みんなのレビューと感想「官能小説家の烈情」（ネタバレ非表示）

よい。

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一言で言うと、ドロドロと、キュンキュンが混ざった、深ーい作品。
すごく感情が豊かに表現されていて、葛藤や愛憎や妬み、失望などが魅力的に描かれている！
加えて絵もキレイなので、ハマってしまう！

内容は、たまたまバイト先の、雇い主として出会った同級生に、お金を借りる羽目に。
小説家となりそこそこ稼いでる同級生は、お金の無心をされることが多く、この女性もまた、自分のお金に群がってきたと誤解する。
当時から抱く恋心を、少しでも成就させようと、お金を貸す代わりに抱かせてほしいと持ちかける。
そして、両親の病気の治療代、また借金のためにお金は必要だし、少なからず気持ちがあるので、ＯＫする。
しかし、恋心から、お金が目当てで近づいたのではないと告白し、実はお互いが昔から好意を寄せていたと気づく。
さっさとお互いに気持ちを言っちゃえばモヤモヤした気持ちにもならなかったのにー
とかおもいつつも、そのモヤモヤした気持ちが心地よい作品です。

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ヒロインが不憫です。
お金目当て…ではない。
でも違うとも言いきれない。
誤解のような誤解じゃないような。
家族のために大金が必要になった女性が
どうしたらいいと？
今、無料分しか読んでいません。この時点ではヒーローは借金の申し入れをされた理由をしりません。課金部分でそのあたりが描かれているでしょう。純粋で必死なヒロインには幸せになって欲しい。ヒーローも彼女の立場を知ることで仕方なかったんだと知って救われて欲しい。そこを見届けたくて課金検討中。

よくわかんないけど

自分が本当に辛い時に救いの言葉をかけてくれた人って一生忘れないし、その人に偶然会ったらその時の気持ちが思い出されてどんどん好きになっていく気持ちがよくわかります。でもそれがお金の関係でしか成り立たないという辛さがとても悲しくて辛い。でも少しずつお互いの気持ちが寄り添いあってなんだか暖かい気持ちになる。でもなんだか邪魔者登場でまた波乱な展開になるのかなぁ？

色々と唐突……

ストーリー展開が、序盤から色々ぶっ込んできてるな……という印象です。
どうしてそういう展開になるの⁉︎とびっくりしたり、もうちょっと相手の話を聞いてみるとか、そういう気持ちはないのかな？と思うこともあるのですが……。
どうしてこういう人格になったのか、この後、二人は誤解が解けるのか？など、気になってしまいます。
またポイントが貯まったら読もうかな?という感じの作品です。

気になる展開

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お金がどうしても必要で思い切って飛び込んだ仕事先が同級生の所なんて、ドキドキします。でも、主人公は自分を汚れてるなんてせめてるけど、ちがうのにーと思いながらじれったくなってしまいました。官能小説家の同級生だって、実は純粋なんだろうなと思いながら読み進めていました。ラストが気になると思うので、購入するか迷っています

彼女の浅はかな行動に

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イライラさせられるけど
ヒロインは、こうじゃなきゃ話が進まないのね
でも、元婚約者が病気の時に出かけたのは
あまりにも軽率なので、マイナス1にしました
光太郎さんの一途な愛情と嫉妬心
このヒロインだから、これからも嫉妬を煽って
いい作品が書けるかも(笑)

ハッピーエンド

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最初はドキドキハラハラしながら読んで居ましたが愛情表現の下手な武骨者の光太郎さんの一途さに最後はほっとしたり柏木さんのしっかり星合さんにあなたは私が欲しい訳ではないと言い切る所に安堵したりで全巻購入して良かったです、何度も読み返してます

光太郎の一途な恋愛を志麻が振り回している感じ。
今まで裏切られて人を信じられない人生を送ってきたのに・・志麻は最初に言ってあげるべきだし、離れようとおもってとる行動もまさかのライバルのところ？？
嫌いに慣れない光太郎がいつも苦しんでて可哀想でした。

サクサク読めた

家庭の事情はあるけれど、結局結果オーライで良かったねと思った。ずっと恋心を持ち続けている純な気持ち、形はいびつだけれど、赤い糸が結ばれていたんだね。13話という短い話でおさめられているので、つい最後まで一気に読んでしまいました。

ため息もの

先生の作品は、ため息出るほど素直じゃないよねって部分があります。
それを弄らしいととるか、まどろっこしいと取るかは読み手次第ですが(汗)
個人的には、先生の作品はほぼ読破しているので嵌まっているほうであります。だって、好きだから。