【ネタバレあり】キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~のレビューと感想(4ページ目)

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  1. 評価:4.000 4.0

    夫がまさにこういう人

    参考にしたいと思い購入しました。
    ゲシュタルト療法をするまでは面白かったし参考になりました。後半はグダグダしている印象です。
    夫を見てても我慢して我慢して激しくキレる前に、もうこの辺で言ってやろう!!って小出しにキレて発散させるとか出来ないのかな?思うのですが、出来たら苦労しないんだろうねぇ。
    本人も辛いだろうけど周りも毎度いきなり火山の噴火の如くキレられてしんどいので、怒りをコントロール出来るようになって欲しいです。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    自分の心を見つめたい人にオススメ

    生きづらさの種類は色々。作者のお母さんのタイプはかなり私の知人の状況に似ている。だから私はすごく共感できて、ゲシュタルト療法の中で救われる描写がすごく好きです。知人はたしか他の療法で楽になったみたいです。このマンガが響くのは、「こんなにキレるはずがない」って、想像出来ない読者よりも、自分のクセに何かしら苦しんだことのある読者かな、と思います。

    by 匿名希望
    • 1
  3. 評価:1.000 1.0

    男女逆だったら大炎上モノ

    完全に女性からのDVを正当化する内容でビックリ。
    これ、男女逆だったらとんでもなく大炎上してると思います。
    毒親育ちでメンタルに問題があるのはわかるけど(自分も毒親育ちなので)、実際に暴力に出てしまっているのに、治療しないまま妊娠、出産までしてしまうなんて...妊娠は旦那さんにも責任はあるけど。

    それにしても、こんなDV女性を愛してそばに居て支えてくれる神のような男性もいるんですね...それがすごいと思いました。

    あまりの暴力的な内容にドン引きし、途中まで読んでギブアップしました。
    自分が殴っているのに、夫に殴られたといって警察まで呼ぶなんて、ありえない。

    • 3
  4. 評価:4.000 4.0

    読んでよかった

    キレてしまっていた時の自分は、ボロボロに傷ついて井戸の底にいる状態だった、という描写がとても分かりやすかったです。
    母親・小学校の担任(相当酷い)・元彼などが、作者の自己肯定感を井戸の底まで突き落としたのでしょうね。
    でも理由はどうあれやっていたことはDVなので、ゲシュタルト療法がきっかけでキレることがなくなったのは本当によかったです。
    今ここにいる、を意識することは、ちょっと気持ちが不安定な時に自分もやってみようと思います。
    100ポイントは高いとは思いましたが、全部読んだことに後悔はしていません。

    • 0
  5. 評価:1.000 1.0

    全く何にも共感出来ない

    まだ全巻読破してないのですが、作者は毒親のせいで自己精神が上手く育たず歪んで大人になってしまったから私は悪くない感が強い。

    こちらの作者は虐待の代表格のご飯を与えて貰えなかったり学校に通わせて貰えなかったり躾と言う名の暴力をされた訳ではなく、精神的に疲弊 抑圧されていた事が原因なのは理解出来るけど 基本的に自分が嫌な事は他人にしない方が良い。

    具体的に例を挙げると男性(夫)に肩パンチやすぐ怒鳴る、自分のせいなのに旦那が暴力奮ったなどと嘘八百を並べ警察に連絡するとか 精神的な病なんて医学的なものじゃなくて単なる性格悪いおばさんである。

    あとゲシュタルトセラピーなるものも調べてみましたが、こればっかりは合う合わない人がいるのでなんとも言えない。セラピーで有名なのってレメディー等聞くけどそれに近しいものを感じた。要はプラシーボ効果なんだと思う、心の持ちよう心の切り替え、心の有り様…つまり作者は気分次第で夫を傷付けていただけの迷惑者。夫は大変かと思うけど離婚せずそのまま死ぬまで添い遂げて欲しい、人の形をした獣を野に放たずにして頂きたい。

    • 3
  6. 評価:4.000 4.0

    いいと思います!

    作者さんの分析力、その伝え方とかが的確でとても分かりやすいなと思いました。キレるっていう感情、私も子どもを産むまであまり持ってなくて、でも子どもって理不尽でこちらの都合関係なく様々な欲求をしてきて疲れちゃって、良くない未来を想像して先に怒るとかも本当あるあるで、とても共感しちゃいました。
    子どもにキレてる自分にも自己嫌悪だし母親失格だし、そう思うともう負のループなんですよね。
    状況ではなく、自分の心と向き合う。
    今ここにいるということ。
    本当に大切なことを教わりました。
    ありがとうございます!

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    アンガーマネジメント

    まさにアンガーマネジメントの内容ですね。

    人は誰しも感情的になったり
    その結果としてキレたりする部分があると思います。
    キレるのは、やっぱり身近な人。
    本作では旦那さんです。

    旦那さんが
    自分が思うように動かないときに
    あるいは動いてくれないときに
    怒りのトリガーがひかれるわけです。

    どうすれば
    怒りのスイッチを押さずに
    コントロールできるかは
    読んでのお楽しみということで…

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    これはすごい!虐待加害者が救われる一冊!

    最初はこの人へんだよね!と冷めた目で見てしまいましたが、後半心理カウンセリングを受けるところから一気に引き込まれました。これは感情コントロールできない全ての人に読んでほしい一冊です。人には言えないけど密かに悩んでいる人多いと思うし、DVや虐待ではの加害者のケアはほとんど語られないのでとても貴重な一冊だと思いました!

    • 1
  9. 評価:3.000 3.0

    言い訳?

    タイトルでも分かる通り、精神、メンタルコントロールがテーマのまんがです。
    筆者がキレやすい、キレやすくなってしまった原因を辿っています。自身の母親との関係性が自分のキレやすさの原因だと思っていたが、実は違うのではないか?というところから、自分を見つめ直す内容です。読んでいて共感出来るところもあれば、筆者のあまりの自己中心的な考え方に閉口する部分もあるので賛否両論ある内容ですね。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    毒や呪いは伝染し、弱い者を選ぶ

    まず自語りします。
    祖母(90後)と元職場の女性先輩(40後)が作者の母、作者と同じタイプでした。

    祖母は外ではニコニコの良い人を装い、家の中では愚痴とブチギレまくり。
    元職場の女性先輩は機嫌の良し悪しの差が激しく、良い時は他人の悪口程度、悪い時は叫んで物に当たり散らしてました。大企業にもヤベーやついるんだな、このままでは自分の精神衛生上良くないなと思い数カ月で辞めました。

    二人の共通点は以下の通りです。
    ・自分で自分のことを「いつも優しくて穏やかな人」だと本気で思っている
    ・何でも自分を正当化する
    ・自分が世界の中心
    ・性格や立場が自分より弱そうな人を「理性的に」選んで攻撃する
    ・弱そうな人に少しでも反撃される(例:「は?」と返事をする)だけでビクッと怯える
    ・弱そうな人に甘えっぱなし
    ・自分の言動や気持ちを省みない
    ・周囲に毒やストレスを撒き散らす

    私が学生の頃母が若干毒入ってましたが、一人暮らしして物理的に距離を置くことで毒が抜け、私が何も言わなくても本人が「自分は毒親だった」と自覚しました。今はお互いにちょうどいい関係になっています。

    人格者の祖父、恋人や周囲の友人たちに「女神」「見たことのないくらい優しくて良い人」と言って貰えることが多いです。当の私は「諦めてるだけなんだよな…」と思いますが、少しはマシな人間になれているだろうかと安心しています。

    何が言いたいかというと、毒は毒を生み、呪いは呪いを伝染し、それらの被害者はいつも彼彼女らにとっての弱者であることです。

    毒や呪いにかかった弱者は多少なりとも同じく、毒や呪いを撒き散らします。

    では毒の人間にならないようにするにはどうすれば?
    それは「今の自分の気持ちは何故こうなっているのか」という具体的な内省を何度もすること。早めに毒から物理的に距離を取ること。
    内省してるのに!と思うのは自分にとって正しく内省できていないのだと思います。

    作者も内省していますが、やり方が適切ではなかった(自分自身の本当に嫌な面に一歩踏み出して向き合わなかった)ために、モヤモヤイライラが解消できずそのまま「人や状況を選んで」キレています。

    どう努力しても無理と思うなら、それでいいと思います。

    ですが、その感情や愛情を受ける側にも拒否や距離を置くといった選択が自由にできるということを、忘れないでください。

    • 0
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