4.0
東村先生の新しい一面を知れる
さすがの東村先生で、楽しく絵も綺麗で素晴らしいです。
ただ20話くらいまではやや単調な面というか、展開が遅かったり同じようなセリフの繰り返しがあったりして飽きる可能性がありますが、そこを過ぎると背景に厚みが出てグッと面白くなってきます。
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さすがの東村先生で、楽しく絵も綺麗で素晴らしいです。
ただ20話くらいまではやや単調な面というか、展開が遅かったり同じようなセリフの繰り返しがあったりして飽きる可能性がありますが、そこを過ぎると背景に厚みが出てグッと面白くなってきます。
「天才現るって思われてしまう…」等の自惚れの言い回しが的確かつ秀逸で面白い!でも絵を描く人や歌を歌う人、何かしら芸術を目立つ人がプロのレベルを知って頭打つ前って、少なからずそういう夢見るところありますよね(笑)共感が強くて親しみが沸きました!
自分を教え導いてくれる人、多かれ少なかれそういう役割を持った人物が誰しも身の廻りに存在すると思う。時には救われ時には耳の痛いことを言われ、一緒の時間を過ごす間に人生にとって大切なことが身に染み込んで行くんだな。とそんなことを考えさせられる作品でした。
作者さんの半世紀ですかね、おもしろいです。まだ大学生になったばかりのあたりまでしか読めていませんが日高先生との今後の関わりが楽しみです。所々で日高先生への尊敬や感謝の感じがありますからこれからのエピソードに恩師である様子が見えてくるのかな。
高校生の時に出会った、絵画教室の恩師との交流を描いた作品。
とにかく恩師、日高先生のキャラクターがぶっ飛んでいます。
なぜに宮崎にこんな先生がいたのでしょう…
人生はいつ誰と出会うかがいかに大切かってことを感じられる作品ですね〜
他の作者の作品は、みんな、読んでるのに、この作品だけは、後回しにしてきまさた。何だか毛色が違う気がして、良い意味で、やはり他の作品とは違いました、一番作者に近い分、読んでて胸が締め付けられる事が何度かありました。
東村アキコ面白すぎる
本当に自伝なの?って思うくらい
こんな癖のある人たちいるんだ、
こんな人たち周りにいたら毎日腹筋崩壊してるよ
そんな人たちを面白くかけちゃう
東村さんのセンスすごすぎる
少女漫画は恋愛だけではないのを思い出させてくれました
事前情報まるでなく読み進めてしまってて、よくわからないのですけど…これって私小説的な作家さん本人のノンフィクションなのでしょうかね?
作者の自叙伝的漫画。淡々と描いているが画力をつけるためにかなり努力した事もわかるし漫画を描くために精力を尽くした事もわかる。
その根底に愛すべき先生がいた事。
良い出会いは人を確実に成長させてくれる事がわかる。
東村先生なのでギャグ要素もあるんですが本作は本当に温かい作品です。恩師との出会い、成長、別れ。ストーリーとしてはよくありますが、東村先生ならではの考えや言い回し、どれもよかったです。