みんなのレビューと感想「[小説]鬼の戀」（ネタバレ非表示）

丸木先生のトップ3に入る作品です！！
ストーリーが重く、厚く、濃厚で、奇怪な世界に引き込まれます。
終盤、少し駆け足な感じがしましたが、その後の想像を掻き立てられるラストでもあります。
オススメです✨

ストーリーは、面白かったです

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戦後のどさくさの影で　浮世離れした世界(村)の中で御伽噺(怖) 今までにないちょつと変わった物語り。
ちょっと難しいかなぁ〜　　　もっと軽くラブでエロく仕上げても良かったのではと思います。
次回作期待して待っていますo(^_-)O

うーん

レビューの評価が高いので購入しましたが、行間が狭くて読みづらいというのもあったし、内容も夢が幻想が入り乱れて分かりにくくて、途中から飽きてしまった。

ズーンとくるけど

ズーンと来る重さと昏さに耐えられるならオススメです。エロさも十分、挿絵も素敵です。
土着信仰や鬼信仰を良く調べて構成しているなと感心しました。TLの域を越えています。

スゴいです、の一言

読み返して理解しました。
最初の小節と最後、こんな伏線が始めからふってあるなんて、と。
そして内容の切なさにやられます。
奥ゆかしさの中にある、情念と憔悴、あまり余計な人物も出てこない(と思ってる)ので頭の中にその風景が簡単に立ち上がれます。
閉鎖した感じの日本の村社会、とてものめり込める話でした。

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この作家さんで最初に読んだ作品。

文章から描かれる光景に、凄まじい表現力で一気に引き込まれました。
守りたい想いと本能の狭間で葛藤するヒーローの苦悩は苦しくなるほど。
それでもやっぱり守り抜く愛を貫いた結果は、ふたりにはハッピーエンドだったのでしょう。

丸木さんだ～！

って感じの内容、丸木さんワールド全開です。
終り方に賛否両論あるかと思いますが、私はあれで良かったと思います。
タイトル通りのストーリーでしたしね

ちょっと疲れました

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戦後直ぐのちょっとした時代物で、小さな村の風習とか因習、呪詛に纏わるお話です。
村外で何も知らずに育ったヒロインが運命に絡め取られて、鬼の花嫁になります。
儀式と称してのヒーローとのエロは多めですが、そこに至るまでの葛藤は切ないです。
文章もちょっと硬めで、さらっと読み進める感じではなかったです。
ただ、話の世界観とイラストの雰囲気はベストマッチで、いい感じに盛り上げてくれました。

怖かったです。でも、面白かったです。サスペンスの二時間ドラマを見ていたような感じになりました。やっぱり風習とか人間が怖く感じます

世界観が素敵

独特な雰囲気があって、とても素敵な世界観になっています。
ですが、そのために設定が細かくて、覚えておくことが多いからか、読んでいて疲れてしまうことがありました。
もう少しすっきりとしていたらよみやすかったのになぁ、と思います。