機動警察パトレイバー:小説「寿司屋の後藤」発売前に大幅重版 新作アニメ「EZY」ヒットで関連書籍も好調
配信日:2026/06/25 7:16
アニメなどが人気の「機動警察パトレイバー」の小説「『機動警察パトレイバー』寿司屋の後藤」(文藝春秋)が6月25日に発売された。予約開始から1週間で発売前の大幅重版が決まった話題作。シリーズ構成・脚本の伊藤和典さんが自ら執筆した“正統(?)続編”で、後藤喜一隊長が寿司屋になって登場する。「機動警察パトレイバー」のマンガ版の作者のゆうきまさみさんが表紙を描き下ろした。
5月15日に発売されたムック「週刊文春エンタ+ 特集『機動警察パトレイバー』」(同)が、各書店で売り切れが続出したため、発売から約2週間で4刷、3万部を突破した。5月15日に劇場公開された新作アニメ「機動警察パトレイバー EZY(イズィー)」の第1章は、興行収入が2億円を突破するなどヒットしており、関連書籍も好調のようだ。
「寿司屋の後藤」は、“あの日”から30年、元特車二課第2小隊隊長の後藤喜一が寿司屋になって登場する。後藤は熱海で小さな寿司屋を営んでおり、遊馬、野明、太田、進士、山崎、香貫花ら旧特車二課の面々が訪れる。一部書店では、購入者特典としてキャラクターたちを描いた掌編を配布している。
伊藤さんは「正統な続編というよりも、本人による二次創作くらいのつもりでいます。書いているうちに、『機動警察パトレイバー 劇場版2』をあのまま終わらせるわけにはいかないな、という気持ちもわいてきて、エピソードをかなり増やしました。えっ!? 発売前重版決まったの!? えー、怖いなあ、怖い、怖い……」とコメント。
ゆうきさんは「「想像していたよりもずっと面白かったです! 最初は“寿司屋?”って思ったのですが(笑)」 と話している。
「機動警察パトレイバー」は、ゆうきさん、出渕裕さん、伊藤さん、高田明美さん、押井守さんによる伝説のクリエーター集団「HEADGEAR(ヘッドギア)」によって生み出されたメディアミックスプロジェクト。1988年に「アーリーデイズ」と呼ばれるOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)から始まり、ゆうきさんによるマンガ、テレビアニメ、劇場版アニメ、小説、オーディオドラマ、ゲーム、実写映画などが展開されてきた。
「機動警察パトレイバー EZY」は全3章、全8話構成で、第2章が8月14日、第3章が2027年3月に劇場公開される。
提供元:MANTANWEB











