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一気読み
変わったタイプのはざまの子だった
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変わったタイプのはざまの子だった
保育士をしているので、こういうハザマの子供をよくしっています。つらいですよね。けれど、こいつらを預けられる保育士の苦悩をご存知ですか?保育士目線で逆に訴えたい、そんな漫画です。
なんかわかるー
うちの息子もヨシくんみたいな感じただ、泣いたりわめいたりがなかったので、わたしが困るというか、先生からの苦情に落ち込む事が多かった。知的には普通で、今の高校のクラスには息子みたいな子が何人かいます
沖田先生の色んな作品読んでます。アスペルガーに続き、ボーダー。まだまだ自分の知らない色んな病気があるんだな、と勉強になります。
身近に障害のあるひとがいると、感じるものも違うような気がします。経験者にしかわからないことを押し付けがましくなくありのまま見せてくれています
いろいろな生きづらさを抱えている人が多い日本にはボーダーの方、またボーダーのボーダー(ボーダーよりさらに上のIQだけど認知がずれていてコミュニケーション能力が低い)はかなりいるのではないかなと思います。
私も人とのずれを感じながら生きているのでボーダーのボーダーに入るのかなと思います。が、昔は発達障害、鬱などは一般的じゃなくてなかなか理解してもらえず苦労しました。このお母さんも並々ならぬ苦労をされたんだと思います。
簡単に逃げた夫や、追い詰めた五年の担任、教頭、知識不足の医師、同じ障害児なのに度合いで差別する親、理解不足の保育士たちに怒りを感じながら一気に最後まで読みました。
今は、ようやく支援や理解が広まってきて、情報も得やすくなりましたが、まだまだヨシ君のように行き届いていない追い詰められたお母さんはたくさんいるのではないでしょうか。
うちの娘のクラスにもそれらしき子がいて、お母さんは大分参っているように思います。
とても考えさせられた作品でした。
知的障害のお子さんをもった親子さんは、すごいと思います。
いつも子供と向き合って、大変だと思うのにいつも明るく。素晴らしい!
子育てって本当に大変ですよね。でも、実はとてもシンプルだったんだよなぁと思い出させていただきました。その子その子を尊重して見守ってあげること。これだけで良かったんだと改めて気づかせて頂き、ありがとうございます。
やっぱり個人それぞれだなぁと思いました。でも読んでいてホノボノとします。もっと周りの人達も理解が多くされたらいいと思います
子どもと関わる仕事をしてるので、全く同じではないですがどっちだろうと感じる子との出会いもあります。病気にしたくはないけれど、でも病気があると分かれば色々してあげられる。難しいですね。