5.0
じんわり
コナリさんの作品は、じんわり心に沁みてくる 温もりがあります。せちがらい世の中ですが、大切なことは変わらないはず。
丁寧に生きること、相手を想うこと、そんな営みを見失ってはいないかなと、自問しました。
「自分の感じたことを大事にしよう」と 思わせてくれる作品です。
読んでいるとほっと一息。温かい珈琲を飲みたくなります。
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コナリさんの作品は、じんわり心に沁みてくる 温もりがあります。せちがらい世の中ですが、大切なことは変わらないはず。
丁寧に生きること、相手を想うこと、そんな営みを見失ってはいないかなと、自問しました。
「自分の感じたことを大事にしよう」と 思わせてくれる作品です。
読んでいるとほっと一息。温かい珈琲を飲みたくなります。
毎回、不器用で生真面目な人たちが自分と向き合うキッカケとなる一杯のコーヒー。そんな出会いがいつあってもいいように、なんだかうまくいかない時でも自分を嫌がらせることだけはやらないでおこう。
ガラムマサラカフェオレ、家で試してみました。カフェオレはベタベタする感じがするので普段はブラックなのですが、サッパリと飲めて、梅雨疲れの体をピリッとさせてくれた気がします。
このコーヒー屋さんのコーヒーで癒される人がいるという、予想通りのストーリーですが、キャラクターの気持ちがしっかり伝わってくるのが読んでいて面白いところです。
同じ作家先生の作品を読みましたが、重い内容もサラッと描いていながら、心情を読み手に伝えられる表現力があると思います。
感情移入もさることながら、コーヒーが飲みたくなる作品です。
人生について悩み模索中の女性をなんとも不思議な空気感で癒して行く、これまた不思議な移動カフェ店主。悩みを抱える女性との距離感が絶妙で、後腐れ感なく解決してまた次の悩める女性に出会うべく?立ち去ります。紳士だから嫌みなく不思議な魅力に引き込まれます。たんたんとしているからかな?女性の悲壮感もあまり重くなく読めましたよ。オススメの作家さんです。
絵のタッチも優しく、試し読みした感じからもほんわかしてる漫画だと思いきや、青山さんの過去がハードで驚きました。
この作者さんって、他作品もそうですが、ほんわかしてるようで鋭いんですよね。
だから全然飽きないです。書籍でも購入したくて探しましたが、今売ってないんですね~。オークションではプレミア付いていてとても手が出ません……。
凪のお暇がおもしろくてはまりましたが、
こちらも、すごく共感しました。
世の中、器用で難なく要領よく楽する人と、お人好しで生真面目で損しちゃうがいますが、なんか報われるというかほっこり。わたしも、明日からまた がんばろうと思える作品です。そんなに、コーヒー飲まなかったのに、美味しいコーヒーが無性に飲みたくなります(笑)
凪のお暇がよかったので、作者の他の作品を検索してこの作品を知りました。
話自体はありがちないい話なのに、絶妙に飽きさせないです。どんどん読みたくなるし、ちゃんとほっこりできる。なんでこんなによいと感じるのかわからないけど、いいと思います。
こんな人、現実にはいないと言うところがファンタジーっぽいのに、どこか現実っぽくて、なんとも言えないバランスです。
なんとなーく読んだんですけど心が揺さぶられました。
レビューとかしない派なんですけど…
生き方見直そうと思えました(笑)
早く続きが読みたい作品です。
一話完結型の読みやすさと、そっと張られた伏線のバランスがいいです。
最後に向かっていくに従って集約するキャラクターやその関係性におぉ…となりました。
途中明かされますが主人公の手袋にはそういう意味があったのかぁ、と納得。
絵は決して上手ではないのに、話にとても引き込まれます。
世界の闇と少しの希望が詰め込まれたお話
コーヒーいかがでしょうってタイトルどおり、素敵なお兄さんが魅惑のコーヒーを入れてくれると…というストーリー。いちいち癒されます。ただし、それだけでは終わりそうでは無いストーリー展開になりそうな気配。癒しの要素に、ミステリアスな展開が加わり、面白いです。ドラマ化されたら、こちらを中村倫也くんとかにやってほしかったな。