【ネタバレあり】僕に花のメランコリーのレビューと感想（101ページ目）

私はそこまで…

評価が高かったので途中（クリスマス後に仲直りするところ）まで読みました。がギブアップします。花ちゃんが性格がいいのは分かります。でも弓弦くんのカッコ良さが分からない、トキメかない。顔がいいということと、幼い時に一緒に過ごした絆があったということ以外にいいところが見えなかったです。花ちゃんは今の弓弦の何が好きなんだろうか？他の人との行為を見て、後で思い出すこともないのが不思議でしょうがない。

花ちゃんかわいい

小さい頃に離ればなれになった幼馴染みが時を経て再会する！というのは色々な作品であるかもしれませんが花ちゃんと弓弦君のストーリーはせつなく&きゅんとしてどんどん読み進めてしまいました。色んな過去を抱えていて自暴自棄になっていた弓弦君がピュアな花ちゃんと過ごしていくうちに葛藤しながらも前を向いていく姿に感動しました。

高校２年の新学期に、街でたまたま不良たちのけんかに巻き込まれてしまった主人公。まさかその場で出会った人が初恋の相手だとは知らずに。

絵が綺麗で儚い感じがすごく好きです。まだ途中までしか読んでいないので、ポイント貯まったら続きを読んでみたいと思います。

絵がキレイ✨

絵のキレイさに惹かれて読みました！
二人は幼なじみでお互い母親を亡くしていて、読んでいて泣いちゃうシーンもありました😢再会した弓弦は荒れていて大変だったけど、花の存在が少しずつ弓弦の心を癒していって、救われて良かったです！
花が可愛くて天使のようでした💕
二人のその後の話があれば読みたいです！

切なくて深い作品

一気に読みました。こんなにも切なくて深く、愛おしく、尊い作品に何度も読み返しています。
小さいながらに、1人にさせないようにする花の尊さ。弓弦の幼少期からの人生が余りにも辛過ぎて、しかもまだ10代なのに全てを背負い、人に文句も言わずにただ喧嘩する事でしか出来ない、女関係にしても、容姿だけでなく、認めてもらいたい、必要とされたい虚しさや寂しさから身体と繋がるだけを目的としていて、ただそれでも繋がりを埋められる訳でもなく、そうする事でしか埋められない孤独感と戦い、口にしたい事も選ぶ権利もなく、もうそれを10代で経験させてる事が子を持つ親としては辛くて堪りません。弓弦を取り巻く人物の事にも丁寧に描かれていて、一つ一つが全て繋がりある描かれ方にも引き込まれていきます。何度も読み返したくなる素敵な作品です。

もう何度も見返してます！途中ほんとに弓弦に腹立ったけど、花がかわいくてまじで幸せになってくれて嬉しいです。

花ちゃんのゆずるくんを一人にしないという、昔の約束でひたすら支えようとする姿が、いじらしく、可愛いです。彼の過去に何が有ったのか、花ちゃんから逃げようとするゆずるくん。
まだまだ深いストーリーが続きそうです。

初めが悲しいことばかりの話なので、読み進めていくうちに、ハッピーが増えたらいいな。と思って読んでいます。

10年振りの再会で、お互いまた惹かれ合いはじめ一度距離が出来てしまうけど、誤解を解いて付き合う青春そのものでかわいいですね。