4.0
有馬公生とは
小さいときからコンクールで賞をとり、まわりから一目置かれる存在の主人公。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなる。そんな主人公の前に現れたみやぞのかをり。彼女が命をかけて伝えたいものとはなんなのか。胸が引き裂かれるような思いがしました。
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小さいときからコンクールで賞をとり、まわりから一目置かれる存在の主人公。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなる。そんな主人公の前に現れたみやぞのかをり。彼女が命をかけて伝えたいものとはなんなのか。胸が引き裂かれるような思いがしました。
良い意味で登場人物がみんな中学生らしくないです。色んな意味で普通の中学生とは違う世界で生きているからか、ほかの人よりも深いことを考えている。
若くして高い才能とともに辛い境遇を持った少年少女の姿が描かれているお話だという印象を受けました。
単行本でも読んだし、アニメも観たし、ドラマも観ました。
ストーリーは分かっているし。
細かいエピソードは、忘れてしまったのもあったけど。
やはり泣けます。
未読の方はぜひ読んでみてください。
とっても素敵な作品です。
公生とかをりの才能にあっとうされ、まるで音楽が聴こえてきそうな作品です。お母さんの厳しさは、きっと先立つ自分が出来る最大限の愛情…公生は、気がつくチャンスをかをりにもらい、また苦難を乗り越えて表現者として再スタート。そして、またも別れ…
タイトルからして死ネタだろうなと思ってましたが、やっぱり鉄壁で泣く話でした。
物語としては主人公の人生の分岐に至るまでの話ですが、今後彼が強く生きていくんだろうと思える内容が良かったです。あと何よりかをりちゃんがすごい可愛い。
リアルタイムで読んでました。
公生、椿、かをちゃん、渡、それぞれにそれぞれの想いがあって、心理描写がとてもうまいので、見ていてとても苦しくなることもありました。
久々にこの作品を見つけて、懐かしくて読みました。
少し絵は荒い感じがしますがらストーリーに引き込まれます!
コウセイくんのトラウマ、女の子の生き様、色々ドラマがあって、ハラハラします。
音楽の漫画で、音はもちろん聞こえませんが、キラキラした青春が心地いいです。
アニメで見て、大好きだったんだけど(泣けた!)、これ少年漫画だったんですね。そのせいか絵がちょっと雑?ギャグセンスもそんなに好きじゃないかも。というわけで、改めて漫画で読まなくてもいいかな。ストーリーはいいんだけどね。
前々から気になってたので読んでみました。音楽もののストーリーって何故か惹かれるモノがあります。才能による単なるサクセスストーリーってだけじゃなくて、キャラクターの葛藤や勇気や成長に、とても引きつけられます。
読んでいくうちに段だんと引きこまれて行った
「演奏家」だから、音楽を奏でずにはいられない
自分の音楽が聴いている人たちに届いた時の高揚感は忘れられない
またピアノを弾いてみたくなった