みんなのレビューと感想「善悪の屑」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

考えさせられる

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自分もある事件で娘と奥さんを亡くした主人公。相方の人の過去の話はまだ出てこないけど、過去に何かを負ってるからカモと復讐屋してるんだろうけど。

依頼主の1人が妹の復讐をしてもらって、これで自分が笑って生きてもいいって妹に許してもらえるかなっていう感じのことを話すエピソードがあって。
本当に色々考えさせられる。
復讐したところで被害者含めその遺族の負った心の傷は癒えることって無いだろうなぁって。

話の内容的に痛々しい描写も多々あるけど、読み続けたい作品。

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日本の法律は、加害者に甘過ぎます。人を傷つけたら、その分同じ事をしないと。カモさんのやり方に大賛成です。痛い悲しいニュースが少しでも減るように、復讐屋必要です。

外⭕️の歌の前章

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調べて外⭕️の歌の前章があると知り来ましたが、カモとトラの関係性、それぞれの人間性が描かれていてより読み応えある印象です。どちらも最後まで見たいです。

いい復習かも

悪いことしたやつって、そいつがやったことと同じことを何十倍にもしてやられてから死ぬべきだ、と思っているので、この主人公に同感してしまいます。

かっこいい

ストーリー、絵、共に好きです。
やっていることは良くないけれどこんな生き方している男性がいたらかっこいいなと思います。
面白いです。

善悪とは

カモとトラ。やり方は違うが被害者の思いを託され私利私欲でなく法で裁けない加害者に対し復讐を行う。依頼を受ける受けないはカモの気分次第である。スカッとできない部分もあるがもし自分が被害者になったならどのような行動ができるのか。少し考えてしまう。

被害者側は常に泣き寝入りが世の常なのがわかります。「必殺」じゃなくても、法を超えた復讐がなされるといい。
「目には目を」と書かれたハンニバル法典では、加害者がやったこと以上の報復をなされない（安易に過剰に報復しない）ように決められていましたが、現代に必要なのはそれじゃないかと思ったりします。
ひとり殺せば自分の命で償う、当たり前のことじゃないでしょうか。
主人公の男性ふたりが、考え方感じ方キャラが違うのがとても良かったです。

外道の歌、の初期バージョン。

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こういう内容のものは普段から読まないようにしてるのだけど、
何故か、この作者の一連の作品には惹かれるものがあります。
復讐シーンは残酷で、目を背けたくなるものですが。
説明不要の、悪に対する制裁というのが観ていて心地いい。
自分自身が、こういう行為を模倣すれば「犯罪」ですが、
読んで、想像に留める。そういう理由でこうした作品を読む人は、他にも居ると思います。

すっきりするかは人によるかな

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まず復讐に至る経緯がどれも胸糞。
確かに人としてクズなんだけど、だからってここまでしていいのか？と思える人には楽しめない作品。

先が気になりつい課金

外道の歌と合わせて読み始めたらどハマりしてしまい、絶賛課金中です
悪いことをしても、被害者より加害者に有利な社会と思われても仕方ないような、甘い甘い処分しか下りません
加害者の更生の機会とか言うけど、生きる権利や生きてても死んでるような人生しか残されない被害者の権利は無視
心情的に、復讐したい気持ちはわかる

目には目を
先が気になりすぎるので、課金続けます