4.0
小山さんちのご飯メモ
が入ってない!1話1話の間に、分量等は書いてませんが、ざっくりその話に出てきた食べ物の作り方が書かれてて、味噌貝焼き等初めて聞いた料理の味も想像出来て楽しかったのに、入ってないので星1つ減らしました。
個人的に「おこうこ取って」と言ったセリフ。子供の頃思い出しました。「おこうこって何?」と子供の頃友達から聞かれて「おこうこはおこうこ」と思ってたなぁ、と懐かしい気持ちに。大人になって、「おこうこ」と言わず「沢庵」と言っている自分に、ちょっと寂しくなりました。たぶん私の子供達に「おこうこ」と言っても分からないんだろうな。
ストーリーは、同じ青森から舞妓になる為に上京してきたけど、舞妓の素質が無く帰郷する時に偶然親子丼を作った事から「舞妓さんちのまかないさん」になる話。冒頭はもう皆のご飯作ってて、3話目?位にキヨがまかないさんになった経緯があります。
話が笑える、キュンとする、爆笑、とかはこの作品には全くありません。でもこの漫画の世界の流れる時間、空気、登場人物が好きなんですよね。
16歳で舞妓?とかのレビューがありましたが、15歳~20歳位の子は舞妓で、20歳以上は芸妓さんになるので、このキヨが16歳というのも全くおかしくありません。
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舞妓さんちのまかないさん