【ネタバレあり】かくかくしかじかのレビューと感想(12ページ目)
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2026/01/06 10:00まで 本作品の 1~ 19話を無料配信!
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みんなの評価
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4.0
美大志望の生徒と生徒の話
大学の先生が何かを得るには何かを捨てないとダメだと言っていたことを思い出しました。
作者は漫画を選んで、先生は絵を選んだんだと思います。
先生じゃないけど、高校を卒業すると同世代と遊んでる方が楽しい。できることも増えるし、
自分に言い訳して楽な方や楽しい方、目の前のことに夢中で身近にいる身内をもっと大切にしたら良かったなぁと思い出しました。
何かを捨てた人間は強い。by 2dbf01-
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5.0
テンポがいい
テンポが良くて、無料分を読み終えたあと、「毎日無料」が待てなくて、何度か課金して読んでいます。
もともとは「映画化する」と聞いて読み始めたのですが、話がスルスルと入ってくるし、アキコの気持ちの動きがとっても分かる。読みやすいです。
東村先生の漫画は「稲荷神社のキツネさん」を読みました。そのお話もやっぱりテンポが良くて、スルスル読んでしまいました。
38話の日高先生が金沢に来る話が、なんだか切なくて泣けてきました。若いときって、強がったりイキがったりして、しばらくしてから後悔することありますよね。
映画も観に行きたいなと思っています。by ふぉくら亭-
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5.0
楽しい!!
日高先生と漫画家志望の主人公のやりとりが面白い!! 先生と主人公がどのような時を経て今に至るのかが楽しみです!
by ぴよぴよ79-
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5.0
まだまだ続いている人生の中の一部分のお話
東村アキコさんがNHKの朝の番組でこの映画の話をされていたのを見て、読んでみたいなと思い読み始めました。
話の中に出てくる回想のような言葉を見るに、きっと先生はもうおられないんですね。
たけど、その先生に向かって一生懸命に話しかけられているその言葉一つ一つがキラキラと輝く宝石のような、若い時の溢れるエネルギーとは違う、敬愛の気持ちというか、いろんなものが相混ざって涙が溢れています。
最後も淡々としていて、物語ではなく、自叙伝。
だからまだ続くんですよね。
お話としてひ終わっても、人生はまだ続いているんですよね。
ただただティッシュの箱を書かされていたおじさんはどこまでうまくなったんだろう、とか思いながら、ゆっくりゆっくりと東村先生のラブレターを読んでいきたいと思います。by ディティクティブ-
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5.0
よくわかります
当時、漫画家になりたいという夢を人に言うのはカッコ悪いみたいに思っていたアキコさんの気持ちがよくわかります。若い頃の自分を見ているようでした。
大学時代に遊びや恋愛の方が楽しくて、そっちに流されてしまった事など、自分にも思い当たることがありすぎて、読んでて懐かしかったり辛かったり…。
作者と自分の違いは、いい先生に巡り会えたかどうか。こんなキョーレツな先生、なかなかおられません。ついていくのも大変だったろうなと思います。
忘れられない人ですよね。by 山女茶-
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2.0
まぁまぁかな
なんとなく…ストーリーがわかっちゃう単純な手出し。そうは言っても、人の人生。紆余曲折あるんでしょ?と期待するも裏切られそうな気配がする(笑)
by モトキエミ-
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こんな過去があったとは
東村さんの作品は好きで色々読み漁っています。
『ママはテンパリスト』も作者の個性がわかりますが、本作は作者の人格形成のすご〜く核となる部分を描いてます。恩師との関係性がとても素敵。絵描きになりたくて美大に行ったのではなく、マンガを描きたいからだったという動機を、ずっと先生に言えなかった、この苦悩がなんとも切ないです。by ゲルハル子-
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厳しさの未来に
絵を描くのが大好きな高校生。あるとき、竹刀を持ってどなりながら「絵を描けー!!」と怒鳴る先生と出会う。厳しくて怖くて苦手だったけれど…何年もたった時に、そうやって教えてくれた先生のおもいに気づいて、一人前の漫画家になりたいと思うようになっていく…。
by みかんorange-
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3.0
無料のものを読んでいます。
きっかけは映画のCMや広告で、何度も見たことから気になり読んでみました。
思っていた以上に面白く、続けて読む事が出来ていました。
まだ少ししか読めていないのでまだまだ読みたいと思います。by チョメイ-
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2.0
かくかくしかじかの感想
無料分だけ読みました。
随分昔に本屋さんで見かけて、いつか読みたいと思っていた作品でしたので、読めて嬉しかったです。
私も小学生までは漫画家になりたいと無謀な夢を抱いていましたが、中学生の美術の先生がこの作品の先生と似た雰囲気の先生で、「なんと芸術の道は厳しいのか…!」と思って諦めました。
この作品の作者の方は、厳しい先生に出会っても夢を諦めなくて偉いと思いました。by ニックネーム修正しました-
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