みんなのレビューと感想「[小説]鬼の戀」(ネタバレ非表示)(3ページ目)
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最後は
最後がよく分からなかった。
一万あったら花が咲くっていう意味が結局分からずもやもやがのこりました。
その他は面白かった!by あすちゃる- 0
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5.0
丸木さん作品の中で一番ツボです
この作者さんの作品は重くて読後ズーンとすることが多いんですけど、この作品は執着愛ながらお互いが愛し合っているからお気に入りの作品です。ラストは衝撃的でしたが主人公達からするとハッピーエンドなのかと納得しました。内容は戦後の日本どこか山奥の村で鬼と花嫁がキーワードです。不気味な雰囲気で謎が解けていくところも見所です。エロも濃厚で臨場感がすごく、ヒーロー序盤はツンツンなんですけど、本当の気持ちにとてもキュンとしました。そしてヒロインを守ろうとするところがカッコ良いし、ヒロインに謝りながらも本能に逆らえず…てところが好きです。後半は怒涛の展開とエロです。
内容とエロと挿絵、どれも良くてオススメです。by 匿名希望- 7
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5.0
これは、(小説)TL???
これはTL……。
これは民話……。
TLを遥かに越えたTL,
凄まじい、表現力。凄まじくエロ。。。
この表現を文章で表すのはお見事。(^o^)
はかなげで少女の様な萌……無垢な萌……。
逞しく長身で兄のような宗一。優しくも残忍な宗一。
とある県の紅殼塗の村がある。風土、風習 、神隠し……そんな村に両親を無くした萌が、親族に会いに足を踏み入れる。
これから起こる奇妙で恐ろしい出来事かあるとも知らず。。。(^。^;)by くれない- 8
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4.0
戦後すぐに一人ぼっちになった女の子が、母方の実家からの迎えで、金田一に出てきそうな岡山の村に向かうところから始まります。
実家には美形一族が暮らしているのですが、不思議なことばかり起きるし、女の子の不安は大きくなるばかり。
そんななか祖母から自分が家に呼ばれた訳を聞かされる。
呪われた村とそこで崇められる鬼がどうして存在するのか、じわじわ理解出来てきたときに何だか妙なリアル感を覚えました。
人間より恐くてイカれた生き物はいないのかもと、毎度この作者さんの話を読んではぐったりしつつ、なぜか毎回買ってしまう。
そしてやっぱりエロい…。
ただ、狂乱しつつズバッと終わるラストではなく、ちょっとは救いもあるのかなぁという気はしました。いや、やっぱり阿鼻叫喚ではあるけど。
あと、お隣県民としてはちょびっと方言が気になるとこがありました。ほぼ同じしゃべりなので。ちょっとした語尾とかはスルーできても、最後の怒りの村人とか、何故か面白い感じになってしまった。
やり過ぎ感?何かいろんなのが混ざってた気がします。
戦後だから方言が凄いイメージだったのだろうと思いつつ、ちょっとだけ気になりながら読みました。
でもこの作者さんのは、次もきっと買ってしまうと思います。by ぶんた1205- 11
3.0