みんなのレビューと感想「特攻の島」(ネタバレ非表示)(3ページ目)
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本作品は2023年6月29日(木)をもって配信を停止させていただきます。
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みんなの評価
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重いです
読んでいて考えさせられます。戦争の漫画って暗いです。自分の命をかけて何を成すべきか、8月なので読んでみましたが、読んでて苦しい
by 匿名希望- 0
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5.0
このマンガは永久保存版にしたい。
回天での戦い、その悲壮感、戦争の恐ろしさ、心に訴えられました。凄く面白い。by 匿名希望- 0
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5.0
自分の命なのに自分の意志ではどうにも出来ない命の意味とは…
本当の気持ちさえ言えない。
すべての人が我慢と疑問を抱えながら葛藤した日々。
本当に胸が痛いです。
映像や、資料では見れない仲間との会話、本心など細かく描いており改めて戦争の過酷さを知りました。
もし自分がこの時代に生まれて居たら…
と深く考えさせられました。by 匿名希望- 0
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4.0
恐ろしい
平和な時代に生きてきて、それが当たり前なのだと思っていたけどいざ世界に目を向けると日本は奇跡のような国だなと思う。
今この瞬間も命の危険に晒されている人が世界にどれだけいることか‥
この本は戦争の怖さを知り、起こさないために必要な事を見つめ直すいい機会になると思います。by 匿名希望- 0
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3.0
海の特攻隊
飛行機の特攻隊はあれだけ知られているのに、潜水艦の人間魚雷の話はあまり知られていない。どうして日本人はこのような兵器を考えるメンタリーなのか不思議に思う。
by マダムはちこ- 0
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3.0
無知ですいません。回天は実際にあった兵器なんですね。神風特攻隊は聞いたことありましたが。戦争って…軍人って。…悲しい。難しい話です。
by 匿名希望- 0
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5.0
そんなに昔ではない話
あと一年も経てば終戦を迎えるのに…。命懸けで日本を護ろうとした私たちの祖父母の世代の方々。人間魚雷「回天」は、在り方として正しかったのだろうか。
戦争は何よりも愚か。でも命懸けで私たちの世代にこの国を繋げてくださった方々に、この漫画を読んで思いを馳せる。by かないら- 0
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5.0
友達に勧められて読んでみました!
恥ずかしなら、この漫画を読むまで回天の存在を知りませんでした!何とも言葉にできない漫画です。by 匿名希望- 0
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5.0
生きてるってなんだろう。少し時代が違うだけなのに。同じ国のできごとなのに。色々考えさせられました。感動しました。
by 匿名希望- 0
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5.0
登場人物の心理描写がていねい。
言葉では簡単に表現できないような
何ともいえない細かい感情を、
上手く捉えてると思った。
ストーリーは淡々と進む。
登場人物たちは
あまり顔に感情を出さない。
しかしその内面では
悩み、考え、熱い気持ちを持つ。
回天に搭乗する。
その時点で死を意味するということ。
しかし
命じられるのが
同じ「死」だったとして、
渡辺たちが志願したのは
敵を撃沈するためだった。
「自分たちにとって意味のある死」
だったからであって
けして無謀な作戦の「犬死に」のためではない。
同じ死でも、意味がちがうという主張。
それでも下される命令が
無謀な作戦の「犬死に」である残酷さ。
ウソの戦果報告に気付いていて、
無謀な作戦に気付いていて、
全てを分かった上で
それでも搭乗しなければならなかったということ。
ただでさえ回天という存在に
ショックを感じたのに
ますますやりきれなく、悲しみが増した。
強行策に突き進む
上の立場にいる人々に対して、
正気の沙汰と思えない。
戦争は狂気で
人を歪ませてしまうのだと感じた。
読まなければ分からなかったことだらけ。
考えさせられる作品です。
知ることしかできなくても
せめて知らなければ、という気持ちに
なりました。by ツツピィー- 4
2.0