4.0
お偉方が決めて高みの見物で何千何万人の国民が命を失うのを見てるだけの戦争ってズルいわ。擬人兵の隊長だったハンクも心を無くす前の想いを守る為とはいえ部下を殺\す立場は辛いだろうし切ない…
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お偉方が決めて高みの見物で何千何万人の国民が命を失うのを見てるだけの戦争ってズルいわ。擬人兵の隊長だったハンクも心を無くす前の想いを守る為とはいえ部下を殺\す立場は辛いだろうし切ない…
アニメも観ました。
声優陣を見渡すと制作側の意気込みが感じられます。
昨今の漫画家さんは大変だと思います。
やはりどこか似たような設定や場面が
目についてしまいます。
この装置…他の漫画で大きい人を倒すのに使ってない?とか…話は面白いとは思いますが
ふと現実に引き戻されることがあります。
異形になった人たちのその後のお話し。元々人間だからいろいろ理由や事情があるよねって部分と、悲しいかな人間がこれまで生き残って来れた理由の悪い面に改めて気付かされる作品でした。
戦争に勝つために人であることをやめ神のような力を持った異形の兵士・擬神兵。彼らには守りたいもの、守りたい人がいてなったはずなのに、戦争が終わってしまうと獣としか呼ばれなくなり恐れられ嫌われる。
その中で、暴走したかつての仲間を狩るものと狩られてしまった擬神兵の娘が共に旅をして、それぞれの真実を探し求める、というのが物語の軸になります。
ストーリーはワクワクしたりクスッとしたりも有りますが、それぞれの想いが涙を誘ったりもします。
私的には『異形』というワードに引っかかりがちでw擬神兵のカッコ良さ、美しさに惹かれていますが、
仕方がない事だとは思うのですが、読み進める時の画面の移動具合がアッチ行ったりコッチ行ったりで読み辛く、時に酔ったような感覚になるので☆ひとつマイナスにしました。
結局本屋さんで単行本を購入して読んでます。
こういう感じの、シリアスなストーリーが好みで、画もきれいだし、たまにほっこり笑えるところもあって、この作者の作品は好みです。
アニメがとてもいいところで終わってしまったので、続きの31話から購入。
ここからがさらにおもしろくなるので楽しみ。擬神兵達がとても切ないです。
かつての戦争で神ともされていたのに今では…
元々仲間だった相手を始末しなきゃならない状況がなんとも言えない哀しみが…
体質的にえらばれた人が、モンスターの様になれる。そして、えらばれた人達は
自分を犠牲にして参戦する。
戦争が終わってから実は人には戻れず、モンスターになってしまうので、彼らを討伐することになる。
それが彼らの元隊長で、そして、ヒロインの父親も、隊長に命を断たれる
父親のこと、隊長が部下を討伐することに納得のいかないヒロインは隊長と共に討伐の旅に出る
この作者さん達は多才で、こんなファンタジーから、学園ものまで、意外性のある展開で面白いです
画が独特ですが、私的に好きです
タイトルに惹かれて無料分を読み始めました。
なんだか切ないストーリーで人間とはなんなのか考えさせられました。
続きも読んでみようかなと思います。
かつて神と呼ばれた擬神兵、今は獣として恐れられている。
すごく面白いです。
めいびい先生の作画と相まって、ダークで綺麗な世界観が表現されています。