4.0
高齢者の北極星
いくつになってもリビドーの欲求さえあれば芸術家は創作活動ができる。
ピカソ然り寂聴宇野千代また然り。
-
0
いくつになってもリビドーの欲求さえあれば芸術家は創作活動ができる。
ピカソ然り寂聴宇野千代また然り。
自分も少しず続き、年齢を重ねて、出来ていたことが、出来なくなったりして、今はない色んな葛藤が増えていくのだろうなと老後について考えさせられました。
いくつになっても、いくつでいても、
人間は人間で、その時に思う気持ちは年齢関係ないんだなぁ…周りが決めつけることではないよなぁと思いました。
展開があり得ないな、と思うこともありました。面白いけど、高齢者の問題を未来の自分のことに置き換えて考えさせられるお話でした。
まり子さんが現役で仕事してるから成り立つ話しだと思う。ただ、出ていったあと家族は、探したり、心配したりしないのか?
80歳の作家さんのお話
高齢化社会の現実を、ちょっとファンタジーチックなストーリー展開、やさしいタッチの絵の効果で、シビアになり過ぎずに読み進められます。
読んでいる時の気分は、まりこさんの伴走をしている感じかな。
哀愁ただようお話でスタート。なんだか悲しいなぁと思っていたら、前向きな彼女にがんばれ~と応援したくなります
全巻買いました。勇気と希望をもらいました。最後は涙が溢れました。
なんか歳をとるって大変だな…って思ってしまってもやもやしてしまいました…。これが高齢者のリアル?考えさせられました。
傘寿のマリコさん。自分のマイホームなのに3世帯同居で旦那様も先立たれ居場所がなくなり家出をする。同居家族の中で孫の嫁がサバサバしていてマリコさんの見方で好感が持てます。
前向きに進んでゆくマリコさんに色々な問題が降りかかりますが色々な解決法で乗り切ってゆくマリコさんになんだかやる気をもらえる気持ちです。