4.0
こんなにも愛されるなんて。
親の仇同士の恋物語。
いっそこのまま死んでしまえたらいいのに。
中盤、そんなことを思うヒロインが薄幸で私的にはツボ。
そんなヒロインが結果的に愛されまくります。デレデレです。
起承転結あって、結末も満足。
ヒーローはヒロインの容姿や儚さに惹かれるのだけれど、仇敵の特徴をよく継いでいる女性をそこまで耽溺できるのか謎のため、星一つマイナスにしました。
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親の仇同士の恋物語。
いっそこのまま死んでしまえたらいいのに。
中盤、そんなことを思うヒロインが薄幸で私的にはツボ。
そんなヒロインが結果的に愛されまくります。デレデレです。
起承転結あって、結末も満足。
ヒーローはヒロインの容姿や儚さに惹かれるのだけれど、仇敵の特徴をよく継いでいる女性をそこまで耽溺できるのか謎のため、星一つマイナスにしました。
悲しい過去と状況をもつ2人。他の方のレビューにもあるように2人の心情や関係の成長過程が丁寧に書かれてあるのでスッと入り込んできました。一気読みです。エッチシーンも楽しめますし、イラストもよく合ってます。
また読み返したいと思える作品です。
ものすごい溺愛具合に、最後はひたすら微笑ましくなりました。
ヒロインがあんなに純粋で無垢だからこそ憎みきれず愛へと変わっていったんですね。
二人は子沢山になりそうだなとぼんやり思いました(笑)
父母に愛されず、敵の手に。容姿は憎い敵を思い出させ、花を散らす王。
姫を知るほど後悔する王、手放したくない。そんな複雑な部分が読んでいて良かったです(^^)
読んでいてとてもドキドキする小説でした。実の母親の態度に驚きながら、主人公の女の子の対応に感動ですね。
ヒーローが不器用だけどなんだかんだヒロインに惹かれているのが丸わかりだったので良かったです。ヒロインもちゃんと芯をもったヒロインだったので好感が持てました
疎まれ憎まれのよくあるパターンのお話ですが、薄幸な女の子が好きな私にとってはとても面白かったです。
ずっと甘々なのは好きじゃないのでこのぐらいが面白い。
敵の娘だけど愛してしまう
もどかしさの中でお互い惹かれる姿が良かったです。
2人それぞれに辛い過去や、ヒロインは最後の最後まで辛いけど、スッキリ読み終えました。
ヒロインの名前がリジィアってなんか読みづらくて覚えづらい。シルヴェリオとか点々つける名前が好きなのだろうか。話自体は面白いけど、ヒーローとかヒロインの名前も割と大切なんだなとこの作品読んで思った。
ストーリー展開が自然でヒーロー、ヒロインの関係の変化、話の進行がすんなり読めました。
ヒロインがとてもナチュラルで健気な王女で好感持てます。
ヒーローはかっこいいです。
エッチも自然でムードありました。