5.0
色々な意見もあるけれど
私は楽しく読めました。
私自身も、今1人息子がいますが、この子が2歳の時に流産を経験しました。
死産のお話の際、思わず思い出しボロ泣きしてしまいました。
けれど、娘ちゃんがお腹に来た意味はあると私も思いながら読みました。
賛否両論あるのは当然だと思いますが、私は大好きな作品です。
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私は楽しく読めました。
私自身も、今1人息子がいますが、この子が2歳の時に流産を経験しました。
死産のお話の際、思わず思い出しボロ泣きしてしまいました。
けれど、娘ちゃんがお腹に来た意味はあると私も思いながら読みました。
賛否両論あるのは当然だと思いますが、私は大好きな作品です。
笑えて泣けて為になる、私にとっては、出会えて良かったと思える作品でした。
批判的なレビューにあるようなもやもやするところもあったけど、全体的には子供に興味ない人が産むってこんな感じなのかもなーと思いました。特別不愉快でもなかった。
自分は子供好きで欲しくて欲しくて産んだけど、子供欲しくなかったけどできたら可愛いって言う人はいるわけだし。
でも、妊婦がやっちゃダメだよ、ってことは無視しないで従っとく方がリスク回避はできるんじゃないかな?とは思いました。
高齢で産むってことは、体力なくなってる中で子育てするってことだから大変。世の中のお母さん達には頑張って欲しいと思いました。
作者さんの体験や気持ちなどすんなり読めました。色々な考えの人がいるから他人のこととして割りきって見るといいと思います。
エッセイは割と好きでよく読みますし、作者さんの考え方が自分と違っても人それぞれと思って読み進めそれなりに楽しめるタイプです。それでも、個人の日記ではなく人に見せる物としてこの作品はちょっと受け入れ難かったです。自分ひとりがゆるーく自分に甘い分には笑えても、子どもの命がかかってる立場なのに…とか、他の方も書かれてるように頑固な感じが気になって楽しめませんでした。
私がもし子どもが欲しくて中々出来ないとかだったら途中で消してたかも。
読みやすい絵で視覚的にはスムーズに読めました。
高齢出産、死産、そして再妊娠を描いたエッセイですが、エッセイとしては作者さんの書き方に、人の意見に耳を傾けない頑固さや若干の偏見、こだわりなど性格が色濃く出ていて読みづらかったです。読み手を意識して書いたエッセイというよりは作者さん自身の備忘録のような印象が強いかもしれません。そして妊婦さんがしてはいけないこと、の記載について私は素人ですが医師などに確認して決して真似はしてはいけないのかなと思いました。内容は淡々としていて出産、育児の楽しさを描くには単調で感情が伝わってこないのが残念でした。
批判的な意見もあるけど、とても素直に書かれてると思います。
人間完璧ではないし、やっぱり妊婦でも色々誘惑に負けることがあるのです。
もちろん、控えるように言われてることはそれなりに危険性があると思われているからこそなので、控えるべきではありますが。
一人目がお腹で亡くなるって、どんなつらいことなんだと、あーんなちっちゃい生き物が、目の前で動かなくて、息をしてなくて…そんなこと想像しただけでもツライ。
それを忘れようとしたこととか、次避妊しなかったとか、そんなこと誰にも責められたことではないかな、と。
そういう油断?みたいなのも、人間らしく素直な、ノンフィクション。
二人目のお子さんがお腹で無事に育っていくことに安心する様子とか、こちらもすごく嬉しかったです。
育児書とは違うので、本当に一個人の意見や不満や疑問が書かれていて、わかるわかる、そう思ったよ私も、と読ませて貰いました。
ただ、誤解のないように注意換気などがあったほうがよかったのかな?とは思います。
まず、絵が上手で可愛らしいのですごく読みやすいですね。それだけでも作品として好きになれると思います。
内容については、男の私としてはいろいろなことを思わされるものでした。
死産というものがどういうものなのかとか、妊婦の気持ちや体調の変化というものは普段の生活の中では滅多に知り得ることではなく、とてもいい刺激になりました。
また、そう言った内容が女性の一人称目線で書かれているということが、この作品の中で1番大切なところだと思います。
この作者の結婚の経緯はおめでた婚のようで、それもまぁ偶発的というか、もともとは全く考えていなかったようですね。作者の結婚感というものを明かすことろを読むと将来子供が家庭を持ちたいと思うかどうかということに、やはり両親の姿が影響していますね。それを改めて知り、1つ自分の将来の目指すべき姿を定めてくれたような気がします。
他の方のレビューには賛否ありますが、私はこの作品が多くの人の目に触れるといいなと思います。
最後の出産が10年前で、妊娠生活って懐かしいなぁと思い、ちょうど今妊娠すると同じくらいの歳なので気になって読みました。
う~ん、と思ったのが、このご時世だからか、情報が溢れ返っているから妊婦さんは余計に不安になったりするのかな、ということと、子どもが好きかどうかで、妊娠したりしなかったりするものなのか?
私は特に子ども好きではないですが、自分の子どもは欲しいと普通に思ったので、違和感が…。
ただ、批判されている部分が多いですが、このゆるゆる感こそが実は大事なのかもと思います。(実際の行動とは別に、思考的に)あれもしなきゃ!これはダメ!ばかりでは妊娠したくなくなる人が増えるばかりのように感じます。
妊婦はこうあるべき!との葛藤がもう少しリアルに書いてあるとさらに良かった。
家族のせいで子ども好きにならなかった、というのもよくある話しで身近に感じます。今どき、実家に住んでいる独身女性なんてたくさんいるんじゃないかなと。
最終的には子供可愛いー!で終わってるからイライラも治まりましたが
~してはいけない系の記事はネガティブだから嫌だとか文句を言いつつ
ご本人は何でも人のせいにして、人(特に親)の愚痴ばかりで…せめてこんな愚痴ネタで漫画が売れた事はご両親にも感謝したらいいと思いました。