ダーウィンズゲーム:異能バトルマンガが実写映画化 中川大志主演 Koki,、畑芽育、神尾楓珠、山本耕史ら豪華キャスト集結 2027年3月12日公開
配信日:2026/07/10 7:00
「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載されたマンガ家ユニット「FLIPFLOPs」の人気マンガ「ダーウィンズゲーム」が実写映画化され、2027年3月12日に公開されることが明らかになった。平凡な大学生だった主人公が異能(シギル)を駆使して戦う殺人ゲームに巻き込まれる異能バトルマンガで、コミックスの累計発行部数が1000万部を突破するなど人気を集めている。俳優の中川大志さんが主演を務め、主人公・カナメを演じる。カナメは一度触れた物体を自在に生成(コピー)し武器として操る異能“火神槌(ヒノカグツチ)”を駆使し、未知なる戦いに挑むことになる。
中川さんのほか、Koki,さん、畑芽育さん、神尾楓珠さん、山本耕史さんが出演し、異能を持つプレーヤーを演じることも発表された。Koki,さんが鎖やワイヤーなどヒモ状の構造体を自在に操る異能“荊棘の女王(クイーンオブソーン)”を持ち、無敗の女王と呼ばれるシュカ、畑さんが瞬時にあらゆる動きを解析・予測する異能“世界関数(ラプラス)”を持つレイン、神尾さんが相手の発言の虚偽を見抜く異能“嘘発見器(トゥルーオアライ)”を持つリュージ、山本さんが植物を自在に操る異能“千紫万紅(メグ・メル)”を持つヒイラギをそれぞれ演じる。
「ピンポン」(2002年)、「鋼の錬金術師」シリーズ(2017年~)、「八犬伝」(2024年)などを手がけてきた曽利文彦さんが監督を務める。世界基準のVFXを駆使した映像表現で、映画館でしか味わえない没入感あふれる異能バトルアクションを描く。
主人公・カナメらキャラクターが異能を繰り出す瞬間を切り取ったティザービジュアルが公開された。特報映像もYouTubeで公開され、カナメが突然、未知なる世界へ転送され、ダーウィンズゲームが幕を開けるシーンが収められている。次々と繰り広げられる異能バトル、極限状態で戦うプレーヤーたちが映し出される。
カナメ役の中川さんは「お話をいただいた時は正直少し驚きました。ここ最近はマンガ原作作品で個性的なキャラクターを演じる機会が続いていたので、カナメのように真っすぐで強い正義感を持つ主人公を演じるのは新鮮に感じました。マンガ原作が実写映画になる意味について、これまでも常に考えてきました。この『ダーウィンズゲーム』は、どこにでもいる普通の大学生が、ある日突然非現実的な戦いに巻き込まれていく物語です。だからこそ、生身の俳優がこの世界を生きることで、登場人物たちの恐怖や葛藤、そして成長をより身近に感じていただけるのではないかと思いました。撮影中は、これまで経験したことがないほどグリーンバックに囲まれた環境で芝居をする日々でした。自分たちがどんな場所にいて、何が起きているのか。いまだに全貌が見えていないシーンも多くあります。笑」とコメント。
「曽利監督が描くVFXによって、この世界がどのように創り上げられるのか、僕自身も完成を楽しみにしています。迫力あるアクションや壮大なスケールはもちろんですが、それぞれのキャラクターがどんな思いでこの極限状況を生き抜こうとするのかにも注目していただけたらうれしいです。映画館ならではの没入感の中で、『ダーウィンズゲーム』の世界にぜひ飛び込んでください!」と呼びかけた。
曽利監督は「何気ない日常が、突然崩れ始める。主人公のカナメは、加速度的に、想像を絶する不条理な世界に巻き込まれていく。やっぱり映画はこうでなくっちゃ、と思わせてくれる展開。そして、何といっても原作のタイトルに込められた深い謎と、壮大な物語の扉が開かれました。監督の私ですら、早く皆さんにこの映画をお届けしたいと、わくわくが止まりません。次々に襲いかかる異能な敵に、人間力で立ち向かう、カナメの等身大の戦いに、皆さんは、ついつい自分を重ねてしまうでしょう。『ダーウィンズゲーム』は、そんな新しいヒーローの誕生ストーリーです。現在、全力で制作中です。完成まで、もうしばらくお待ちください!」と話している。
原作者の「FLIPFLOPs」は「ダーウィンズゲームの実写映画化にあたり、曽利監督には『原作再現にとらわれず、映画として一番良くする事に力を注いで欲しい』とお願いしました。マンガと実写映像は全く違った表現であり、原作そのものを再現することはそもそも不可能ですし、そこにこだわると映画の魅力を毀損(きそん)してしまうと考えたからです。結果、素晴らしい『ダーウィンズゲームの映画』を創り上げていただいております。完成が楽しみです」とコメントを寄せている。
「ダーウィンズゲーム」は、「別冊少年チャンピオン」で2012~23年に連載された。平凡な高校生のカナメに見知らぬアプリ「ダーウィンズゲーム」の招待メールが届き、プレーヤー同士が異能を駆使して戦うゲームに巻き込まれる……というストーリー。テレビアニメ化もされており、2020年1~3月に放送された。
各キャストのコメントは以下の通り。
◇シュカ役のKoki,さん
「ダーウィンズゲーム」という素晴らしい作品に参加させていただけたことを、とてもうれしく、光栄に思っています。以前から多くの方に愛されている作品だからこそ、出演が決まった時は喜びと同時に身の引き締まる思いでした。原作と脚本を読ませていただいた際、スリリングな展開や迫力あるアクションはもちろんですが、極限状態の中で描かれる人間の本質や、それぞれが抱える孤独、葛藤、仲間との絆に深く心を動かされました。単なるサバイバルではなく、一人ひとりの感情が丁寧に描かれ、成長していく姿も、この作品の大きな魅力だと感じています。
私が演じる“無敗の女王”「シュカ」も、強さだけではなく、繊細さや揺れ動く感情を抱えながら懸命に生きている人物です。撮影期間中は緊張感のあるシーンも多く、毎日たくさんの刺激を受けながら、素晴らしいチームの皆さまと一緒にこの作品を作り上げることができました。迫力ある映像とともに、登場人物たちの心の動きにもぜひ注目していただけたらうれしいです。「ダーウィンズゲーム」の世界を、ぜひ劇場で楽しんでいただけたらと思います。公開を楽しみに待っていてください。
◇レイン役の畑芽育さん
本作への出演が決まった時は、とてもうれしかったですし、共演の皆様とご一緒できることに心が震えました。原作と脚本を読んで、私たちと同じ普通の世界を生きる人々が、突然、信じがたい状況へ巻き込まれていく展開に緊張感やスリルを感じ、作品の魅力に引き込まれました。私が演じるレインは冷静でクールに見られることも多いけれど、人間らしい感情や葛藤を抱えた魅力的なキャラクターです。繊細な部分まで丁寧に表現できるようたくさん考えて演じました。迫力あるアクションはもちろん、「ダーウィンズゲーム」でしか味わえない独特な世界観を、ぜひ映画館の大スクリーンでお楽しみください。
◇リュージ役の神尾楓珠さん
もともと原作のアニメを見ていて、すごく好きな作品でもあったので、今回このような機会をいただけて大変うれしかったです。リュージは、武装によって顔が隠れているシーンが多くあったり、ミステリアスに見えるキャラクターだと思います。原作に寄せた衣装やビジュアルだったこともあり、本当にダーウィンズゲームの世界に入り込んでいるかのような感覚の中で撮影しました。まだ完成した映像を観ていないので、シギルを駆使しての戦闘シーンなど、楽しみな部分も多く、どのような映像になっているのかワクワクしています。
◇ヒイラギ役の山本耕史さん
高度なVFX作品って、撮影中は想像力に頼る部分も多く、完成形が掴みにくくてとまどう場面も多いんですよね。しかし今回は曽利監督の作品という事で、きっとまた想像を超える映像世界を作り上げてくれるだろうな、という点では全く不安はありませんでした。ただ、各キャラクターが持つ異能(シギル)もさることながら、激しいバトルアクションも大きな見どころになると聞いて、実際僕ももう結構なオジサマなのでどこまでやれるかな、とか考えていました。そんな感じでかなり身構えつつ迎えたアクションパートの撮影日……「え?俺のアクションこれだけ?なのに、完成形はこんなすごい感じになっちゃうの!?」……現代のVFXって本当にすごいですね。
提供元:MANTANWEB











