3.0
無料分まで
主人公のリアがイヤなヤツかと思いきや、自己中なだけのただのさみしがり屋でした。
仲良くなった小田嶋が次第に友だちが増えていき距離が遠くなっていく。寂しいのに素直になれないリア。自分にないものをもっている小田嶋に対しての嫉妬心。
彼女の方がリアを見下しているかのような態度に、いつの間にか小田嶋の方がイヤなヤツに見えてきた。
無料分以降も一人にスポットをあてたストーリーだと思いますが、課金してまでは読まないかな。
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主人公のリアがイヤなヤツかと思いきや、自己中なだけのただのさみしがり屋でした。
仲良くなった小田嶋が次第に友だちが増えていき距離が遠くなっていく。寂しいのに素直になれないリア。自分にないものをもっている小田嶋に対しての嫉妬心。
彼女の方がリアを見下しているかのような態度に、いつの間にか小田嶋の方がイヤなヤツに見えてきた。
無料分以降も一人にスポットをあてたストーリーだと思いますが、課金してまでは読まないかな。
他サイトの宣伝を見て面白そうだと思っていたら、めちゃコミにもあったので1話読んでみました。
他サイトに登録せずに済んでよかった(笑)
このお話のようなマウンティングやヒエラルキーやサバイバルは、大人の世界でもあることだけど、やり過ごす術を身につけていない高校生くらいだと日々のすべてになってしまうものなのかもしれませんね。
(昔の田舎の高校生だった自分の頃でさえ少なからずあったし。)
さらに、狭い世界での偶像崇拝的なことも起こりがちだから、こういうお話が生まれてくるわけで。
ラストが気になりますね。
地味にポチポチしていきます。
すごいリアル。
あの子より下、あの子より上、って知らない間に格付けされちゃってるの分かる気がする。
私はもう学生時代はとっくに終えたけど、
そういうの本当に嫌だった。
だけど1話目の意地悪なタイプなリアちゃんはなぜか憎めない。頑張ってほしいと思った。
リアちゃんよりも、都合がいい時だけ話を合わせてコロコロ態度を変える周りの友達数名の方が嫌な女だと思う。
小田嶋も結局は良い子なんかじゃない。
良い女でもない。
なのに大学生のイケメン彼氏がいるのは無理があると思う。
確かに学生の頃はクラスで過ごす1年が重要だった。
誰につけばいいか、嫌われるのがとにかく怖かった。
リアと彼女を取り巻く女子たちがまるで自分の学生時代のクラスを思い出して胸が苦しかった。
特にリアとちょっとオタクな女の子達のやりとり。
リアは素直になれないけど仲間に入れて欲しい、でもオタクな女子たちは私達だけで楽しんでいるから、恥ずかしいからと深く関わる事を拒否。
その結果、また関係がこじれてしまう。
自分を見てるようで辛かった。
学生時代なんて細かいことは思い出せないくらい昔で、携帯やスマホなんてないし、今より認知されないマイノリティーもいっぱいで環境は全く違うんだけど…
女の子同士のごちゃごちゃって基本的に変わらないんだなぁ、と思いました。
世の中がいろいろ便利になっても、めんどくさい人間関係は変わらず。
ぶっちゃけ人ごとだと思って読んだけど、反響は大きいみたいだし、実際共感出来る人は多いのでしょうね。
馬鹿馬鹿しいとしか思えないけど。
ここでは高校二年生の話
9話まで読みましたが、
人間関係って大まかに捉えるならば人は死ぬまで悩み続けなくてはならないのかも知れないですね
昨日まで友達だった
グループだった
友達を取ったの取られたの
もうウンザリした高校生だった頃の私は、一人で居ることにしました。
私にはどうしても行きたい進路があった。
かなり必死で勉強しなければならなかった。
だから、グチャグチャな人間関係なんて、構ってる暇など無くなった。
絶交した友人、グループもあった。
でもどうでも良くなった。ここで時間を費やして、その時限りのつまらない人間関係の改善に心を砕くよりも、自分の未来の方が大切だと分かったので。
でも、友達が居なかったわけではない。一人一人と会話を楽しんだり、自由に好きな時に好きな人とだけ付き合った。
あれから30年近く経ち、同窓会で言われたのは、
高校時代からわりと飄々としてたらしい。笑えた。
同窓会では当時は喋ったことあまりなかったたくさんの人とも楽しく色んな話をした。
つまらない人間関係にとらわれずに自身を持っていた結果だと思う
女のドロドロした部分というほどではないかもしれないけれど、そういうのが見え隠れしているストーリーですね。主人公の女の子はとても美人で気が強い女王さまタイプの女の子。みんなが自分を尊敬するのが当たり前だと思っている中、とても田舎っぽい自分とは正反対の女の子が懐いてきたのに、パシリのように扱ってしまう。でもその女の子がどんどん変わっていって、主人公の歯車が狂い始め…続きがどうなるのでしょう。
なんか、女子校のリアルを見たとかなんとか言われてるけど、全然リアルじゃないです。
女子校は、マジで男子の目がない分、皆んな和やかです。
強いて言えば、女子のグループ同士でヒソヒソコソコソがあるくらい。
この話は、どちらかと言えば共学くさいなーってイメージでした。
…というのは置いといて、話としては、普通に面白かったです。
ラストは、きれいに仲直り?しすぎ。
ここまで衝突して、ラスト、あの感じはないでしょ。
最後までガン無視だわ。
最後まで、きれいに作られたスクールカースト漫画でした。
高校生の多感な次期。
皆さんも、クラス内でグループが出来たり、省かれたり、派閥争いがあった人もいたのでは?
大人になった今は、何?そんなことで?!という些細な理由で、クラスの一番が誰か決まるんですよねぇ…
渡しの時もありました。
今でもあり得るお話だなぁと読んでて思います。
女性の世界はいくつになっても、社会人になっても格付けなんですよねぇ。
学生時代の女子達にありうるだろう話が描かれている。クラスのなかでの自分の順位や立場。相手より優位にたてているか、溶け込めているかといった時期に、自分は特別と思いたい主人公の立場が、友人とも思わず蔑んでた相手と逆転する。
よくある題材のなか、このお話がいいなと思ったのは、最後に立場の逆転で学校を去ろうと思ったけれど踏みとどまったところ。