Mayayaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全426件
  1. 評価:5.000 5.0

    悪女マディの正体は?

     かつて、これほど掴みどころがなく、これほど自由で、これほど生きる力に溢れたヒロインがいたでしょうか。貧民街の詐欺師?悪女?はたまた悪を糺す正義の味方?そのどれでもなく、おそらくはその全て…それが、我らがヒロイン?マディです。
     もちろん特別な能力があり、性格も魅力的なヒロインは、たくさんいます。でも、物語が大分進んでも、その正体が定かではないヒロインって?まあ、引っ張る引っ張る、記憶喪失のマディの正体を巡って、考察界隈盛り上がりそうです。
     その身のこなし、その運動能力、その知識量、その観察眼、その洞察力、その組織力…どこかの組織の構成員?実は、高貴な出自だったりして…よもやよもやの転生ガール?そのどれであっても不思議ではない、魅力的なスーパー悪女。誘蛾灯に引き寄せられる虫たちのように、ユリキアンがその虜になっていく理由も納得です。
     二人の出会いは偶然か、必然か、あるいは企てられたものか…そして、マディの正体は?種明かしが楽しみな作品が、また一つ増えました。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    ミートパラダイス!(笑)

     異世界に転生や召喚されたヒーローが、チート能力を発揮して…という流れはよくある話で、そのスキルも十人十色の千差万別。でも、よもやの「ネットスーパー」とわ!確かに、とんでもスキルです。ただ自分も、万が一異世界に飛ばされたとしたら、このスキルを選ぶかも。やっぱり使い慣れたもの、食べ慣れたものが一番よね〜。
     個人的には、大したスキル持ちでもないムコーダ氏。でも、現代の「供え物」に魅せられた残念女神たちの加護を得、食い意地の張ったフェンリルや進化系スライムをテイムしたことによって、今や異世界無双!?本人の預かり知らぬところで、どんどんステータスが上がっていくところが、面白いやら、羨ましいやら…嫌な感じの流れにはならないので、ストレスなく読み進めることができます。
     それにしても、この一人と二匹(今のところ)、お肉が好きだよね〜。狩った魔物を調理して、いつも食べているのは肉料理!毎日毎日、見事なくらいまっ茶色な脂肪と糖と蛋白質の食事風景…さすが27歳独身向田ツヨシ、いかにも男の料理です。もしかして彼の本当のとんでもスキルって、「肉料理を作れること」なのかもしれません(笑)

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    今度こそ、手が届きそう?

    学生時代、ジエに手が届きそうで届かなかったのは、ヨンハン。
    社会人になって、ヨンハンに手が届きそうで届かないのは、ジエのほう?
     いや、この二人、どっちもどっちだな…あともう一歩、勇気を出せなかったせいで、あともう少し、狡賢くなり切れなかったせいで、結局は想いを燻らせてしまっている、昔も今も。
     それでも、憎からず想う相手と何度も巡り逢う偶然は、その時点で既に奇跡、神の采配。異世界転生逆行物語でなくとも、この機会をモノにしなくちゃ、お天道様に申し訳ない。
     ジエよ、何を揺蕩っているのだ?3学年差など、年の差のうちに入りもしないし、人気俳優ヨンハンの足枷になる?んなもん本人が気にしてないんだから、貴女が気を回す必要全くなし。そろそろ、もっと自分本位に生きてみてもよいと思うよ。
     手が届きそうで届かない…タイトルどおり「手が届きそうで届かない」二人の様子が、相当数描かれているので、かなりじれったい。それも、ほとんどジエのせいで。それでも、頑張るヨンハンの驚異的な粘りに絆されて、星5。たとえ彼が、設定どおりの「超イケメン」や「後光が差している」ように見えなくても…です!(笑)

    • 11
  4. 評価:5.000 5.0

    消費税分お得かも!?

     電子で各話配信され、完結して、紙書籍まで発刊されている作品なのに、何故に今更この形態で…?と思いましたが、な〜るほど、元の原稿と同じコマ割り、紙書籍と同じ雰囲気で読みたいのなら、こちらです!
     電子の面白いところは、独特のコマの配置で強調したいところを強調し、より臨場感溢れる展開を演出できる点。その点紙書籍は、作り手側の想いをそのまま受け取れるよさがあります。こちらの作品は、紙書籍がほぼそのまま収められているので、話を途切れさせることなく楽しむことができるはず。
     物語は、タイトルどおりヒーローのヤンデレ魔法使いアリステア(←本当にララ以外眼中にない、病んでいるレベルでララ命!)と、ど天然平凡ヒロインララ(←でも、その精神は気高く、「聖女」って、こうあってほしい)との、一途で壮大なラブロマンス。二人の想いが、重くて、熱くて、優しくて、幸せを祈らずにはいられない展開です。そして、ララの師匠であるルトフェル様…実は、彼の采配が、この物語を形づくる大きな鍵となっていました…
     因みに、紙書籍を新刊で購入するより消費税分安いかもしれないこちらの物件(電子の世界では常識!?)、そこもおすすめポイントです!

    • 3
  5. 評価:5.000 5.0

    豹変ヒロインはツッコミ担当!?(笑)

    ♩た〜てスクロールは話読み〜 ♫よ〜こスクロールは巻読み〜 ♬値段は同じ〜 🎶お好きなほうを〜〜〜ってことで、実は分冊版も入れれば、3とおりも出てるんです、この作品。頭がわやくちゃになりそうですが、それぞれの試し読みを上手く組み合わせれば、かなり広範囲をカバーできるので、結果オーライです。
     それにしてもクロードときたら、こってこての大阪のオバチャン浪速花子的ジゼルと接しても、全然動じないって、どゆこと?性格はもちろんだけれど、これまでとは全く違う異世界大阪弁を、突然喋るようになったんやで?「虎のようにたくましい君も美しい…」って、結局ジゼルなら何でもよかったんかーい!(笑)…この男、天然過ぎます。まあ、天然だからこそ、使用人夫婦教育が徹底せず、彼らのジゼル虐めに気付かず、オバチャンジゼルに逃げられたんだろうな…
     ここから、ど天然溺愛ヒーロークロードの巻き返しが始まるんだろうけれど、相手は40オーバー百戦錬磨の大阪のオバチャン、そうそう上手く事が運ぶわけでもなく、ボケとツッコミのオンパレード…この夫婦漫才、まだまだ大いに楽しめそうです。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    大阪のオバチャン乙女最高!

     異世界転生ものには、いー加減飽きがきているけれど、このお話は別!いや、設定は他作品と大して変わらないのことよ。「正ヒロイン」は他にいそうだし、悪役令嬢とまではいかなくても、悲運のモブ令嬢的立ち位置だし、ヒーローとの勘違いすれ違いもお約束。でも、前世が「大阪のオバチャン」って設定が、めっちゃ面白い!
     主演の二人、どちらも一生懸命なのに、ベクトルが全く違うせいで、大変なことになっている。ジゼルは世話好き大阪のオバチャン気質で、夫クロードの幸せを願い?ひとり身を引こうとしている…悠々自適生活が目的のような気がしないでもないけれど(笑)
     クロードはクロードで、実はジゼルにベタ惚れ状態…なのに、物理的心理的ハプニングが重なって、なかなか想いを信じてもらえず、でも、ど天然が幸いして?この二人、ボケとツッコミが絶妙です!読者視点で言わせてもらえるのなら、「二人とも、話を聞け〜〜〜〜〜っ!」なのですが…(笑)
     なかなかに平行線なジゼルとクロード、はよ歩み寄っておくれ〜と思いつつ、しばし浪速夫婦漫才を楽しみたいと思います。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    神獣的異世界転生バッドエンド回避物語

     人間でいうところの未就学児ドラゴンアシル、突然人間の世界に召喚されちまった…しかも、ただのエキストラ故に、ヒーローエデンベルに命を奪われること必至!?ん…?どこかで聞いたような…これ、よくある異世界転生ファンタジーの神獣版!?かくして、アシル的バッドエンド回避の旅路の始まりです。
     先代ムーンレフ公爵は、なぜ神獣の怒りを買うことになったのかとか、アシルママの謎の言葉とか、気になることはたくさんあるのですが、アシルの愛らしさの前では、全て後回し。かつて、こんなに健気でキュートな神獣が存在したでしょうか。そのくせ、全ての聖獣、神獣を従えるドラゴンとしての片鱗も見せるなど、愛らしさと強さを兼ね備えた、とっても魅力的なキャラです。
     憂えるべきは、アシルママの語った物語の中にこそ、バッドエンド回避の鍵が隠されているのに、アシルときたら断片的にしか覚えていない…だいじょうぶかぁ?種が違うから、エデンベルはアシルの旦那様になれないってよ。
     とはいえ、エデンベルの隣を、ぽっと出の人間のヒロインに譲るのも癪に触る…ちびドラゴンアシルよ、公爵家を救うついでに、自分のこともちゃんと大事にするんだよ?

    • 8
  8. 評価:5.000 5.0

    蒼佑よ、とことん跪いてみせてくれ!

    「ロミジュリ」?う〜ん、ちょっと違うか…バレエの「ジゼル」?貴族のアルブレヒトに裏切られ、ウィリーとなって彼を呪おうとしても呪い切れず、結局は彼を守って消えていく村娘ジゼルのような…本作のヒロイン葵の心情って、そういう感じ?
     憎まないと生きてこられなかった、憎むことが生きる力になった、彼女の8年は、憎むことと忘れることで、どうにかバランスをとってきたように思います。ただ、幸せだったかというと、多分そうではないはず。止まったままの時間を動かすためには、やはり蒼佑と決着をつける必要があるのでしょう。
     ヒーロー蒼佑の評価は、今のところヘタレ中のヘタレ。こんなに葵に執着するのなら、なぜ8年前にきちんと向き合わなかったのかとか、8年間も放置するなよとか、いろいろ物申したいところはあります。でも、よくよく考えれば、たとえ御曹司といえども、働き始めのぺーぺーに、一体何ができたでしょう。社会人として経験を積んだ葵だからこそ、今は冷静になって、当時の状況を俯瞰してほしい気がします。
     とはいえ、ハイスペックイケメンが「ひざまずいて、愛を乞う」…これは女性漫画として、かなり美味しい…葵がどこまでやらせるのか、蒼佑がどこまでやるのか、個人的に期待大です。

    • 2
  9. 評価:5.000 5.0

    お掃除を、妙にしたくなる物語

     ヒロイン文は、ビミョーに残念な子だし、ヒーロー(多分)玖太郎は、見事なほどのコミュ障で可哀想なくらい…その二人が主役を張るんだから、シュールで、ブラックで、キモチ悪くて、敵味方入り混じり〜から、どんでん返しの繰り返し、すっかり疲れ果てた頃に、ほろりとさせる…最冨キョウスケ先生、恐るべし!です。
     正直、お掃除は上から3番目に嫌いな家事。けれども、文と玖太郎をはじめ堀北家の面々が、お掃除によって「穢れ」を祓いながら戦っている姿を見るにつけ、嫌いと言ってばかりはいられないという心境の変化が…。トイレ掃除だけは、定期的に行うようになりました。
    「お掃除は、精神を清める儀式」…なるほど、言い得て妙。
    「みんな汚れるんだ 生きてるだけで あなたのせいじゃない」…さりげなく刺さってくるよ。
    やっぱり、お掃除、面倒くさい。それでも、あともう少しだけ、時々真面目に取り組んでみようかな、お掃除に…
    (蛇足ですが、新語大賞として「コミュ糞」をノミネートしたい自分ですー笑)

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  10. 評価:5.000 5.0

    晴れのち嵐、に溺愛れて

     もし「推し」が、すぐ目の前にいたら…う〜ん、想像しただけで、普段とは違う自分がいる気がする。
    「推し」として存在するのだったら、推していることを全力でアピールするだろう。そして、近い空間で、同じ空気を吸えたことに感謝しながら、その後の推し活の励みとするだろう。
     でも「一般人の上司」として、目の前にいたら…おっ、かなり恐ろしい。何が恐ろしいかって、自分が造ってきた「神聖な」イメージと、実際の本人が異なっていたらどうしようという恐れ。幻滅したくないという不安。本人には、はた迷惑なことだよね。
     だから「推しの日下部さん」と、仕事や私生活を共にすることになったヒロインせなの混乱ぶりは、当然の反応だと思うし、一人のファンとして、良識ある大人の女性として、よくやり抜いたと思う。そして、そのせいで繰り広げられた爽やかジレジレ純愛路線も、また尊き哉と…
     ただ、そこは女性漫画ジャンル、青天の霹靂とまではいかなくても、「晴れのち嵐」くらいのラストは準備してくれていました。日下部朝光氏、決して植物系爽やか聖人君子というだけではなかったのね〜(笑)

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