雑用付与術師が自分の最強に気付くまで(コミック)
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あらすじ
〝付与術師〟としてサポートに徹する非戦闘員のヴィムは、仲間の危機を救うために立ち上がり、単独で階層主を倒すことに成功する。しかし、手柄を横取りされたと激昂したリーダーのクロノスによって、パーティーから追放されてしまう。途方に暮れるヴィムだったが、幼馴染のハイデマリーによって見出され、最大手パーティー「夜蜻蛉」の勧誘を受けることになるのだが……。自身の能力に無自覚な〝雑用係〟がその真の力に気付くとき――世界は震撼することになる。
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みんなのレビュー
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ニヤニヤしてる自分に気付く
ちょっと1話が短い気もするけど、15話まであっという間に読みました。
無能、役立たずと追い出されたけど、実は超有能な主人公っていう、これまたよくある話ではありますが、主人公や彼をスカウトしにきた幼なじみ、幼なじみが所属するパーティーのメンバーのキャラ立ちが良いです。
主人公の能力の見せ方も面白い
彼の能力にザワザワするパーティーメンバーを見て、ニヤニヤしていました(笑)
付与術師というマイナーな職業で本人曰く基本的な事しか出来ない為、自分に自信がない主人公は見る人によってはイラッとするかも?
でもそこを幼なじみの心の声やリアクション、リーダーの返し、パーティーメンバーの反応で上手く相殺されてる気がします
この作品はまともなレビューもあるし、もうちょい話数出て、まとめて読めば良かった~~~
主人公をクビにしたクズパーティーのざまぁはこれからですね
コテンパンにしてやってください(笑)by shosho- 17
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5.0
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
最初は軽い気持ちで始めたんです…ええ…それがまさかこんなことになるなんて…
10話あたりまで購入してる時に気づきました。これはすごい作品に出会ったな、と。ページをスクロールする手が止まらない、初めての感覚を憶えました。15話までの時の経つのが早いのなんの。
主人公のヴィムは卑屈で慎重だけど、それがいい。階層主にトドメを刺したことに腹を立てる「竜の翼」のクズたち、幼馴染みのハイデマリー、戦闘狂い、いやもといマニアのカミラなどのキャラも立っている。5%の肉離れの可能性に10倍強化をためらうヴィムには愛着しか湧きません。
かつてコンビで潜っていたヴィムとハイデマリーが何故袂を分かつに至ったのか(ストーカー行為まで及ぶほど好きなのに)、とにかくワクワクしかありません。珠玉の作品です。by 匵名希望- 16
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5.0
NEWよくありがちな、君パーティやめてよ系だと思っていましたが、付与術師という中々ない設定で引き込まれた…。キャラクターが立っていて好きです!
by こんにゃくんです- 0
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5.0
目が離せない
なんで、こんなに、すごいのに、劣等感のかたまりだったんだろう?やっぱり、ずっと一緒だった勇者の呪縛が、よほどだったのか。ナキリベラの人達は、すごく真っ当、良い方ばかりに思えます。リーダーのカミラさんが特に好きです。そのカミラさんに好かれすぎてるヴィム君、さすがです。階層主との戦闘シーンは、どうなるのか気になって、どんどん読んでしまいました。まだ全部読めていませんが、続きが楽しみです。前のパーティは、痛い目に合いますように。
by ゆーのんピグピグ- 0
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5.0
最近流行りの追放系ファンタジー
主人公は人気の無い付与術師、しかも初級呪文しかえない自分を安く見積もりすぎていた。
また周りも彼の言動を真に受けすぎていた。
元パーティーメンバーは主人公を追放したことで…
また主人公の凄さをよく理解していた幼馴染は自分が所属するパーティーメンバーに紹介し、その言動に不釣り合いの有能さを目の当たりにし…
最近流行りの追放した側が上手くいかなくなり、主人公を適切に評価した側と主人公が上手く回り出す物語。by 生来- 0
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