【ネタバレあり】羊の木のレビューと感想

興味津々

なかなか、考えさせられる内容ですね。
受刑者の出所後の居場所を作る。
その上での苦悩、壁。
う～む、難しいですね。

以前映画化

錦戸君主演の映画見てないけど、話題に、なっていましたよね、元受刑者達それも、かなり重い刑だった方たちを役場から、頼まれた職場に、派遣するみたいな、内容やと思い。まさか、アニメ原作とは、知りませんでした。今から、楽しみに、よみます。

受刑者を住人に秘密で受け入れる計画って、、、実際にあるなら結構怖いなと思って読みました。
本当に刑期を全うして人間入れ替わってるのかな？とかかなり不安になりそうです。

狂気

狂った人と社会を描いたとしか思えません....。どの登場人物も、精神崩壊してますよね。「のろろ」ってキャラクターがあえて正体を見せなかったのも、どこにでも、誰の中にも潜む破壊と狂気、って言いたかったんじゃないかな。不条理ギャグ漫画。ゾッとして引き込まれました。

映画は観ていませんが

元犯罪者とはいえ、出所後に受け入れて貰える場所が無ければ生きて行けないので、興味深いテーマでした。

親切に接している人が傷付けられる展開はやり切れませんが、過去の罪を繰り返さず、やり直せる人と、そうでない人が居るのもまた事実ですよね。

結局最後まで読んでしまいましたが、実は苦手な画風だったので、読むのが非常に辛かったです。

犯罪者が町に溢れたら

過疎化の町に元犯罪者を集めて、手っ取り早く人口を増やし、莫大な資金を手に入れようと言う、凄いお話。しかもギャグマンガ(笑)作者の想像力に脱帽です

映画を見て気になり、漫画読みました！

映画同様面白いお話でしたが皆さん言うように絵があまり好きじゃなかったです

映画

映画から先に見たので設定が違いすぎて違和感が。絵が好みじゃないのが大きいが何となく次の巻読もうと思わない感じだったな。

うーん…

元犯罪者の受け入れをする市…というなにか起こりそうな設定の不気味さに惹かれて無料分だけ読んでみましたが、特に猟奇的な事件が起こる風でもないようで、絵柄ストーリー共にいかにも青年誌って感じで女の私には少し合わなかったです。
でも一部の、事情を知って受け入れをする人々の心理はとても理解出来ました。腫れ物のように扱ってしまうのもわかるし、ちょっとした発言でビクビクするのも仕方ない。

考えさせられる

絵や登場人物はコミカルだけど、内容は読者に考えさせるようになってる気がする。
もし、犯罪者が同じ町に住んでたら、「いや、絶対嫌だろう」と言う気持ちと、少し多めに愛を賜ることで人は変われると思う気持ちどちらもあるな。でも嫌が勝つなー。
知らないだけで意外と犯罪者がすぐ近くに住んでる可能性もあると思うと、ありえない設定もすごく身近に感じて自分ならどうするかって考えてしまった。
でも、こんな町絶対嫌、すぐ引っ越す（笑）