Mayayaさんの投稿一覧

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291 - 300件目/全408件
  1. 評価:5.000 5.0

    自分限定肉食男子に育てませう!

     出た出た〜、一井かずみ先生お得意の、何を考えているんだかよく分かんない男子キャラ♡今回の千早も、一井先生の画が醸し出す雰囲気にピッタリ!もう期待しかありません。
     心奈は心奈で、歴代ヒロインの中でも最強で頭ん中がお花畑かも…?でも、そこがいい。ここまで恋愛脳(強)で生きていられたら、きっと幸せなんだろうなぁ。(その分、辛いこともありそうだけれど)
    「絶食」って、さもさも残念そうに言われちゃうけれど、他の女に絶食で、自分だけを食べてくれるなら、それって最高じゃない?だから、心奈、「つき合う」だけじゃなく、千早を「自分限定肉食」に変えていくんだよ。読者はみんな、それを望んでおります。心奈のあの手この手の攻略作戦と、千早の堕ちっぷりに大きな期待を込めて、星5を捧げます。

    • 16
  2. 評価:5.000 5.0

    闘え、夏来!冬麻は、君のものだ!?

     宮園いづみ先生の名前を見て、スルーするわけにはいきませんがな〜てなことで、「好きな人ではないけれど、結婚するなら君がいい」という29歳イケメンハイスペック弁護士篁冬麻と「結婚するなら、素敵な人ではなく好きな人と」というエース事務員夏来の、丁々発止の恋のつばぜり合い、いよいよ始まりました。
     とにかく冬麻が、夏来を口説きにかかるところが可笑しい…この人、ふざけてんのか、真面目なんだか。でも、「10年、人を好きになっていない」と言っている冬麻が、夏来をロックオンしたのだから、無自覚であっても、何か夏来に感じるものがあったんだろうなと思いたい。それと、10年前、彼にいったい何があったんだろう…そこも気になります。
     口をきいたこともなかった冬麻から、いきなり?なプロポーズをされて困惑していた夏来も、彼のことを知るにつれ、少しずつ心が動いていきます。その様子が無理なく自然で、さすが宮園センセ♡冬麻のスペックにはさして興味がなく、その行動で冬麻という人を見極めていこうとする夏来のキャラ、宮園ヒロインそのものですね。
     冬麻の同級生の姉、上司の娘等、冬麻を巡る「女たち」は少なからずいそうですが、そんなもん蹴散らして、「結婚しましょう、恋しちゃってたから」になるよう二人を、夏来を応援します。負けるな、夏来!

    • 114
  3. 評価:5.000 5.0

    満井版F4?の物語(輝月推し)

    「仮面ライダーキバ」の如く2020年と2030年を往復?し、「花より男子」の如くF4に大切にされる日々…つまりは、ヒロイン西野水帆と幼馴染イケメン4人衆との、過去を追想しつつ現在を見つめる物語です。
     おそらく、女子なら一度は水帆の立場になりたいと思ったこと、あるんじゃないかな?タイプの異なるイケメン4人が幼馴染で、大事にしてくれるんだよ?花男のF4じゃないけれど、輝月派?深派?藍派?周吾派?推しの分かれるところだと思います。
     特筆すべきは、2020年の甘酸っぱ〜い鉄板青春群像劇風に対して、2030年の何と現実的で膠着状態風なこと!お疲れモードの水帆も心配だけれど、輝月が全く姿を見せないことが、すごく気になっていました。(私的に、輝月推しです。)
     最新話でようやく2030年に輝月が登場しますが、う〜ん、何か不穏な感じ…。ひたすら水帆に大好きと言っていた高校時代とは、随分違う雰囲気です。この10年の間に、一体二人に何があったのでしょう…まだまだ先が気になります。それでも、「つらくて泣きたい時は、オレが水帆の涙ふくから」と言っていた輝月の言葉を信じて、最終話まで追っかけるつもりです。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    (笑)キュン(笑)でいこう!

     部活を舞台としたスポーツ男子と女子マネとの恋愛モノは多々あれど、そこに「筋肉」が関わるとなると、多分この作品は唯一無二。はっきり言って、(笑)キュン(笑)の変わり種サンドイッチです。
     それにしても、かみのるり先生、筋肉をよく研究していらっしゃる。だからこそ、日比ちゃんの突き抜けた感も、リアリティがあります。ほんとに、「花より団子」ならぬ「イケメンより筋肉」よねー。でも、そこんとこがツボで、笑えて、この作品を単なる胸キュンものだけにはしていない感があります。
     そして、筋肉王子棗旺太朗センパイ、よきです!シャワー後の、はだけたシャツ越しに見える美しい大胸筋とシックスパック、筋肉フェチでなくとも垂涎のワンカットですわ〜。(ホントは、着替え途中の制服ズボンから見え隠れするボクサーのほうが、もっと美味しそうですが…)本命以外にはチャラくないし、結構ストイックだし、推しキャラ誕生の予感?
     そんなこんなで、毎日棗センパイに堕としにかかられている日比華帆サン、これからも(笑)キュン(笑)で、読者を楽しませてくださいませ。勿論、星5でお薦めです。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    フェアリー・ゴッドマザー金石悟郎

    ネタバレ レビューを表示する

     木曳野暁も大野ふみも、ある意味二人揃って、天然、鈍感、鈍チン。ほんと、それぞれが「ロンリープラネット」の住人で、なかなかそこから出てこられない…。その二人が、いかにしてくっついたか?それは、暁の中学校時代からの友人で、現在編集者でもある金石悟郎その人のおかげです!
     そもそも、中学校時代に彼が暁の小説を誉めなければ、小説家木曳野暁は存在しなかったはず。ふみが迷ったときも、暁が行き詰まったときも、いつも背中を押してきたのは、魔法使い悟朗。自分だって、ふみのことを憎からず想っていたのにね。
     番外編「エピローグ、未来へ」を読むと、この物語、悟郎さんが主役だった?と勘違いしそうに…。それほど、暁とふみの関係を俯瞰して捉えていた彼です。さすが、編集者?!何でこんないい男が、いまだ独り身なんだろ。でも、きっとこれからも、木曳野家をフェアリー・ゴッドマザーの如く、見守っていくんだろうな。よろしく、悟郎さん!

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    チギチギ実写版(涙)

     チギチギが実写版映画になったってぇ〜?チギチギ役のジャニタレは、23歳だってぇ〜?真綾役の子だって、20歳?あー、無理無理。どーして成人男女を配役しちゃうかなぁ…。16歳スタートだよ、原作は…。
     チギチギ役の子は髪型とかを本物に寄せてきて、頑張ったんだけれど、いかんせん声のイメージ違いすぎる。真綾役の子に至っては、喋り方がいろいろイタ過ぎて、あざと感強めで、やめてくれ〜〜〜って感じ。
     結論→やっぱり、チギチギは2次元、漫画で楽しむべし!原作は、チギチギの元カノ風が出てきて、真綾、まだまだ安心できないけれど、うん、きっと大丈夫。だって、「千輝くんが甘すぎる。」んだもんね。

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  7. 評価:5.000 5.0

    「馬鹿は死ななきゃ…」って、あったっけな

     その昔「馬鹿は死ななきゃ治らない」という囃し言葉がありましたが、まさにそれを地でいくような作品です。とはいうものの、主人公ミーア、すっかり心を入れ替え、聖人のように行動するようになった…というわけでは、全くないのですが…。まあ、人間の性根、そんなに劇的に変わるわけではないってことなんでしょうね。
     ギロチン回避の生存欲求に従ってのみ行動するミーアですが、なぜかしら、やることなすこと全て良い方向へ…あ、もちろん転生後です。まるで、運命の神様が、全ての厄災または最悪のパターンから、ミーアを遠ざけているかのよう…。あまりにも都合が良すぎて、笑っちゃうくらい?ミーア本人、あるいは「解説者」は、それをギロチン回避のためだけと繰り返していますが、どうもそれだけではなさそうです。
     前世とは比べ物にならないほど友達(人脈)ができて、充実した日々を送っているミーア。彼女を取り巻く環境が、これだけ変化したのに、断頭台の露と消える運命からは、逃れられてはいません。新たにできた人脈と前世での失敗を生かし、飢饉を乗り切ったその先に、断頭台回避があるんだろうな…。人がやり直しの機会を与えられたら?そんな、ifの物語、まだまだ私たちを楽しませてくれそうです。

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  8. 評価:5.000 5.0

    西洋風「天に恋う」どうするルーク?

     ヒロインが異世界間を行き来しているうちに、ヒーローとの年齢が逆転して…という設定で、真っ先に思い浮かぶのは、望月桜先生の「天に恋う」 ただ、あちらのヒーローは、一国の皇帝だったため、立場上、妃を何人ももたなければならす、ちょっとモヤッ。その点、本作のルークは、単なる騎士なので、ほとんど障害なしの溺愛一直線!安心して読むことができます。
     強いていえば、ヒロインのサラが鈍チンで、今のところルークが寄せる愛情を、殆どスルーしてしまうところが、障害っちゃあ、障害かな? だって相手は、姉?母?のような気持ちで面倒を見ていた男の子で、家族みたいなもんだからねぇ…。急に年上といわれても、気持ちが追い付かないのは、仕方のないこと。
     さて、ルーク様、弟ハンデがあるとはいえ、あなたがサラのために積み重ねてきた15年間の努力は、決して無駄ではない。天性の美貌と一途な愛を武器に、サラの心をしっかりホールドしてくれることを、期待しています。二人の恋の行方、星5をかけて、見守っていきたいと思います。

    • 125
  9. 評価:5.000 5.0

    完璧すぎる慶次サマ

     仕事もルックスも、全てにおいて完璧過ぎるハイスペックイケメン慶次サマ。あまりにも完璧過ぎて、性格の方もジェントルマン過ぎましたとさ…。確かに20歳女子大生という立場を考えると、和歌を大事にしたかった気持ちも、分からないわけではない。でも、2年もあったんだから、そこは何とかしようよー。
     でも、この手の両片想いの拗らせ婚モノ、実は大好物です。それまで女性関係には、割とクールな対応だったヒーローが、ピュアなヒロインを前にして、デレデレの(ヒロインには伝わらない)溺愛モードになっちゃうんでしょ?慶次サマが、和歌のために頑張っちゃうんでしょ?その布石としての2年間だったと考えて、一見この不自然な「白い結婚」の2年間も仕方ないのかな?
     慶次さんの頑張りは、勿論期待していますが、同時に、女性としての和歌の成長にも期待したいな。和歌だって、慶次さんのこと、好きなんだよね。相手の出方を待つだけでなく、関係を築くための努力は、夫婦にとっていろいろと必要。ハイスペック夫の溺愛物語と同時に、不器用夫婦の成長物語として、これから楽しんでいきたいと思います。

    • 110
  10. 評価:5.000 5.0

    負けるな彩梅、溺愛信じています

     スターツ出版のハイスペック年上モノ、大好物です。こちらの出版社、主役級の美しさ、可愛さは折り紙付きで、花野先生の画にも大満足、彩梅と千里の二人が、これからどんな表情を見せてくれるのか、ワクワクしています。(モブに関しては、多少手抜き感がありますが…)
    「間違い」から始まったお見合いで、高校生と年上御曹司が婚約を…の流れで、真っ先に思い浮かぶのは、師走ゆき先生の「高嶺と花」 けれども、アイアンメンタルの花と異なり、こちらの彩梅ちゃんの、何と照れ屋で引っ込み思案のことか…同じ「花」でも大違い?!こりゃぁ、九条さんじゃなくても、保護欲刺激するわ…。
     25歳独身完璧御曹司、ここまで何もなかったわけじゃあ、ありますまい。彩梅に意地悪しそうな元カノ候補も、それなりに出てきそうですが(例えば、高坂女史とか…)、スパッと切り捨て、タイトルどおり彩梅一筋でお願いします。そして彩梅も、守ってもらうだけではなく、自分の意志をしっかりもって、一歩を踏み出す女性に成長していってほしいな…うん、スターツ出版なら、きっと大丈夫。モヤモヤは最小限に、安心の展開を期待しています。

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