Mayayaさんの投稿一覧

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  1. 評価:5.000 5.0

    満井版F4?の物語(輝月推し)

    「仮面ライダーキバ」の如く2020年と2030年を往復?し、「花より男子」の如くF4に大切にされる日々…つまりは、ヒロイン西野水帆と幼馴染イケメン4人衆との、過去を追想しつつ現在を見つめる物語です。
     おそらく、女子なら一度は水帆の立場になりたいと思ったこと、あるんじゃないかな?タイプの異なるイケメン4人が幼馴染で、大事にしてくれるんだよ?花男のF4じゃないけれど、輝月派?深派?藍派?周吾派?推しの分かれるところだと思います。
     特筆すべきは、2020年の甘酸っぱ〜い鉄板青春群像劇風に対して、2030年の何と現実的で膠着状態風なこと!お疲れモードの水帆も心配だけれど、輝月が全く姿を見せないことが、すごく気になっていました。(私的に、輝月推しです。)
     最新話でようやく2030年に輝月が登場しますが、う〜ん、何か不穏な感じ…。ひたすら水帆に大好きと言っていた高校時代とは、随分違う雰囲気です。この10年の間に、一体二人に何があったのでしょう…まだまだ先が気になります。それでも、「つらくて泣きたい時は、オレが水帆の涙ふくから」と言っていた輝月の言葉を信じて、最終話まで追っかけるつもりです。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    (笑)キュン(笑)でいこう!

     部活を舞台としたスポーツ男子と女子マネとの恋愛モノは多々あれど、そこに「筋肉」が関わるとなると、多分この作品は唯一無二。はっきり言って、(笑)キュン(笑)の変わり種サンドイッチです。
     それにしても、かみのるり先生、筋肉をよく研究していらっしゃる。だからこそ、日比ちゃんの突き抜けた感も、リアリティがあります。ほんとに、「花より団子」ならぬ「イケメンより筋肉」よねー。でも、そこんとこがツボで、笑えて、この作品を単なる胸キュンものだけにはしていない感があります。
     そして、筋肉王子棗旺太朗センパイ、よきです!シャワー後の、はだけたシャツ越しに見える美しい大胸筋とシックスパック、筋肉フェチでなくとも垂涎のワンカットですわ〜。(ホントは、着替え途中の制服ズボンから見え隠れするボクサーのほうが、もっと美味しそうですが…)本命以外にはチャラくないし、結構ストイックだし、推しキャラ誕生の予感?
     そんなこんなで、毎日棗センパイに堕としにかかられている日比華帆サン、これからも(笑)キュン(笑)で、読者を楽しませてくださいませ。勿論、星5でお薦めです。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    パーフェクトセラピー王子 須永希夜

     ポーカーフェイスのミステリアス王子、人前では笑った顔を殆ど見せない須永希夜クンが、「初対面」のときから、なぜに花純にここまで優しいのか…まず、真っ先にそこが気になりました。母親同士が知り合いだから、実は以前接点があった?同じ高校だから、知っていた?う〜ん、何かいわくがありそう…。
     それにしても花純、同じ学年の王子にして成績トップなんだから、名前くらいはチェックしておかないと…でも、そんなところに気持ちが向かないくらい、心が傷付いているんだろうな。ケツの青い中坊の、どーしよーもない見栄っ張り事案だけれど、それは第三者だから、そう思うのであって、花純の苦しみは、花純本人にしか分からない。
     希夜クンの対応が、あまりにもパーフェクト過ぎて、何か落とし穴があるのでは?と勘繰ってしまいますが、とにかく彼が、花純の心を癒しつつあることは間違いなさそう。世の中、しょーもない男子もいるにはいるけれど、たいがいの男子は健全にスケベなだけだよーって、花純に教えてあげてほしいな。タイトルどおりの溺愛を、期待しています。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    どうぞ幸せは結末を迎えますように…

     鬼の実景の血を呑んだことがきっかけで、妖を見分ける「異眼」となってしまった綾乃。異眼となったことで、必然的に実景の花嫁にならざるを得なかったわけですが、どうもそれだけではなさそうです。
     そもそも綾乃は、「天に魅入られし者」らしいので、初めから出生には秘密がある様子。「お母さん」と呼んでいる養母も、全然母らしくないし…。最強鬼の実景さんにさえ、簡単には口にできない秘密があるらしく、一見単純な妖怪探偵ものかと思われた物語が、実は見かけどおりではないことに気付かされます。
     今後は、伏線回収と同時に、実景と綾乃に夫婦としての進展があるかどうかが見どころ。そして、最大の関心事は、やはり綾乃が「異眼」となった意味についてです。人間と妖との寿命の違いから、哀しい結末になりかねないことの多い異種婚ネタ、どうか幸せな着地点に向かっていることを、切に願っています。

    • 2
  5. 評価:3.000 3.0

    The 韓流!

     生まれたお家柄のお陰で、若いのにやたら周囲にぺこぺこされるイケメンヒーローと、一般庶民女子(大抵お金がない)との、漫画みたいな韓流ラブコメドラマって感じです、あ、漫画だった…。
     とにかく、どいつもこいつも話が通じない、話を聞こうとしない、だから堂々巡りで、話が進まない、韓国の人って、本当にこんな人ばかりなの? きっとそのすれ違いを楽しむのが、韓流ラブコメなんでしょうけれど、本当にこんな人ばっかだったら、あの国で生活するの、疲れるだろうなあ…。
     韓流ラブコメが好きな方には、絶対におすすめ!あのドタバタ感が、忠実に再現されています。ハッピーエンドもお約束でしょう。普通の恋愛ものが好きな方には、全くおすすめ致しません。そもそも設定が、荒唐無稽過ぎますので…。面白くないわけではないので、韓流ラブコメへの入り口として読み始める分には、丁度良いと思いますよ。

    • 4
  6. 評価:4.000 4.0

    今、最も気になる漫画

     今の日本も、女性の権利が十分には守られていないといわれているが、それとは比べものにはならないほどの男尊女卑の国カルカス。モデルは、過去の日本か、あるいは海の向こうの彼の国か…いずれにせよ、歴史上どこかの時点で存在していた(している)はずである。
     そのカルカスの元囚人エボニーが、太公ダンテの後ろ盾を得て、直接的に、また、間接的に復讐を遂げていくという物語…だと思う。一見シンデレラストーリー、見方を変えるとモンテ=クリスト伯?エボニーが囚人とされるまでの経緯や太公ダンテの真の狙いが、巧妙に伏せられているだけに、一層興味は尽きない。ある意味、今、最も気になる漫画といえよう。
     画には独特の癖があって、読み始めは気になったが、ストーリーに引き込まれるにつけ、ポージングの美しさに目が惹かれるようになった。馬の疾走場面等に取り入れられている、コマの向きを90度回転させて時間と場所の変化を表す手法も面白い。このままサクセスストーリーとして描かれていくのか、それとも………やっぱり、今一番気になる漫画だ。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    フェアリー・ゴッドマザー金石悟郎

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     木曳野暁も大野ふみも、ある意味二人揃って、天然、鈍感、鈍チン。ほんと、それぞれが「ロンリープラネット」の住人で、なかなかそこから出てこられない…。その二人が、いかにしてくっついたか?それは、暁の中学校時代からの友人で、現在編集者でもある金石悟郎その人のおかげです!
     そもそも、中学校時代に彼が暁の小説を誉めなければ、小説家木曳野暁は存在しなかったはず。ふみが迷ったときも、暁が行き詰まったときも、いつも背中を押してきたのは、魔法使い悟朗。自分だって、ふみのことを憎からず想っていたのにね。
     番外編「エピローグ、未来へ」を読むと、この物語、悟郎さんが主役だった?と勘違いしそうに…。それほど、暁とふみの関係を俯瞰して捉えていた彼です。さすが、編集者?!何でこんないい男が、いまだ独り身なんだろ。でも、きっとこれからも、木曳野家をフェアリー・ゴッドマザーの如く、見守っていくんだろうな。よろしく、悟郎さん!

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  8. 評価:5.000 5.0

    チギチギ実写版(涙)

     チギチギが実写版映画になったってぇ〜?チギチギ役のジャニタレは、23歳だってぇ〜?真綾役の子だって、20歳?あー、無理無理。どーして成人男女を配役しちゃうかなぁ…。16歳スタートだよ、原作は…。
     チギチギ役の子は髪型とかを本物に寄せてきて、頑張ったんだけれど、いかんせん声のイメージ違いすぎる。真綾役の子に至っては、喋り方がいろいろイタ過ぎて、あざと感強めで、やめてくれ〜〜〜って感じ。
     結論→やっぱり、チギチギは2次元、漫画で楽しむべし!原作は、チギチギの元カノ風が出てきて、真綾、まだまだ安心できないけれど、うん、きっと大丈夫。だって、「千輝くんが甘すぎる。」んだもんね。

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  9. 評価:3.000 3.0

    話が進むにつれ、面白くなってきたけど

     異世界転生って、荒唐無稽すぎて、なんて都合のよい設定なんだろって、眉に唾して見ていたけれど、こちらの「仮想現実世界に入ったら、なぜかしら元に戻れなくなった」という基本設定なら、実際にありそでなさそで、それなりに納得。そこは、ポイント入ります。
     ただし、主人公リノの魅力のなさには辟易。中身がアラサー天才リケジョだから、余計そう感じるのかもしれませんが、とにかく「ラスナロク」世界で傍若無人の好き放題!それでいて、カワイイ設定だそうだから???エドワードの純朴さとイケメンぶりがなかったら、読むのやめていました。
     ストーリーは、初め冗長な感じで、今一つのめり込めませんでしたが、70話も超えるあたりから、やっとノってきた感じです。それと同時に、作品タイトルとストーリー展開も、ここにきてようやく結びついたかな?あとは、このまま、「ラスナロク」どおり皇帝エンディングを迎えれば、めでたしめでたし…。
     ただし、ヒロインリノ(マリナ)は、どうなっちゃうんだろ?仮想現実世界にとどまれば、本体のマリナが弱っちゃうだろうし、現実に戻ってくれば、リノとエドワードは結ばれないだろうし…。今、一番エンディングが予想できない作品かもしれません。

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  10. 評価:3.000 3.0

    歪なジグソーパズルの如く

     落花と楽禍、落花と咲夜、椿と蓮美、小梅にあやめ…まあまあ名前の感じ(植物由来)が似ていれば、顔も似ている。落花と楽禍は双子だから、同じ顔をしているのは当たり前。けれども、椿と蓮美まで似て見えてしまうのは、何故?この2人が「似ている」ことは、このお話←「初恋相手の兄に嫁ぐ」ことに大きく関わってくるので、似る必要があったのでしょうけれど、読者はたまったもんじゃありません。
     おまけに、あやめと蓮美も、決して他人とは言い切れず…この複雑怪奇な人間関係、まるで嵌まりそうで嵌まらない、形が歪んだジグソーパズルのようで、どうにも気持ちが収まりません。きちんと名前を追っていないと、椿なんだか蓮美なんだか、落花なんだか楽禍なんだか、現在なんだか過去なんだか…作者さんの画力にもよるのでしょうが、顔認証システムが崩壊している者にとっては、ココハドコ?ワタシハダレ?状態にしばしば陥り、ストーリーの行方を見失いがちでした。1話ずつちまちま読むのではなく、一気読みしたほうが分かりやすいかもです。

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