みんなのレビューと感想「ミュージアム」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

圧倒的！

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映画を観ている様でした。ストーリーがしっかりしていて最高です。
序盤からブラッドピッドのセブンに似てるかなーと思いながら読み進めていきましたが、ラストに近くなる程オリジナルの設立された作品だと痛感しました。
グロ好きな私にはむしろもっとグロシーンあっても構いません。
最後のキャンドルはやっぱり…なんでしょうかね…。悲しすぎます。
けどこういう救いようのない結末好きです。
ごくフツーの女子高生がリッチな学園のイケメン御曹司と恋する少女マンガの何万倍も読み応えあります。
それからラストの短編もホラー好きの私としては凄く楽しく拝読できました！
話の最初と最後のつながりがうまいなーと感動しましたが、途中の短編の評価でもちばてつやさんが同じコメントされてましたね。

漫画と映画

私の大好きな映画「セブン」と似ていた、というか、似すぎていた。
悪く言えば模倣、よく言えばオマージュ。
私は、好意的に受け止めたい。
漫画として、とても面白かったから。

基本的な作品のトーンやモチーフは「セブン」を踏襲しつつ、パリッとオリジナルな部分も光る。
そして、ところどころで、とても「映画的な」表現がある。
特に(ネタバレギリギリだが)、「彼氏」のシーンや「背中」のシーンなんかは、映像化することを念頭に置いて描いたのではないかと勘繰りたくなるくらい、しびれた。
映画の表現を、漫画に活かす。
それは、手塚治虫がやったことでもある。

余談だか、その「背中」のシーンは実写映画版ではカットされており、何やってんだ制作者、とひどく失望した。

ハッピーエンド？

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映画化されるということで原作が気になって読んでみました。内容はとても残酷で描写もグロい場面が多いのですが、先が気になってついつい一気読みしてしまいました。
気が動転してる中、後ろ姿で奥さんだと見抜くあたりは泣きました。
家族皆無事で救われたけれど、なんとも含みを持たせた終わり方で、あまり素直に喜べないというか…見えない恐怖を読んでいるこちらもビシビシ感じました。最後のサイドストーリーのようなものも、やっぱりそうだったのか…という感じ。あの犯人の顔が怖くて怖くて(>_<)
でも、全体的にテンポよく、よく作り込まれた作品だと思います！映画化でどんな風になるのか興味ありますが、怖くて多分観ないと思いますw

オススメです！

実写化されるということで、先に漫画から入ってみました。
最初読んだ印象は、「絵が渋いな...」でしたが(笑)そんな事も気にならないくらい話に引き込まれます‼
全3巻で完結するので無駄がないし、スピード感と緊張感がある。
犯罪者の心理、異常性、被害者の心理、その後等...本当に深い話でした。
オチを知っていても映画版でどんな感じで表現されるのか気になるので私は映画もきっと見ると思います(^^)

一気読みしました。

他の方のレビューにあったけど、ブラビのセブンに似てました。あれも、ハッピーエンドではなかったし、異常者が犯人でした。
どーにもならない異常者の犯罪。理由も理屈も、犯罪のやり方も理解不能です。
巻き込まれたら、最後なんでしょうか？
どうして、こんなにも簡単に連続犯罪にされてしまうのか？
警察どーにかならなかったの？て歯痒さがありました。
怖い、こんな感覚の犯罪者、異常者が、本当に存在し警察が、こんな感じだとしたら。
漫画で良かった～(--;)
先が気にるので、一気読みしちゃいますので時間のある時にどうぞ。
グロいし、スッキリもしない、元気な時に読んで下さい。

最後までノンストップ

読むのが止まりません。
少しずつ読むつもりが、全話まとめて読んでしまいました。おかげで寝不足（笑）

カエル男の犯行描写はシャレにならないぐらいグロくて目を背けたくなります。
ですが次々に話が展開し、気づけば最後まで息をつめて読み進めてました。

ラストに向かって伏線がすべて回収されていくのが素晴らしい！
読んでる側の予想が当たったり外れたりするのも恐らく作者の計算通りで、完全に踊らされてました。
絵は少しくせのある画風ですが、内容にぴったりの雰囲気です。


超オススメですが、グロいのがダメな人は見ない方がいいです。
かなり過激なので、直接人に紹介すると人格を疑われるかもしれません(^^;)

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ストーリーなるほど。
セブンというのも納得、映画になりそうな感じです。
先に映画見たかったですが、小栗旬好きじゃないので‥
期待してがっかりもしたくないので見ないかもしれないです。
「召し上がれ」のとこがなるほどね、でした。
あたしはグロいとか全く感じませんが、想像力を掻き立てられるので慣れてない人は抵抗があるかもです。
最後はかなしい感じも残りますが、そこがまた良い？のではないかと思いました。

最後までハラハラする作品

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作品に引き込まれ、最悪のエンドが頭によぎりました。個人的には、人の命や感情をおもちゃのようにもてあそんだ犯人に懲罰がなくて、自爆で終わったのが納得いきませんでした。事件は終結したものの、主人公が精神的トラウマを抱えて生きていかなければならないのが、可哀想でした。職務とはいえ、正義と引き換えに失った家族との団欒を取り戻せて、結果的に良かったのか、考えさせられました。

話コメント書くのを忘れ一気に読みました

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テンポが早く面白かったので、話コメント書くのも忘れ、一気に読みました。良質の映画を観たような気分になりました。
画力、ストーリー、構成共に素晴らしく、続きが気になり、一気に読ませる力のある作品ですね。
グロは私は大したことはないと思いますが、苦手な人は辞めた方が良いと思います。
パスワードのeatでもしやと思ったが、はずれていて良かった。当たっていたら救いが無さすぎた。ハッピーエンドではないが、３人とも死ななかったのはそれなりに救いがあり良い終わり方だと思います。

サイコパスは雨と共にやってくる

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極限状態に追いやられ、愛しい家族を食べてしまったと思い込んだトラウマから、主人公は精神を病んでしまい、奇しくも事件から一年後の息子の誕生日に発病！予測された三つ目の悲しい結末になり、蛙男のいう6人で1セットの作品が完成してしまう そして蛙男は次なるターゲットを因縁ある係長に定める サイコパスは相手の痛みを理解できないというが悔悛の情もないので治る見込はない 画力もありグロさはあるが、実に素晴らしい構成でラストまで一気に読ませ、読み返しても楽しめる作品だ