5.0
友達に借りて、発売中の9巻まで読みました。めちゃコミさんでは91話が9巻の最後になると思います。来月10巻発売で最終巻のようです。
冒頭、青子が歌いながら運転しスノーフレイクの絵を描いてる所で正直私には合わない漫画かと思いました。惰性で読んでいったら、だんだん面白くなりました。
長崎県波佐見で器に絵付してる青子の窯に、絵付の器に興味無い龍生が入社?してきた所から話が動き出します。龍生はフィンランドで親友と器作りをしていたけど、その親友が窯の火事で子供を助け亡くなって帰国、親友が昔波佐見で器作りをしていたことから龍生は波佐見に来た。そこで青子と出会う。
青子の元カレにモヤモヤして。優しすぎるって時に残酷。熊平さんの優しさが結果、青子との1ヶ月という約束を破る事になって青子のトラウマを作った様なもの。せっかく龍生くんとくっついたのに、熊平が作った青子のトラウマのせいで破局しそうになって別れてるし。
フィンランドで再会した時は涙でた。1年しか居ないと言っていた龍生が火を徐々に克服し、波佐見に帰国すると言った事。フィンランドでの2人が最高に尊いです!
ずっと2人を見ていたいから、次の最終巻が残念ですが楽しみです!
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青の花 器の森