みんなのレビューと感想「ふつつか者の兄ですが」（ネタバレ非表示）

大切な人だからこその‥

引きこもりの兄を持つ女子高生志乃。
｢家族｣という切ることのできない存在だからこその苛立ちと封印したい気持ち
多感な年頃ならではの周りの評価に対する臆病さ、行動がとても巧く表現されていると思います。

同じような境遇になくても、青年誌を読む年代だからこそ心情が理解でき面白く感じると思います。
たまに顔がほころぶ描写もあって重さとのバランスが🙆

兄サイド、親の立場の心情や過去の事、志乃の友情、恋と兄の存在‥
4年間引きこもり生活を送ってきた兄がすんなり社会復帰できるとも思えませんし‥
この先色んな展開が待っていそうで楽しみです✴

想像していた以上に

泣けました。無様でもとにかく前に進んだ結果がラストにちゃんと表現されていました。作中たもっちゃんの自己嫌悪と焦燥感がひしひしと伝わって、まるで自分を見てるようでした。誰にでもある感情だから、多くの人が共感の嵐だったと思います。
志乃の性格の清々しさといったら、もう！誰に対しても素直にぶつかっていく、どんどん強くなる志乃に『なりたい人』を見ました。
ふたりが、どん底から希望を掴むまでの経緯が濃厚に描かれて、また兄弟愛に魅せられて終始元気をもらう作品でした。

私は好みが片寄っていて、楽しく読んでいても粗を探してしまいがちなのですが、このマンガはすっごくおもしろいです！！
最初は、兄との関係がグシャグシャになっていくシリアスなマンガ？と思いましたが、兄が一歩踏み出すたびにほのぼのしてきます。
まだ途中までしか読んでいませんが、兄の過去がもっとクローズアップされるのを期待しています。

家族のあり方、友情のあり方

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引きこもりの兄を持つ妹の葛藤、引きこもりから外の世界へ出る兄の葛藤、どちらの心理描写も丁寧に描かれていて、2人のゆっくり成長していく姿に共感しました。
特に保のラーメン屋でのバイトと、志乃が友達と気まずくなった後、志乃なりに答えを出して仲直りしていくシーンがお気に入りです。

おもしろかった！

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内容的に、引きこもりだけど本当はすごいんだ、というような展開を期待して読みましたが見事に（いい意味で）期待を裏切られたお話でした。ついつい応援したくなる成長ストーリーです。続きが気になりすぎて、一気にポイント消費して読んでしまいました。

いい話だと思う

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あと数話で読み終えますが
作者の描く漫画がとても好きです。

引きこもりの兄を疎ましくおもっていた主人公ですが
なんだかんだで兄おもいだし
社会問題にもなっている引きこもりからの脱却をサポートしているところがまたいい

心理描写がしっかりしている

登場人物それぞれの心理描写が丁寧に描かれていて、読み応えがあります。
自分の身に置き換えて考えてしまったりもするし、そういう作品は良い作品な気がします

凄く

面白いです！！ポイントあったら一気に読むのになー(＞_＜)悔しい(笑)
お兄ちゃんとてもイイヤツです！彼氏は最初ちょっとイラッとしました(笑)

広告から

広告から読んでおもし、そうだったんだけど、コマ送り？読みが読みにくすぎて、、
続き読みたいけど迷い中。内容は興味あるだけに残念

まだ途中までですが、この先どうなっていくのかが楽しみすぎてどんどん読み進めてます。この兄妹に幸あれと思いながら、完結まで楽しみです。