1.0
記憶喪失の少年の過去を辿る、という設定はおもしろいけど、過去が残虐すぎる。そんな都合よく記憶を閉じ込めて普通な生活を送れるか?という疑問が消えない。
さらに、被害者一ノ瀬の、加害者と恋人ごっこができる心理もわからない。
環が彼の過去を受け止められる心理もわからない。過去を聞きながら、人を殺したことには少し抵抗あったようだけど、その前に彼が女子にしたことはなんで嫌悪しないんだろう。作者は女性を軽視してるからそういう展開にしたんでしょうね。
登場人物誰にも感情移入できない胸糞悪い作品でした。
エログロ好きな人はすんなり読めると思います。私は嫌いなのでもう読みません。
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君が僕らを悪魔と呼んだ頃