Y su Kさんの投稿一覧

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21 - 30件目/全37件
  1. 評価:5.000 5.0

    これをスピンオフと言えるのか

    次のページへ、次のページへと凄まじい勢いでめくります。控えめに言っても最高です。

    こんな漫画作れるのは椎名先生しか居ないのじゃないかと思うくらいの破壊力です。

    別マで半年振りの連載で「やっとかー」と少し愚痴りながらも、読み始めると凄い勢いでページをめくります。何かの中毒者かと思うくらい。
    そして2回、3回と読み直して少し満足し、次の瞬間には、この漫画に出会えて感謝してます。

    この漫画の面白さはコマの取り方が独創的だからなのか、共感性が高いからなのか、読者が求めている全部が詰まっているからなのかと勝手に妄想。

    スピンオフというジャンルではなく、男女問わずオススメできる漫画かと思います。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    なんでこの漫画、ここまで面白いんだ

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    数本ネジが飛んでる登場人物が狂気と絶望を繰り返し、終盤の伏線回収によってこの漫画はオリジナリティに溢れた唯一無二の漫画なんだと理解しました。

    読み始めは、能力系バトル漫画かと思ってました。契約により悪魔の能力を手に入れ、各キャラが成長し、お互いが認め合い、友情や恋愛が絡むそんな世界観かなと妄想して読み始めました。

    まさかここまで仲間を殉職させ、ここまで伏線引いてくるかとは思いませんでした。読み手に放心と熱狂を繰り返させてくれます。

    そもそも1巻の出足から最終巻の伏線なんだね。

    この漫画に出会えた事に感謝。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    踏み絵なのか命題への問いかけか

    武頼の不器用さはよく分かるよ。
    少し嫁に当たったり、仕事を優先する事を正当化したり、夜の生活も自信を無くしたりと。あんた、女性に共感されないキャラだよ。

    そして40歳を迎えた自分の生活環境と自分と通じるものを感じました。
    そして漫画中に登場するキャラが個性的で闇を持ち、短いながら心にガツンと響く心の声に共感と苦しみを感じます。

    1話読み終わる毎に少し唾を飲み込み、心を落ち着かせる感じです。

    5話毎に読み終え、この漫画の擬似体験は踏み絵なのかと錯覚を覚えます。

    そして今発売分まで読み終えると、この漫画が私だけに問いかけている「嫁との向き合い方」という命題に対して明確な答えを出せずに、結果「嫁に優しくしよう」という答えしか出せない自分に放心。

    この漫画、本当に深い。そして純粋に面白い。

    • 18
  4. 評価:5.000 5.0

    設定の緻密さと展開の奥深さ

    なんか詰将棋のような何十手先の展開を逆算したような世代を超えて楽しめるストーリーと、バトルシーンの純粋なカッコ良さ、そして伏黒が見せる領域展開のような胸アツシーンと狂気じみたワクワク感に夢中でページをめくります。

    やっぱお気に入りのキャラが努力して仲間と共に成長して強くなっていくストーリーはなんて面白いんだ!

    でもあっさり仲間をフェードアウトするのはソコソコでおねがいします。時々放心します。

    中毒性という意味では鬼滅以上の傑作と感じております。本当にこんな漫画を描いてくれる作者に感謝しかない。

    • 2
  5. 評価:4.000 4.0

    王道、そして鉄板ストーリー

    ツンツン系男子が、色んなイベントの度に心を開いていき、たまに見せる笑顔にドキッとする。
    そんで実は誠実で、女性にしっかりと向き合い、そして気遣いのツボも心得ている。
    そして彼女にだけしか見せない表情を時々みせる。

    そして徐々に甘える、そして甘すぎる言葉をサラッという。言った言葉も表情も仕草も絵として成立してる。控えめに言っても最高っす!!

    正に王道でありますが、この鉄板的展開を喰い入るように次のページ、次のページと楽しく読ませて頂きます。

    多分、途中で同じ展開が続きダレるのは、分かっているが、それでも八田先生の過去の男性キャラの中ではドS過ぎず一番好きかな。

    今後も楽しく読ませていただきます!

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    これは甘すぎる

    ネタバレ レビューを表示する

    読み始めは、「恋わずらいのエリーに似た展開やな」とか、ちぎちぎも好きなのにもったい付けている感じにモヤモヤしていました。
    漫画の展開は上手、間延び感もあまり無く読み手にも感情移入しやすいバランスの良い漫画です。男性の仕草や相手への気遣いなど性格も良くて、
    結構悪い所がないタイプで好感度高いです。

    まさかモヤモヤしながら6巻まで揺さぶられて続けましたが、少しつづ進展するものの一押しがない展開。
    そして両想いとなった瞬間とちぎちぎの告白に、めちゃくちゃ甘い気持ちに引っ張られました。
    ど直球の告白に私、男ですが結構、ドキドキしました。その後も甘いぞこれは。

    幸せな気持ち有難う。

    • 5
  7. 評価:5.000 5.0

    伝える媒体が漫画である意味

    タツキ先生推しによる買い。
    この漫画を一周目読んだ時、恥ずかしながらストーリーのあっさり感と途中から分かれる二つのシナリオが、夢オチか希望的未来かよく分からず、この漫画をどう評価して良いのか分かりませんでした。

    二周目以降で少ない言葉を埋める表情や描写から伝わるもの、込み上げるものがありました。

    最後に漫画なんて書くものではないと言いながら、京本の喜ぶ顔を原動力に絵を描く力にしていく、後ろ姿に哀愁と信念を感じました。

    タツキ先生なりの鎮魂歌なのでしょうが、歌では無く漫画家として何を伝えるか明確な意思を感じました。いつも多くの感動をくれて感謝。

    • 9
  8. 評価:5.000 5.0

    河原先生買い

    やはり、先生の漫画は面白い。毎月読んでますが毎月「神城くんどっち!」と揺さぶられながら、ニヤニヤしながら拝見させて頂いています。

    男性側は分かりやすいさわやか系。読みながら最近珍しい「早風系」で単純そうで掴みどころが無いタイプと、河原先生のヒロイン側特有の真っ直ぐな性格、ちょっと空回り系のやり取りに楽しみながら読ませて頂いています。

    なんだろう、失礼ながら絵が特別上手いわけではないけど、この漫画を読めることを楽しみにしながら、毎月過ごすのだろうなと思います。

    但し、男視点で言わせて頂くと、神城くん!これだけ「思わせ振りな態度」をしたのなら両想いであると俺は信じてるぞ。あの態度を計算ではなく、ガチで岩ちゃんの気持ちに気付いていないのなら、そりゃあかんぞ。

    • 268
  9. 評価:5.000 5.0

    この漫画を評価する手段を私は知らない

    衝撃的な1話目からパロディ系漫画と決めつけていた自分が恥ずかしくなるほど見事な展開。
    まず設定の斬新さとコンセプトがぶっ飛んでます。いい年こいた読者でも大声を出して笑えるくらい世代を超えた面白さを共感できるバランス感覚も良いです。

    構成は、常に読み手に心の中でツッコミさせ続けます。「そりゃ無理だろ」と。
    そして話が進むと、そんなツッコミをしていた自分が恥ずかしくなるほど、別の角度からの展開が始まり、1話分が終わるとそこそこ良い話で終わっているという感じです。

    この展開力と結論から逆算して、読み手にドキドキとワクワクを持たせ続けるシナリオには毎回感服です。。

    いやー、凄いよ、この漫画、本当に。

    • 5
  10. 評価:5.000 5.0

    すまん、大好きな漫画なのです。

    幸田先生の漫画が、昔からなぜ好きかと聞かれると少し困る。
    でもあまり理屈なしで、本当に大好きなのです。実際、この漫画を読むために別マの発売日を待つくらいです。

    設定は少しあり得ないし、「そこ?」と突っ込みたくなることは多少ありますし、じれったさや、間延びする感じることは事実あります。

    でもこの漫画の最大の良さは、気持ちが募る瞬間や、気持ちが変わった瞬間、気持ちが繋がった瞬間の表情の可愛さは読み手を幸せな気持ちにさせてくれます。
    あと、昔から、幸田先生のヒロインは前向きで、とことん相手と向き合う姿に元気を頂いております。
    あとギャグセンスは秀逸です。先生はどんな人生を歩んできたか興味を持つくらいに笑

    私はこの漫画をおすすめしたいです。

    • 8

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