5.0
感動しました!
先生との出会いから今に至るまでをこと細かく描写していて、さくさく読んでました。強烈な先生とのやりとりや、自分との葛藤とか、本当に中身が充実してると思います!最後の方はうるる、ときてしまいました。
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先生との出会いから今に至るまでをこと細かく描写していて、さくさく読んでました。強烈な先生とのやりとりや、自分との葛藤とか、本当に中身が充実してると思います!最後の方はうるる、ときてしまいました。
途中でポイントが足りなくなりましたが追加して一気に読みました。東村先生の作品は、『ママはテンパリスト』を最初に読み、軽快で気持ちも入り込みやすくてファンになりましたが、こちらは最初の軽快さから徐々にヒューマニズム溢れる感動モノに以降してゆく感じでした。
東村先生とは同年代なので、時代背景に懐かしさを感じながら読みました。本人も含めみんな個性的だけど先生はちゃんと自分を振り返って自己分析できていてそれもシュールで面白くも哀しくもありました。
フィクションとして読むならそこそこだけど、ノンフィクションとして読むなら美化して描いてる雰囲気(いい話でしょ〜!!!!人気漫画家はかくして作られた!!!泣けるっしょ???ハイ泣いて!!!感)が凄すぎてちょっと受け付けなかった
東村アキコさんの作品はどれも好きだけどこれはちょっと苦手
面白いです。なにげない会話が生活感があり
ひきこまれてしまい最後まで面白く読めました。けど面白いだけじゃなく人生(半生)を考させられ切なさもあり懐かしさを感じることもできました。
素晴らしい作品です。若い頃は先生に反発もして、でもアラサーアラフォーになると自分の当時の未熟さ、怖いもの知らずさに赤面したくなります。
東村アキコ先生が漫画家になるまでを描いた作品。
自分とは全く違う人生だけに、こんな人生もあるんだなぁとどんどん読み進めてしまう。
東村先生の生い立ちと、強烈で個性的な先生との出会いと別れが描かれています。
しかし先生の周りの方々(家族や友人etc)は個性的な人たちばかりでうらやましい(笑)
特に絵の師匠である日高先生は別格ですね。
こんな人本当に実在してんの⁉っていうくらい強烈な方です。わたしもこんな人生の師匠に出会いたいです。
笑って泣ける、心が少し元気になりたいときに読みたくなる漫画です。
作者のファンだったので、生い立ちというか、作者が漫画家になるまでのいきさつがわかったのは良かったかな。
作者の性格なのか、シリアスになり切れないのは照れ隠し?
読み物としては、展開が現在にきたり過去に戻ったりで、ちょっと散漫?
エッセイって、こんなかんじなのかな?
何回も読み返すくらい面白いです。いい話には間違いありませんが、ご自身の恥部(若さゆえのバカさ加減?)を赤裸々に描いてあるのが楽しいです。他の人にもオススメしたい面白さです。