みんなのレビューと感想「ママはテンパリスト」（ネタバレ非表示）

ごっちゃん

凄く典型的な良い意味での一人っ子タイプのごっちゃんがまず凄く良い。愛情たっぷり込められた描き方が尚更良い。

単純に面白い

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育児書や子育て論ではなく　ごっちゃんがいたずらしたり　おっぱい欲しがったり　顔に落書きしたり　毎日繰り返されるエピソードがてんこ盛りで　飽きずにサクサク読めて　さあ次はごっちゃん何をしでかしてくれる？　と楽しめる。　ごっちゃんが大人になった時ママの漫画が残っているなんて　良いなぁ。　ちょっと恥ずかしいかもしれないが　幸せだなー。

女の子のママに読んでみてほしい

東村アキコさんの飾りすぎない絵柄が好きで、一時期他のサイトの電子コミックでいくつかの作品を読んでいました。
　偽装不倫とか海月姫とか、食通探偵（タイトルうろおぼえです）

　東京タラレバ娘だけは自分（既婚・子なし）の境遇に遠すぎるから読まなかった記憶が…

そんななかこの育児？育自？漫画はとても面白く、一気に何巻分も読んだものです。今回検索してみたら、もう完結となっていて驚きました。

コメントを見ると低評価にしている方も多くて驚きましたが、大げさにデフォルメして描いている分、二歳児男の子がこんなに発語が多いわけないとか、下品とか、参考にならないと批判する感情もわかるのですが、（私は自分の子をどこでもちゃんづけで呼ぶ人が苦手でした）

その時期を通り過ぎてから見ると、多少なりとも男の子のママや（まれに女の子のママも）がグチっていた話とかぶることが多いです。

ちなみに言葉の習得についてはウチの子は遅くて悩んだのですが、環境要因（生きた人間♀＞話す縫いぐるみや人形＞生きた人間♂＞テレビや動画）の影響が大きいなと確信してます。

それでも同じ年頃の男の子のママだといろいろと比較してしまうことがあると思いますので、女の子のママに気楽に読んでみてほしいと思います。

子どもいなくても面白かった

学生時代に初めて読んで、「子どもってこんな面白いのか！」と爆笑。
出産・育児しながら、ほんとにごっちゃんみたいになっていく我が子をみて爆笑。
でもごっちゃんだからこそ、なエピソードもあり、子どもはそれぞれ、やっぱり面白い。
そして育児がうまくいかなくても肯定してくれるような本です。

ためになる

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初子育ての戸惑い、焦りが伝わってきます。親になるってすごい事だと思う。責任とかあるし、作者は焦りさえもユーモアに変えている。日々を楽しみに変えるって素敵だな！

そうそう、でも大げさかも

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出産はほんと人それぞれで産んだ人の数だけドラマがあると思います。語りだしたら止まらない出産話。でも授乳期の話は案外みんな語らない。あの大変さを思い出したくないから。その点を書いてあるから面白いです。

今読んでも面白い

育児漫画はあまり好きではないけどこれは面白い。かなり前の作品だけど今読んでも楽しめるオススメの作品です。

ママとゴンちゃんのドタバタストーリーが面白いです。私は臨月の妊婦で、幼い子はこんな感じなのかぁとか、こんなにミルク出てすごいなぁとか勉強になりながら読んでいます。

エッセイとして読めばいいのかもしれません。まだ途中までしか読んでいないので、続きを楽しみにしています。

共感

子育て中のお母さんからしたら共感できることばかりで、それを作品にしてらっしゃるのがすごいなと思います。