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5.0
タイトルや絵のタッチから そそられるものがあり 無料分を読んでみました。
中学生のときに寄り道して買ったコロッケのエピソード。わたしにも同じような思い出があります。
あのときのお店がなくなった寂しさ 思い出して懐かしい気持ちにも、うんうんと頷きながら。
深夜に帰宅して始まる夜食づくりのちょっぴりわくわくする感じ。わたしが妹なら、灯りと匂いに誘われて、つい布団から起き出してしまうかも。
暖色系なイラストがあったかくて 読んでいてほっこりとする安心感がありますね。
続きが読みたい 素敵な作品です。
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4.0
面白くて ほっこり。
オムニバス形式のストーリーで 飽きさせません。
可愛い新作ビールを絡ませた、身近などこかにありそうな人間ドラマ。
昔流行ったものを同世代で言い合っているうちに、懐かしさと共に、色んなしょっぱい思い出が蘇ってくる感じ。
その点、どの話もどこか、ドキュメンタリーチックだなぁと思いました。
こんなふうに ひとつのモノを通じて 世界はわっかのように繋がり合っているのかもしれないなぁ なんて 想像しました。
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5.0
夜食の話が大好きで、こちらも読んでみました。
作者さんの 輪郭線薄めなイラストのタッチが 食べ物たちをますます美味しそうに見せています。
作者さんちの子になりたいな…。
なんでうちにはハムの人がこないの。はい、わが家もそうでした(*´-`)
作者さんの思い出話には、いつもどこか、親近感を感じちゃいます。
買ったお弁当のようにピカピカではなくても 手作り弁当ならではのほっこり和む感じが いいんですよね。
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5.0
ふたご育児ってとにかく大変なこと。 生後間もなくひとりの赤ちゃんが病気であることがわかり 治療をしながら命を守るために気を張り詰めた日々。 この若いご夫婦の懸命な姿に 胸が熱くなります。
ふたごの絆の深さを描いたシーンも、素敵ですね。ふたごって、ことばを越えて、気持ちを感じ取る力があるみたいです。
周りのご家族も うまく距離感を保ちながらサポートされていて あたたかい。ふたりの成長を見守ってくれるまなざしが優しくて、読んでいて心がじーんとします。
多くの人に読んでもらいたい作品です。
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4.0
一話、二話と読んでいくうちに止まらなくなって ストーリーにとても引き込まれました。
主人公・桃は 子どもの気持ちを思いながら 明るく傍にいて 自然に子どもの笑顔を引き出していて 素敵です。 私はきっと、こんなふうにコミュニケーションできない。羨ましい。
でも桃にも辛かった過去や現実があるようです。まだ読めていない話の続きが、気になります。
家庭の問題への踏み込み方、急変時の対応、子どもを愛さない親とその子の関わり…。
ひとつひとつのエピソードが、読んでいるこちらにも迫ってきて 考えさせられます。
育児の話、夫はこちらの要望を言わなければわからないという話も、 そうなのか～ たしかにな～ やる気がないと決めつけてはいけないな～… と 我が身を振り返りました。
ちゃんと最後まで読みたい 良い作品です。
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4.0
まり子さんのとった勇気のある行動が 暮らしや仕事など環境を大きく変えていくのですが、怒濤の展開にはやはり、どきどきしてしまいます。
80歳を越えていることを、恋愛小説を描く上では限界であるかのように言う、出版社の社員の言葉は、読んでいて悲しい気持ちがしました。
まり子さんには 若手に負けないくらいに瑞々しい、ベテラン作家の先駆けとなってほしい。
パートナーの方との今後や 互いの家族とのことも 気になります。
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3.0
突然我が家に現れた大きな外国人は、お父さんの双子の弟のパートナー。
同性婚を描いた漫画は まだ読んだことがなく 先の展開が気になります。
兄である、カナちゃんのお父さんは 弟の結婚自体を、まだ受け入れられていないのかな。
カナちゃんの言うことは 差別感情を含まず素直で なんで国によって、できるできないが違うの？の疑問に 考えさせられています。
絵が丁寧で読みやすく、個人的に好きな雰囲気です。
これからも続けて購入したいと思っています。
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5.0
コナリさんの作品は、じんわり心に沁みてくる 温もりがあります。せちがらい世の中ですが、大切なことは変わらないはず。
丁寧に生きること、相手を想うこと、そんな営みを見失ってはいないかなと、自問しました。
「自分の感じたことを大事にしよう」と 思わせてくれる作品です。
読んでいるとほっと一息。温かい珈琲を飲みたくなります。
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