Y su Kさんの投稿一覧

投稿
52
いいね獲得
1,362
評価5 73% 38
評価4 17% 9
評価3 10% 5
評価2 0% 0
評価1 0% 0
1 - 10件目/全37件
  1. 評価:5.000 5.0

    全力で星5。それ以上どう評価するの?

    こんな漫画ある?
    ジャケの構図が面白く無さそうと訴えてきます。
    男女ともモブキャラの漫画って5話くらい読むと飽きるんだよなー、と思いながらなんとなく読み始めました。


    まさかこんな全力で星5と言えるレベルとは思ってませんでした。

    まさかアラフォーが布団の上でゴロゴロ転がりながらニヤニヤ、時々悶絶する漫画とも思いませんでした。

    自己肯定感低めのムッツリいう、高校生男子の推定30%が占めている設定が購買意欲をそそります。
    いや、普通はそそらないのだが、この漫画は上手いんだよ、浅すぎず深すぎず程よいのだよ。

    全員にオススメできる漫画ではないですが、この漫画の作家さんの感性は私と波長が合い信頼できると思い、読み続けます!

    本当にごちそうさま!

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    言葉にならない想いを絵で表現する意味

    以前の失恋未遂の作者好きから読んでみました。

    一話目の展開は唐突感さがありますが、それだけで評価しないでください。
    読み進めると先生の展開の旨さが、引き立ちます。

    まずは優様の表情を一切変えず、少ない言葉と仕草だけで細かく表現して漫画として成立させてきます。
    言葉にも重みがある一方でお互い芯の強さを引き立てるやり取り、伏線引いてきます。
    ただ、分かりやすい少女漫画のようなドラマティックな展開では無いため、少し気長に話の展開を噛み締めながら読むことにします。

    まー、分かりますよ。この先、伏線を張りながら距離を縮めて優様が笑った瞬間に私は悶絶するのでしょうね笑

    現時点は始まったばかりですが、どうせ面白くなるに決まってる漫画の為、自信を持って星5で。

    • 23
  3. 評価:5.000 5.0

    久しぶりのヒット

    異世界系も転生系も少しダレてきていた最近、久し振りのスマッシュヒットです。

    もうですね、恋愛もなく、天才的な才能のある主人公が絶対絶命の所で覚醒するとかもなく、仲間が最強過ぎて旅はイージーモードand 飯ばっか食べてます!(少し語弊がありすいません)

    でもネットスーパーで購入して、倒した敵を料理したり、仲間のフェルが時々可愛かったり、神様らもいい味出して普通に面白いです。細かい設定はいい感じです。

    ジャンプと少女漫画をこよなく愛する私も、こんな漫画も面白いと思えるんだと、新しい扉を開いてくれました。

    私のどんな中枢を刺激したら、この漫画を一気読みしたくなったのかよくわからんけど、理屈抜きに面白かった!

    ご馳走様でした!

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    漫画としての引き

    ひろちひろ先生の絵は少女漫画の作家さんの中でもトップクラスに上手いと思う。

    でもありきたりの展開に「クセのない少し内気性格+芯は強め」というヒロインの王道的展開が、どうしても続きを読みたい欲求を刺激されない。

    とはいえ、あっさりと感情移入せずにそこそこ読める感じです。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    どうしても理解できず

    作者は好きです。
    そして過去のハリネズミと藤原くんは読み応えありました。

    但し、男性目線でこの流くんだけは好きになれない。
    まず流石にツン過ぎる。ここまでツンなヤツは俺は見たことない。

    これだけツンで近寄り難いのにイケメンという理由で、恋愛が成立するのであれば、そしてこの設定に一定の需要があるのであれば、俺の人生なんだったのなと静かに夜空を見上げたくなる。

    読み進めて行くと、そりゃいいヤツになっていきました。

    ちょっと悶々とした漫画でしたが、読み終えると結果面白かったです。

    • 33
  6. 評価:5.000 5.0

    映画を読む先の読者への挑戦状的感覚

    まずこの漫画を正確に表現する方法を私は知らないし、私が今読み終わったものを漫画と表現して良いかも怪しい。

    現実で起きている世界と映画の世界の分岐が不透明なまま一度目を読み終え、二回目はラストを意識しながら、この漫画の伝えたかった意図を咀嚼しながら読んだ結果、無性にコメントを残したくなる。
    いや、このコメントすらもう一度読んだら解釈は変わるし、ラストシーンは映画のワンシーンという解釈すら怪しい。現実のファンタジー的世界を漫画という媒体でオチとしたと言えんこともない。

    ただ夢中にページをめくり、推測と理解の咀嚼を繰り返し、自分なりのタツキ先生の読者への挑戦状に対して真摯に向き合っていきたいと思います。

    これほどまでに表現方法に迷う漫画は初めて。
    取り敢えず一つ言えること。星5で。

    • 3
  7. 評価:5.000 5.0

    待ってくれ、この漫画面白すぎないか。

    キャラのギャップと展開の速さ、結果、純粋に面白い。
    おいおい、これは普通に人気が出るレベルではないか。

    4コマ漫画のようなアッサリ感と、メインで進むヤンキーのギャップは普通に面白い。

    実に高い課金性能を気にせず、次々とめくり我に還りました。それくらい夢中になりました。

    ヤンキーのツンからのギャップは「ズルい」ということを学習しました。

    • 4
  8. 評価:4.000 4.0

    購買意欲とは

    初々しいやり取りから始り、ギャップを楽しむ漫画として楽しく拝見させて貰いました。

    やり取りが男性目線と女性目線と分けながら、丁寧に展開するのでクスッと笑うやり取りもあり、楽しく読み続けました。


    そして途中で購買中枢が刺激されなくなりました。
    この穏やかで先の少し見える展開、伏線が相手側の視点で即回収される仕組みに想像力や妄想力が駆り立てられませんでした。

    この漫画は面白いです。但し、ちょっと満足感を感じやすい漫画かもしれません。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    向き合うという意味

    漫画としては面白いです。

    ただ、男性視点で、3割共感、7割非共感くらいです。

    私も似たような境遇側でしたが、もう少し嫁と向き合った気がします。
    心の中では、漫画中の旦那と同じ気持ちとなっても、思った事を嫁に伝えると傷付くだろうなと考え相手に合わせることが、家族のような気がします。
    なんやかんやで好きですし。


    とカッコいいことを言ったものの、当時をよく思い出すと嫁が精一杯私と向き合ってくれたからこそ、のような気がします。なんか、そー考えると自分勝手さは旦那とトントンかもしれません汗

    そういうことを思い出しながら読んで、嫁との距離を再認識する意味でも私は男性に、自らを律する意味でも薦めたいだす。

    • 9
  10. 評価:5.000 5.0

    少し放心、そして振り返る

    上手な展開、重い言葉、揺れる心、絶望する友情、潔いエンド。

    漫画の展開を凝縮して、そして最後まで読んで良かったと素直に思える作品でした。

    ただ、この放心する後味だけは、寝て忘れることにしよう。はい。

    「タラレバ」の先にある「後悔」は最大の不幸ではなくて、「タラレバ」の余地がなくなった時に人は自分の無力さに絶望するのだなと、放心しながら書いてみる。

    • 2

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています