
    そして、未亡人フィオナの愛が向かう先は…このまま、セシルを想って一生を終えるのか、それとも、新しい愛を見つけるのか…彼女が、どんな愛のために生きるのか、とても気になります。
     冒頭シーンは物語の終盤、クライマックスなのでしょうか、或いは、ただの途中経過?良い意味で読者の裏をかき、最後まで楽しませてくれそうな作品が、また一つ始まりました。星5で、超お薦めです。

    • 7
  8. 評価:5.000 5.0

    サイドX

     これはまだ、普門館があった頃のお話。今は既に解体されてしまった普門館だけれど、「吹奏楽の聖地」として、確かにそこに存在したという証が、この作品の中で息づいている。
     この傑作について、今更あれこれと語るのは、蛇足である。一人一人がその感動を、自分自身の胸の中で大切にしていけば、それでいい。続編?後日談?気にならないと言えば、嘘になる。でも、この終わり方が、いい。希望と可能性に満ち溢れ、想像力をかき立てられる。
     敢えて望むとすれば、「サイドX」の物語。本作のヒロインは、吹奏楽強豪校に、無謀にも初心者で入部した小野つばさ。彼女の葛藤と成長が、等身大で描かれている、いわば「サイド小野つばさ」の物語。では、「サイド山田大介」なら、どんな物語になったのだろう。限りなくポジティブな彼の内面は、本当に読者の目に映るとおりだったのだろうか。「サイド水島」「サイドまるちゃん」「サイド城戸」「サイドひまり」「サイド杉村容子」…きっと、登場人物の数だけ「サイドX」の物語が、読者を夢中にさせると思う。
     城戸の眼鏡の奥の顔って、どんなだったんだろう…それが心残り、些細なことだけれど。「アフリカンシンフォニー」は、作中1回しか演奏されていなかったな、分かっている範囲で。ああ自分、吹奏楽も高校野球も、大好きだったんだ。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    深瀬くんは国宝級年下溺愛王子

     イケメンハイスペックが初恋を拗らせたら…という、絵に描いたようなシンデレラストーリー。ヒロイン美緒を迎えにきたのは、努力して「王子様」になった5つ年下の深瀬賢太郎氏ですが…(笑)
     とにかく、非現実的なほど美緒に一途な深瀬くんが、いい!再び出会えるかどうか分からない美緒を、ずっと想い続けて、再会して彼女が他の男と同棲しているって知っても、ずっと諦めないなんて、現実ではまずあり得ない!!だからこそ、漫画の中ではこんなことがあったっていいよねーと思いながら、読ませてくれる作品です。
     深瀬くん前と深瀬くん後では、完全にひっくり返ってしまった美緒の人生。その意味では、王子様と出会って運命が変わったシンデレラ、スノーホワイト、オーロラたちと同じ?ある意味、誰でもお姫様だし、誰でも王子様といえるよね(照)
     横槍女子や毒母等、イライラの素がないわけではないけれど、それでも深瀬くんの愛のほうが強かった…どうぞ国宝級年下王子の一途な溺愛っぷりを、心ゆくまでご堪能ください。あ、個人的にはモノクロのほうが、画は好きです、星5だけれど(笑)

    • 2
  10. 評価:2.000 2.0

    えっ、女性漫画?

    「女性漫画」と「少女漫画」のジャンル分けの基準って、どこにあるのだろう…イメージからすれば、「大人っぽい」絵柄とか「大人っぽい」内容のものが「女性漫画」なのだが、果たして本作は「女性漫画」?
     まず内容は…普通。姉のものを何でも欲しがる略奪妹が、姉の婚約者を奪い取ったところへ、もっとハイスペックな男が現れて…という、あるあるスタート。この先の描き方にもよるけれど、少女漫画と女性漫画のどちらともとれる内容。
     そして、肝心の絵柄。これはちょっと…コマによっては、気合の入ったラフスケッチ?「女性漫画」という語から感じるイメージとは、かなり違うような気がします。正直、表紙とのギャップにぶっ飛んだ?
     ヒロインのアナスタシアは、善人ではあるけれど賢いとは思えない、そして、ヒーロールイス、元婚約者ニコライ等、男性陣にヘタレが多いなど、登場人物に魅力が感じられない、極め付けは、いつの間にか「妹に婚約者を略奪されたので、公爵家の後輩と偽装婚約したら何故か溺愛されています。」設定から離れている…(汗)あれ?当初の「少女」vs「女性」問題から、離れちゃいましたー(笑)

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