みんなのレビューと感想「僕に花のメランコリー」（ネタバレ非表示）

☆5つじゃ足りません(≧▽≦)

ネタバレ レビューを表示する

小森みっこさんの作品が大好きなので
単行本で全巻揃えて、番外編もしっかり
読みました💓💓

ストーリーの構成もしっかりしていて
登場人物それぞれの視点も丁寧に描かれ
ていて、とても素敵な作品だと思います。

弓弦くんがめっちゃイケメン過ぎて
私はずっと恋に落ちてます(♥ω♥*)
ｷｭﾝｷｭﾝ…
弓弦くんの儚く憂いのある表情がたまり
ません(〃ﾉдﾉ)💓💓
何度キュン死にしたことか（笑）

個人的に花の敬語はキャラに馴染んで
いて好きです♪
健気で真っ直ぐで…眩しいほどに。

すれ違う想い、悲しく辛い過去…
向き合わなければいけない現実。
涙なしでは語れません。

完結した後の番外編（電子書籍には
ないかも知れませんが）は、弓弦の視点
で物語が描かれています。


4年間の遠距離恋愛を経て、弓弦の地元
でようやく2人の同棲生活が始まるお話
です。

花は春から看護師デビュー。
弓弦は父と同じ医師を目指す医学部の
5年生。

まだまだこの2人の物語の続きを見守っ
ていきたかったけど、もう完結してしま
ったので寂しいです。

まだまだ私は弓弦ロスです‪( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀  )‬

こんな素晴らしい作品に出会えて心から
感謝しています(ㅅ˘˘)♡*.+゜

今後のストーリー展開に期待

ネタバレ レビューを表示する

小森みっこ さんの描く 可愛い女の子の顔と カッコいい男の子の顔の バランスが好きです。

が、花ちゃんの敬語使いに 違和感があったため、実は最初、飛ばし読みしてました。しかし、この花ちゃんキャラには、5才の弟:光くんも含め、敬語も必要アイテムだったと理解してから（笑）隙間を埋めながら堪能してます。

そうなって来ると、もう一人のイケメンキャラ＝嵐くんの立ち位置も、ボンボン的な謎が有って、いいクッション効果になってますね。

14話 後半から、弓弦くんの中学時代エピソードが垣間 見える新キャラが登場しますが、これも、花ちゃんの気持ちを表面化する上で、必要悪ってとこでしょうか（笑）

そして32〜34話 、弓弦くんと花ちゃんの距離が縮まるのか期待して、引き込まれて行きます。

38話からは、弓弦くんの家族関係が分かる新キャラが登場し、花ちゃんと 今後どう絡んで来るのか、予想できるよーな 出来ないよーな（笑）

良い雰囲気になった 41〜43話。つづきは いまだ未配信。どう完結するのか 楽しみです。

涙なしでは読めません

ネタバレ レビューを表示する

無料分だけでは足らず、単行本で最後まで読みました。
皆さんレビューにもあるように、花の敬語は最初は違和感がありますがどうか途中で挫折しないで下さい！
大好きだった幼なじみが喧嘩ばかりだし女関係もひどいという変わり果てた姿で目の前に現れたら…多分自分だったらドン引きして冷めてしまうと思うのですが、花は違います。
真正面からぶつかって、それさえも最初のうちはいろんな物を抱えすぎていた弓弦君には辛かったはず。
それでも、弓弦君も本当はずっと変わらず花を想い続けていたので少しずつ心を溶かされていき、ようやく自分の想いを伝えられます。
弓弦君の人生があまりにも惨すぎて涙なしでは読めませんでした。
自分の存在意義を何度も何度も考え、大切な人を不幸にする事しか出来ないんじゃないか、生きていてはいけないんじゃないか…そんな事しか考えられない人生は想像を絶するくらい苦しかったと思います。
だからこそ花と再会出来て本当に本当に良かった！
ぜひ最後まで読んでほしい作品です。

少女漫画にハマりました。

ネタバレ レビューを表示する

最初は何となーく読み始め、少女漫画によくあるイケメン男子×フワフワかわいい系女子の恋愛物語かな〜と絵の印象から思っていましたが、

読んでみたらまず弓弦くんは喧嘩ばっかりで荒れ暮れてるし(しかも女の子に対しても)、花ちゃんも結構ちゃんと自分の言いたいことハッキリ言える意思を持った女の子で行動力もあり、なんだかこの2人の先々が気になりどんどん読み進んでしまいましたーー

2人を取り巻く嵐くんや未来先輩や光くん花の両親亡くなった弓弦の母も良いし、昴もイケメンwその弟も。

ルカだけはどうにも受け入れられない存在だったけど…

とにかく色々な困難を乗り越えながら、弓弦&花がとってもお似合いの2人になっていって、ちゃんと目標を持って一緒に歩む将来を考えて成長していく…的な感じですごく良かったです。(まだ完結してないけれど。)

とっても深くて切ない

ネタバレ レビューを表示する

130話一気読みしました。よくある高校生の甘酸っぱい恋話じゃなくて、もう、切なく深い。主人公の花ちゃんと、幼なじみのゆずる。小さい頃離ればなれになり、それぞれ全く違った10年を生きてきて。ゆずる君の人生が壮絶過ぎて本当に胸が痛くなります。お互いに想いあっているのに、大切なものすぎて、そしてゆずるの心が繊細過ぎてそうならざるを得ない人生を生きてきて。やっと気持ちを確認し合ったと思っても、またゆずるの過去が覆い被さり。その度に花の素直な心が包み込んでいく。深くてそれぞれの人物の背景がしっかり描かれていて引き込まれます。ゆずる君の繊細で折れそうな雰囲気、でも強い、そんな気持ちを絵で表現されていて美しい。花のキャラクターや言葉使いは少し受け入れ難いところは否めませんが、ゆずる君には花なんだな、と思います。人の色んな感情、想いを感じられる作品です。痛みを知ってそれを糧にできた人間は強い。共感する言葉が沢山出てきて染みました。とっても素敵な作品です。ぜひ、二人が大人になった後のお話も読みたいです。

ネタバレ レビューを表示する

すごく、良かったです。2人がお互いに好きだと伝えあってからも読みながらどこか切ない感じがしていましたが、それは弓弦くんのこれまでの生い立ちから花ちゃんのことがまっすぐに好きで、でも大事にしてやれないかもっていう不安があったんですね。遠距離になった弓弦くんと花ちゃん。お医者さんになった弓弦くんと看護師になった花ちゃんのストーリーをどうかまた見せていただきたいです。
あと気になっているのが、27話で弓弦くんが光くんの耳元でなんと言ったのか？光くんは秘密だと言ってた。40話で弓弦くんが眠っている花ちゃんに囁いた言葉。また小さい頃、大きくなったら何になりたい？とお母さんに聞かれてお母さんの耳元で弓弦くんはなんと言ったのでしょう。気になります！

好き嫌いは分かれる世界観かもしれないけど私は大人になってこんなに夢中になって漫画の世界に入り込んで一喜一憂したり泣いたりしたのはこの作品だけです。
絵も綺麗だし何よりキャラクターがルカを除いてみんな愛おしい。花ちゃんも弓弦くんも家族も友達も大好きで、何度も読み返してます。
こんなにも愛おしく、感動的で、尊くて、感情的になれる漫画に大人になって出会えるとは思ってもなかった。
苦しい展開もイライラ展開もかなり長くて多いのですが、それ以上にキュンとしたりジーンとしたりほっこりしたり、この漫画を読むといろんな感情を引き出されるしとにかく胸キュンが止まりません。
間違いなく人生で三本の指に入る個人的名作！

ネタバレ レビューを表示する

まだ途中までしか読んでませんが、この作者さんの絵が美しすぎて！目に止まってから一目惚れしてそれからファンです！
この作品は、花ちゃんがとにかく可愛い！敬語なのも可愛いし、何よりいい子！こんな子だったらモッテモテだろーな！
弓弦くんはとにかくかっこいい！危ない感じと儚い感じがいい感じに混ざってて最高です！色気が半端じゃない!!最初は花に冷たかったけど、実はずっと好きで、花と気持ちが通じた時はキュンキュン通り越してギュンッギュンでした！

評価4.3？

ネタバレ レビューを表示する

高評価だったのと73話分無料と無料分が大量だったので読ませていただきました。
う～ん、申し訳ないのですが私は入り込めなかったデス、途中リタイア(^^；
若くして亡くなってしまったお母さん、そしてその親友も、って無理やりすぎませんか；絶対ないとはいえないけど、設定が乱暴すぎる；
そして成長してから～の、突然の再会！やっぱりという王道(笑)なのはいいとして、なんでイキナリケンカシーンなんだってのとまさかのそこに飛び出して行く！そして巻き込まれて殴られるとか；
介抱してくれたはずの場所になんで他の女いんのとか；
とにかくオイオイなんでだよと突っ込みたくなる設定だらけ、イキナリ教会とかね(^^；
あと目がデカすぎてアップの絵の時の顔が怖くてビクッとしちゃうの私だけ？；
可愛いと言ってる方もいらっしゃるので好みの問題かしら？

惹かれ合う二人がとても素敵

ネタバレ レビューを表示する

幼馴染の花と10年ぶりに再会した弓弦。
何度か読み返して、弓弦の花への想いが深くて真っ直ぐで、見ていて私も眩しい。
ルカにとって花は眼中になく、弓弦はルカに対して冷たくはできないけど、ルカが自分に好きだとも言わないのにフルことはできないから、花が嫌な思いをしても弓弦は何もできない。
花が居れば、弓弦は荒れたりしなかっただろうし、だからこそ荒れた自分を花にだけは見られたくなかったから、最初は避けていたけど、花の優しさに癒された弓弦は本来の自分になれた。
ルカを優先した弓弦は花に避けられ、花の大切さを再確認し、花の存在の大きさを痛感し、自分の想いを伝えて、二人は付き合い始める。
花に向ける弓弦の表情が繊細で、弓弦の気持ちがよく伝わる。
本当に花が好きなのだと。
弓弦は花が元々綺麗だとか眩しいとか、どれだけ花が特別なのかが伝わってきて、大事だから傷つけないようにとか…でも花を抱きたくて…本当にピュアだし、不器用だなと。
花も弓弦が眩しいと言って、互いに惹かれ合っていると思って素敵だなと。
ただの溺愛系のマンガとは違うタイプの切なさを伴う作品だと思う。
ルカは好きにはなれないけど、ルカの父親を看取る際に結局最期は家族が揃ってでの弓弦の付き添いと子どもの頃に花が隣に居て弓弦の母親の死を見たのとは全く違うから、ルカは弓弦にただ依存しているだけで、自分を満たすことだけしかなくて、弓弦の幸せに目を向けていないのが可哀想だと思う。
花の敬語は私は良いし、むしろ敬語にならない時が本音を言っている気がして、メリハリがあって個人的には好き。
花が弓弦と「運命」なのは、ずっと会いたくても会えなかった花に対して、ルカは自分から弓弦を遠ざけたのもあるから土俵にすらあがれてないのでは？とすら思う。
花と弓弦はずっと両想いだった。
痛みを伴って切なくもなるけど、二人の絆が運命なのだと信じたい。
昴は恋愛関係に関わってくるのかと思ったけど、弓弦と花が再会する為に必要な人物だったし、弓弦の成長にも必要だったのかなと。
未来は最後までいい人で、いい医師になりそう。
絵も綺麗で、描写も丁寧で、内容も良かったので巡りあえて良かった作品。
私は終わりが少しモヤっとしたのですが、続きが気になる方は「センチメンタルキス番外編」を読んでみたら少しほっこりするかと思います。