みんなのレビューと感想「ミュージアム」（ネタバレ非表示）（36ページ目）

ハッピーエンド？

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映画化されるということで原作が気になって読んでみました。内容はとても残酷で描写もグロい場面が多いのですが、先が気になってついつい一気読みしてしまいました。
気が動転してる中、後ろ姿で奥さんだと見抜くあたりは泣きました。
家族皆無事で救われたけれど、なんとも含みを持たせた終わり方で、あまり素直に喜べないというか…見えない恐怖を読んでいるこちらもビシビシ感じました。最後のサイドストーリーのようなものも、やっぱりそうだったのか…という感じ。あの犯人の顔が怖くて怖くて(>_<)
でも、全体的にテンポよく、よく作り込まれた作品だと思います！映画化でどんな風になるのか興味ありますが、怖くて多分観ないと思いますw

読んで損はない漫画！

映画化されるということで、読んでみました。
目を背けたくなるような猟奇的な事件から始まるのですが、話が進むにつれ、きれいに伏線が回収されていく様はお見事といったかんじです。ただ、精神的には救いがないかな。
他にも読切り？が２作品収録されています。
殺し屋のほうはレオンっぽい。もうひとつのは、作中でも引用されていますがスタンドバイミーっぽいお話です。
スタンドバイミー寄りの読切りは、ミュージアムという作品の、残酷描写やひとが追い詰められていく様、そして最後にはどんでん返しをする作風が、このときから確立していたんだなあと感じられました。
どれも読み応えのある作品だと思います。

面白いけど、、、

一気に読んでしまいました…しかしか、なんだろうもう本当に幸福という言葉を一切寄せつけない漫画だなと思いました。幸せな描写も何もかもこの残虐極まりないカエル男を際立たせているだけでした…しかし、まあ面白いです。Happyな漫画やHappyendが好きな僕はもう二度と読まないかもしれません笑

最後までノンストップ

読むのが止まりません。
少しずつ読むつもりが、全話まとめて読んでしまいました。おかげで寝不足（笑）

カエル男の犯行描写はシャレにならないぐらいグロくて目を背けたくなります。
ですが次々に話が展開し、気づけば最後まで息をつめて読み進めてました。

ラストに向かって伏線がすべて回収されていくのが素晴らしい！
読んでる側の予想が当たったり外れたりするのも恐らく作者の計算通りで、完全に踊らされてました。
絵は少しくせのある画風ですが、内容にぴったりの雰囲気です。


超オススメですが、グロいのがダメな人は見ない方がいいです。
かなり過激なので、直接人に紹介すると人格を疑われるかもしれません(^^;)

オススメです！

実写化されるということで、先に漫画から入ってみました。
最初読んだ印象は、「絵が渋いな...」でしたが(笑)そんな事も気にならないくらい話に引き込まれます‼
全3巻で完結するので無駄がないし、スピード感と緊張感がある。
犯罪者の心理、異常性、被害者の心理、その後等...本当に深い話でした。
オチを知っていても映画版でどんな感じで表現されるのか気になるので私は映画もきっと見ると思います(^^)

アメリカのドラマのよう

ストーリーや犯人像、犯行を追っていく段階でもドキドキしながら読んでました。
アメリカドラマみたいで、とっても癖になるまんがです！

引き込まれる！

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映画の予告で気になり、めちゃコミで漫画が原作と知り、読んだらハマった！
遺体のグロいのはまだ耐えれたけど、『母の痛み』の犯行シーンは、ちょっと苦手でした。けど、先が気になって、夢中になって読んだら今月分のポイントなくなっちゃった(°∇°;)
来月ポイント入ったら続き読むぞ！

面白い！

読み始めたら止まらない！！とてもグロテスクだけど、絵も上手でリアル、ただ気持ち悪いだけじゃない、ミステリー。

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ドキドキハラハラさせられました。
一気に読みました。

幼い頃の犯人の両親殺害…彼がやったのでしょうね。

詩的な悲しささえ感じる

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実写化されるということで、また読んでしまった。
やっぱり、三人とも天国だなあ…悲しい。主人公の刑事さんは天国で無限にハッピーバースデーを繰り返すのだろうな…
せめて、三人で話してるシーンが欲しかったな。
上司の方が全く出世してないので、作戦が失敗に終わったのだろうとおもった。犯人にとってミュージアムとは物理的なものではなくて、歪んだ本人ならではの「偉大な業績」なのだろう。
さらに、辛いのは、その犯人も過去に家族が猟奇的な被害に遭っており、まともに生活を送れないほどの、障害者であるということ…
ただのサイコではなく、そこも読んでいて苦しい。
なんとなく、実写では違う解釈を敢て取るように思うけど、この原作には単なる犯罪への怒りだけでなく、人生に潜む心の闇や、悪を引き起こす苦しい現実や、永遠に繰り返される無限ループの恐怖を感じた。
その悲しみに詩情さえ感じてしまうほどに…。