【ネタバレあり】世界で一番綺麗な嘘のレビューと感想

タイトルから

タイトルからすごく悲しい物語なのかなと思いました。ある意味悲しいところもあったのですが、内容も深くて私は好きです。

ゲイのなおひこを好きになってしまうあきら。
自分は恋愛対象ではないと思いつつあきらめられない切ない気持ちが伝わってきます。

表題作のみ読みました

山口先生の作品にしてはエッチなシーンが少ない上にエロが足りないと思います。お話の流れは好きですけど、嘘の部分がどこか私にはわかりにくかったです。

作者さん買いです。好きになった人はゲイなのに、健気に頑張るヒロインが切ないです…。でもハッピーエンドになるまでの駆け引きが見逃せず、購入しました。

好きな作品です。

この作家さんのなかでは、今のところ一番好きな作品です。

LGBT風味の古典的な恋愛ものですが、登場人物が繊細で優しく、心情が丁寧に描かれています。

うん

相変わらずぶっとんだ設定。
いつ好きになったのかよくわからず、感情移入できず完結しました。
なんだかなー。

好みが分かれるかな？

正直、ゲイではないよね‥。
で、内容もまぁ、確かにエロイシーンもあるけど、Hシーンはほぼ白塗り、白潰し。
グチュとか、プチュとかの擬音でシーンをイメージ？
萎える。
何が描いてあるかよくわからないシーン。
いらない。

オネェなのに…

最初はバリバリのオネェで、どこに惹かれたのかなぁ？って感じでしたが、だんだん読むうちに、わたしも好きになってました。
たまに男になるところにドキっとしました。

きゅんきゅん

やっぱり山口せんせいシリーズはきゅんきゅんするところがおおくて、切なさときゅんきゅんがだいすきです。

今までにはないコンセプトでゲイという男の子でしたが、それでもかんじょういにゅう出来るところが、すごいと思います。

次の話が気になってすぐかっちゃいました！
長過ぎず読めるのでよみやすい所もありがたいです。

さすがねねさん！

ねねさんの作品は殆ど見ていますが,この作品も他とはまた違った感じで楽しめます。
ただ相手がゲイなので,ちょっと男らしさが欲しい部分も。。時々言葉使いが荒々しくなる所は良いのですが。ヒロインのゲイが故の気持ちの葛藤もいじらしく,でも何だかんだ可愛らしくもあり。おススメです。
他作品もねねさんらしい作品です！